2015/12/02

11月14日(土)「西日本第1ブロック共同シンポジウム」を開催しました

文部科学省《経済社会の発展を牽引するグローバル人材育成支援》事業の一環として、西日本第1ブロックに属する9大学の共同シンポジウムが、去る11月14日に、本学名古屋校舎で開催されました。

一昨年の同志社大学、昨年の神戸大学での開催に続き、今回は本学と愛知県立大学が協力して運営に当たりました。

今回のシンポジウムは、この地方での開催にふさわしく「地域に根ざしたグローバル人材とは」をテーマとし、
石田建昭氏(東海東京証券 代表取締役会長・最高経営責任者CEO中部経済同友会直前代表幹事)による基調講演でも、また大村秀章氏(愛知県知事)の特別講演でも、中部・東海地方のもつ魅力を世界に向かって発信できる人材の育成が強調されました。

また 鳥取大学、福井大学、愛知県立大学による個別発表では、それぞれの地域のニーズに根ざした人材育成の具体的事例が報告され、ポスターセッションでは、スーパーグローバルハイスクールに採択された旭丘高等学校、時習館高等学校等も参加しました。

約230名にのぼる参加者は、最後の総括ディスカッションまで熱心に議論に耳を傾けていました。

カテゴリー:事務局, 過去のイベント開催情報

2015/11/30

12月20日(日)「GO Global Japan Expo」 に本学も参加します!

GO Global Japan Expoとは、
文部科学省と同省補助事業「経済社会の発展を牽引するグローバル 人材育成支
援」に
採択されている42大学等による合同の相談・体験イベントです。

今年は、明治大学(駿河台キャンパス)で開催されます。

個別相談ブースを出展するほか、本学のグローバル事業についてのプレゼンも実施します。

詳細は以下URLをご覧ください。
http://ggj-expo.com/expo2015/

カテゴリー:事務局

2015/11/30

「就職と日本語」留学生向け講演を行いました

11月10日、法学部・経営学部・現代中国学部に在籍する2年次の留学生を対象に、「就職と日本語」という講演を行いました。講師は、BJT(注)を主催する(公財)日本漢字能力検定協会の新倉績さんで、最新のデータを示しながら、留学生を取り巻く就職状況、求められる能力などをわかりやすく話してくださいました。



留学生の進路は、ただ就職か進学かだけではく、帰国か、日本あるいは第三国か、様々な選択肢があります。参加者は、熱心に耳を傾け、質問も活発に行っていました。また、会場には、本学キャリア支援課の職員と、日本企業でインターンシップを経験した先輩留学生も同席し、それぞれの視点からキャリア形成に役立つ話をしていただきました。卒業後の進路を視野において学習プランが立てられるよう、これからもサポートを続けていきます。

注 BJTビジネス日本語能力テストとは、ビジネス場面で必要とされる日本語コミュニケーション能力を測るテストです。

カテゴリー:留学生

2015/11/27

さくら21プロジェクト・「日本で見つけチャイナ」~日本で見つけた「中国」をレポート~

現代中国学部の1年生は、来年3月より行われる現地プログラムに向けて、秋学期の今の時期、手続き面でも学習面でも少しずつ準備が始まっています。

さくら21プロジェクトでも、現地プログラムに参加する学生が、現地の方々と交流する機会を十分に活かして日本について話したり紹介したりできるようさまざまな取り組みを行っていますが、その一つとして「日本発信レポート」があります。留学中に現地で行った日本文化の紹介や、日本についての気づき、交流活動についてレポートする、というもので、留学中の体験を記録し、目に見える形で残そう、という趣旨で行っています。

現地で実際に「日本発信レポート」を行う前に、ウォーミングアップとして、秋学期の「基礎演習」で、「日本で見つけた中国をレポートする」という課題に取り組みました。その名も「日本で見つけチャイナ」です。



「日本で見つけチャイナ」ワークシート

昨今、日本に在住する中国人や中国からの観光客も多い中、学生たちは、日本でどのような「中国」に気が付いたのでしょうか。以下にレポートをいくつか紹介します。


街中で見つけた中国語
私が日本で見つけた中国は、街にいる中国人の方々である。愛知大学で中国語を学んだことで、最近名古屋の街中にいる中国人の方が、何を言っているのかまではわからないが、中国語を話している中国人の方なんだな、とはわかるようになってきた。栄にあるディスカウントストアへ行くと日本の人よりも中国の人の方が多いのではないかというほど中国人がいる。そのため、中国語の店内放送もしていてとてもびっくりした。今後は内容まで理解できるようになりたいと思う。


自動車学校での中国人対応について
私が通っている自動車学校は、中国人に対する対応がとても充実しています。事務所には中国人の方が必ず1人は働いていらっしゃって、中国人の生徒さんに対応されています。また受付の他の日本人の方も中国語が少し話せるようなので、中国の生徒さんにとってはとても快適な学校であると思います。また、中国語版の教科書や中国人教室といった教室もあります。日本の交通ルールや法律を理解するために、少しでも講習を受けやすくすることは、中国の方が日本に住みやすく、正しいルールで生活することができるため、大切なことだと感じました。


大量買い
私は地元である三重県四日市市でガソリンスタンドのアルバイトをしています。ここのガソリンスタンドにはよく中国人のお客様が道を尋ねて来られたり、日曜日に必ず自転車に家電製品を載せて複数のグループがスタンドの前を通って行きます。私はなぜ毎週家電製品を運んでいるのか気になり彼らに聞いてみました。すると近くの電器店で週末になると価格が安くなるから集団で買っていると言っていました。テレビのニュースでしか見かけることのなかった中国人の大量買いがこんなにも身近にあったのかと驚きました。


中華料理屋で見つけたさらなる中国
たまたま部活の後に食べに行った中華料理屋の店員さんがみな中国の人で、オーダーや接客でたまに日本語を使うものの、ほとんど中国語を話されていて、日本語の話せない中国の方も気軽に働くことのできる環境が作られていてとても良いと思った。


動物園で見つけチャイナ
私はサークル活動で中国人留学生の人たちと東山動物園に行く機会がありました。動物の中国語名など全く知らなかったので話ができるかどうか少し不安でした。しかし、それぞれの動物のオリや柵には看板があって、日本語で動物の名前と説明が書いてあり、さらに中国語など他4か国語で動物名が書いてありました。おかげで読み方を聞いたり動物関連の話題で話すことができてとても充実した時間を過ごすことができました。

愛大の1年生が書いた「見つけチャイナ」はいかがでしたか。
私たちが住んでいる地域で、言語表示や店内アナウンスなど様々な「中国」を見つけることができたようです。今度は、来春出発する現地プログラム(中国/台湾/マレーシア)で「日本」を見つけることができるでしょうか。現地からの日本発信レポートもどうぞお楽しみに!

カテゴリー:さくら21, なまチャイナ, 中国

2015/11/26

さくら21プロジェクト×JICA中部 10月のおもてなしTRIP報告(名古屋城・栄)

10月17日に行ったTRIPの報告です!今回のTRIPでは、JICA中部で研修に取り組む14名の研修員の方々を、13名の愛大生で名古屋城と栄(名古屋まつり)に案内しました。
TRIP参加者は総勢27名と多かったので、当日は5つのグループに分かれて行動しました。



ナナちゃん人形にて集合写真!


≪1班の報告≫
私たちの班は、ガーナ、ケニア、カンボジアから3名の研修員の方をご案内しました。目的地までは、お互いの国の違いについて話したり、驚くような質問をされたりと楽しい時間を過ごしました。名古屋城では、ずっと「盆栽が見たい」と言っていた研修員の方を待っていたかのように、盆栽展が開かれていて、みなさんとても喜んでいる様子でした。今回初めての参加でしたが、普段生活していても気づかない日本の魅力や、海外から見た日本の面白さを多く知ることができて、自分自身もさらに日本のことを理解したいと思えました。ぜひまた参加したいです!(1班 すずき)




お別れの時間。みんなで記念撮影!


≪2班の報告≫
2班はブラジル、メキシコ、ペルーの三名の研修員の方をおもてなししました。
昼食はエスカにあるいくつかの“名古屋めし”のメニューを説明し、研修員の方に選んでいただきました。みそかつ丼やきしめんを選ばれたのですが、箸の使い方に苦戦しながらも、おいしく食べられていたようです。日本の文化を感じることができるとともに、名古屋ならではのグルメも体験していただくことができました。
その後、名古屋城へ移動し、城内を説明しながら案内しました。しゃちほこと写真撮影ができるコーナーや、江戸時代に人のくらしを実際に体感できるコーナーは特に研修員の方に好評でした。また、広場で行われていた名古屋城のおもてなし武将隊にも関心を持たれていました。
そして、栄で名古屋まつりの三英傑の大名行列を見学しました。実際に戦の様子が演じられており、名古屋城と引き続き、日本の歴史に触れることができたと思います。
今回のおもてなしTRIPでは、日本の歴史と、グルメや地下鉄など日本のくらし・文化について知っていただくことができたと思います。(2班 まお)





≪3班の報告≫
私自身は今回で2回目の“おもてなしトリップ”参加でした。初回と異なったことが沢山ありました。
1つ目に全体の規模が大きくて、グループ分けをしたこと。2つ目にJICAの研修員は東南アジア、南米、アフリカと様々な場所から訪れていたこと。3つ目に、大抵は訪れる大須を抜いて名古屋まつりへ行ったこと。
同じトリップと言えど、毎回違ったメンバー、行き先、準備であって、招く側として色々な新しいことに挑戦出来ることは良い点だと思います。
今回は、初回よりも自分の中での慣れが少しあり、スムーズさを持てたように思いました。名古屋城などの知識も増え、以前より名古屋に愛着を感じます。これからも参加するにあたって、1つ1つ自分達の地域への関心を高められたら幸いです。(3班 みき)




≪4班の報告≫
<名古屋城>
まずは名古屋駅から、地下鉄に乗りました。休日でお祭りということもあり混雑していましたが、スムーズに切符を買うことができました。研修員の方々は地下鉄も初めてのようで、駅の写真を撮ったりしていました。名古屋城に着いて、お堀に囲まれた大きな名古屋城や武将の像に大興奮でした。名古屋城に入り、金のシャチホコの前で全員で写真を撮りました。天守閣からの眺めは絶景で、研修員の方ともそこで一息つきながらリフレッシュできました。道中でたくさんお互いの国の話や楽しい話ができました。研修員の方々も、わたしたちもとてもいい経験になりました。(4班 彦坂)

<栄>
お昼ご飯を食べた後、栄で買い物をしました。地下の靴屋や、ディスカウントストアなどに行きました。なかなかちょうどよいサイズの靴がなく、探し回ってやっと買うことができました!その後、名古屋まつりに行きました。郷土英傑行列を見て、研修員の方はみんな大興奮でした!その後、100円ショップに行きました。品数の多さに何を買うか迷っている様子でしたが、電池や歯磨き粉を買って満足されていました。今回初めておもてなしtripに参加しましたが、様々な国の人と出会い、交流することができ貴重な経験ができました。またお互い英語が母国語ではないので、ジェスチャーなどを交えながらコミュニケーションを取るのも楽しかったです。(4班 あかり)





≪5班の報告≫
私たちのグループは、タンザニアとジンバブエの2人の研修員さんをアテンドしました。初めはお互い少し緊張していましたが、研修員さんがとてもフレンドリーですぐに打ち解けることができました。まず、名古屋を案内する前に、サイゼリヤで昼食をとりました。サイゼリヤの安さにはかなり喜んでくれていたので良かったです!
名古屋城は、研修員さんの興味に合わせてじっくりと見て回ることができました。特に、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康について書かれたパネルを熱心に見ていたのが印象的でした。名古屋城の歴史や建物を説明するのは難しかったですが、英語のパンフレットを参考にして自分なりに説明しました。日本の歴史を少しでも知ってもらえたと思うので良かったです!
栄では名古屋まつりとショッピングに行きました。日本の三大武将も出てきて研修員の方も興味津々で見入ってくださったので嬉しかったです!ショッピングしているとき、商品を英語で説明するのはとても難しいことで上手く伝えきれない部分もありましたが、懸命に聞いてくださって本当に今回のメンバーで行けて良い経験になりました。
トリップが終わりJICAに帰ってきた時に、研修員さんが「今日はありがとう、本当に楽しかった」と何度も言ってくれたことがとても印象に残っていて、大変なこともあったけどこのトリップができて本当に良かったと思いました。(5班 みさき、ちなお、えみり)

≪おもてなしTRIPとは≫
さくら21プロジェクトの「おもてなしプロジェクト」では、JICA中部で研修に参加する多様な国籍の研修員の方々を名古屋の見どころに案内し、英語でおもてなしをするという活動を行っています。
(参考:過去の活動はこちら)

≪JICA(独立行政法人国際協力機構)とは≫
JICA(独立行政法人国際協力機構)は、日本のODA(政府開発援助)の実施機関として、開発途上国への国際協力を行う組織です。JICAの国内拠点の 一つであるJICA中部ではODAの技術協力である研修事業を実施しております。研修員受入れ事業では、開発途上国から各分野の開発の中核を担う行政官や 技術者、研究者等を日本に招き、それぞれの国が必要とする日本のノウハウや知識、技術を学んでいただき、各国の課題解決に役立ててもらっています。

カテゴリー:JICA, おもてなしプロジェクト, さくら21, 英語

2015/11/25

さくら21プロジェクト・学生自主企画~中国・青島の大学生とビデオチャット交流会~

さくら21プロジェクトでは、11月10日に、ビデオチャットソフトを利用した中国・青島の大学生との交流会を行いました。

この交流会は、今年7月まで中国の青島科技大学で留学していた高橋さん(現代中国学部3年)が自ら企画したものです。

高橋さんによると、青島科技大学に留学していたとき、現地には日本語を勉強していて日本文化に触れたいという学生がたくさんいたが、大学には日本人は高橋さん1人だけだったので伝えられることも限られてしまい、それでこの企画を思いついたということです。




以下、企画者の高橋さんからの報告です。


11月10日、愛知大学と青島科技大学の学生によるインターネット交流会を行いました。

日本語と中国語を交えた言葉でお互いに自己紹介をした後、先日愛知大学で催された大学祭でのエピソードや、ハロウィンをどう過ごしたか、日中の年越しの違いは?などの話題で大いに盛り上がりました。

年越しの話題では日本の鏡餅に似たものを山東省の一部地域でも作ることを聞き、とても驚きました。なんでも、お正月にトウモロコシの粉と米粉で肉まんの形をした餅を作り、中にナツメの実を入れ家族で食べるそうです。

初回のため、お互いにドギマギした場面もありましたが、一年生の積極的な参加のおかげで、とても良い交流会になりました。
青島科技大学の学生は日本語能力検定試験を目前にひかえています。試験の成功を祈りつつ、次回に向けて私たちも中国語の勉強をがんばります。

(現代中国学部3年・高橋)

カテゴリー:さくら21, 中国, 中国語

2015/11/06

「西日本第一ブロック共同シンポジウム」を11月14日(土)に開催します。(申込期限:11/11(水)まで延長しました)

11月14日(土)、愛知大学名古屋校舎において、文部科学省「経済社会の発展を牽引するグローバル人材育成支援」事業の一環と
して、同事業採択9大学による「西日本第1ブロック共同シンポジウム」を「地域に根ざしたグローバル人材とは」をテーマに愛知県立大学と協力のもと開催いたします。

グローバル化への対応は日本各地域にとっても喫緊の課題であり、また「地方創生」が叫ばれる今日において、グローバル人材の育成を通じていかに地域社会の発展に貢献できるかは、大学自身の大きな課題でもあります。

大学、企業、自治体等、さらに高等学校の具体的取組みを紹介し「地域に根ざしたグローバル人材」育成のありかたを考えます。
詳細は、チラシ(第2弾)をご覧ください。

なお、参加希望の方は、【申込ページ】よりお申込みください。
申込は終了しました。

【申込締切】2015年11月11日(水) (締切りを延長しました。)

皆様のご参加を、お待ちしております。


西日本第1ブロック共同シンポジウム(表面)

西日本第1ブロック共同シンポジウム(裏面)


カテゴリー:事務局, 過去のイベント開催情報

2015/10/26

さくら21プロジェクト×JICA中部 10月のおもてなしTRIP報告(名古屋城・大須)

≪おもてなしTRIPとは≫
さくら21プロジェクトの「おもてなしプロジェクト」では、JICA中部で研修に取り組む多様な国籍の研修員の方々を名古屋の見どころに案内し、英語でおもてなしをするという活動を行っています。
(参考:過去の活動はこちら)

≪JICA(独立行政法人国際協力機構)とは≫
JICA(独立行政法人国際協力機構)は、日本のODA(政府開発援助)の実施機関として、開発途上国への国際協力を行う組織です。JICAの国内拠点の一つであるJICA中部ではODAの技術協力である研修事業を実施しております。研修員受入れ事業では、開発途上国から各分野の開発の中核を担う行政官や技術者、研究者等を日本に招き、それぞれの国が必要とする日本のノウハウや知識、技術を学んでいただき、各国の課題解決に役立ててもらっています。

≪おもてなしメンバーからの報告≫


今回は10月3日に行ったTRIPを報告します!

今回は、ブラジル、エジプト、インド、インドネシア、カザフスタン、ケニア、マレーシア、メキシコ、ミャンマー、パキスタン、フィリピン、チュニジア、ベトナム、と13ヶ国もの国々から日本へ研修に来た16名のJICA研修員の方を名古屋に案内しました!研修員の方にとって、この日は日本での初の週末だったので、名古屋城から大須商店街までの王道の観光コースをアテンドしました。

今までの平均と比べ研修員さんの参加人数が16名と多めだったので、初めて参加する愛大生もいて少し緊張ぎみでしたが、オリエンテーションを行い、最初のちょっとしたゲームで皆少しずつ打ち解けることができました。



左)名古屋城を英語で紹介!
右)お互いに自己紹介をしてちょっとした会話を楽しみました



名古屋城に行くまでに地下鉄に乗り、歩きながらもいろいろな方と会話をして、移動時間ですらとても楽しかったです。研修員の方は日本で過ごし始めて疑問に思った点を聞いてくださるのですが、日本にずっと住んでいる私としては気づかない視点で日本を見ているので話していてとても新鮮でした。



左)名古屋城まであと少し!
右)無事到着!券の購入も愛大メンバーがお手伝いします。


今回はあまり名古屋城の見学の時間をとってなかったのですが、みなさん名古屋城に興味津々で予定時間を延長して案内しました。展望からの景色もよかったのですが、研修員の方にとっては城の中にある普段見られない日本の歴史的展示物が魅力的だったそうです。昔の人がどのようにお城を作ったのか、江戸時代の名古屋の街並みなどを一緒に見て楽しみました!チームに分かれて、愛大生ひとりひとりがしっかりおもてなしをできたと思います。(byななせ)



左)おもてなし武将隊とは写真は撮れませんでしたが…銅像の武将と撮れました!
右)みんなで記念撮影。


名古屋城の次は、大須商店街を案内しました。名古屋城の見学に予定より時間がかかったので、商店街で買い物する時間が短くなってしまいました。が!研修員の方と商店街を一緒に歩き、欲しいものを聞きながら買い物を楽しむことができました。
また、南米では何事もシェアするのが習慣であるようで、駄菓子屋で買ったお菓子やファストフードをみんなでシェアして食べたりもしました。
今回のトリップでは、語学の勉強だけでなく、各国の習慣も体験できたので良い旅になったと思います!(byあさの)



大須商店街で記念撮影。家族や友人へのお土産を買うことができました!

カテゴリー:JICA, おもてなしプロジェクト, さくら21, 英語

2015/10/19

第33回全日本中国語スピーチコンテスト愛知県大会にて入賞しました!

10月17日(土)に開催された「第33回全日本中国語スピーチコンテスト愛知県大会(主催:特定非営利活動法人 愛知県日本中国友好協会/江蘇省人民対外友好協会)」に現代中国学部の学生5名が参加しました。朗読部門に1年生2名、スピーチ部門に2年生2名、4年生1名が出場し、見事入賞を果たしました!

【朗読部門 大学生の部】
第1位 波田愛莉さん   (現代中国学部1年生)

【スピーチ部門 大学生の部】
第1位 大竹真璃奈さん  (現代中国学部2年生)
第2位 金沢亮さん    (現代中国学部4年生)

どの学生も朗読スピーチサークルの活動を利用し、大会に向けて必死に練習を重ねてきました。大会では日頃の成果を出し切り、素晴らしい発表を披露してくれました。
おめでとうございました!

昨年度の様子はこちらから

カテゴリー:スピーチコンテスト, 朗読スピーチサークル

2015/10/10

【開催時間変更】江蘇杯 中国語スピーチコンテストを開催します

2015 年は中国江蘇省と愛知県との友好関係締結 35 周年を迎えます。日中両国民の理解と友好を深め、
日本の学生の中国語学習熱を高めるために、江蘇国際文化交流センターと南京大学、愛知大学により本コンテストを盛大に開催します。
中部地区の大学生等に中国語を披露する機会と、中国屈指の大学で学ぶ機会を提供します。

本コンテストは、初回実施にもかかわらず、予想以上にたくさんの方々からご応募いただきました。
皆様の多大なる関心に、感謝申し上げます。

このたび、以下のスケジュールで開催することとなりました。
開催時間が変更となりましたこと、大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解賜りたくお願い申し上げます。

詳細は添付のチラシをご覧ください。(午前:第一次選考、午後:本選)

なお、当日は進行の都合により本スケジュールが変更となることがございます。予めご了承ください。


聴講希望者はこちらからお申し込みください。

開催日時:
2015 年 12 月 5 日(土)13:30 開始(集合 13 時(厳守))10:00 開始(集合 9:15 時((厳守))

開催場所:
愛知大学 車道校舎3階 コンベンションホール(愛知県名古屋市東区筒井2 丁目 10-31)
※参加にかかる交通費等は、各自負担ください。
※駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。

主催
江蘇国際文化交流センター、南京大学海外教育学院、愛知大学

後援(予定)

中華人民共和国駐名古屋総領事館、公益財団法人愛知県国際交流協会、
一般社団法人中部経済連合会、中日新聞社、一般社団法人東海日中貿易センター、
特定非営利活動法人愛知県日本中国友好協会、 特定非営利活動法人中部日本華人卓球協会

参加資格:
(1) 日本国籍を有し、中部地区( 愛知県, 岐阜県, 三重県, 静岡県, 新潟県, 長野県, 富山県, 石川県, 福井県)
     の大学に在籍する大学生または大学院生 
(2) 両親および参加者本人のいずれも中国語を母語としない者 
(3) 初級部門 :中国語学習歴が1 年未満で、中国語圏での学習歴および生活歴のないもの
     中上級部門:中国語学習歴が1 年以上で、中国語圏での学習歴および生活歴が1 年を超えないもの
(4)所定の申請書類を期日までに提出し、本コンテスト委員会の審査を通過したもの

参加部門:

初級部門: 5分以内。
(自己紹介と朗読( 朗読課題文のうち1編を選択。課題文は申込書一式からダウンロード))
中上級部門: 5分以内。
(スピーチ5 分:内容は中国に関するもので、自身で準備した作品に限る)
(回答: スピーチ後、審査員による質問2 つに中国語で回答する。 1 つはスピーチの内容に関する質問、1 つは江蘇省に関する質問。なお事前審査通過者にのみ、江蘇省に関する資料を郵送にて送付する。)

表 彰:
(1) 特等賞(中上級部門2名):以下よりいずれかを選択可。
①南京大学(修士課程)への留学(2-3年)。
   ※中国政府奨学金への推薦資格を授与、中国政府奨学金への審査を通過した場合に以下を適用。
   学費・宿舎費・医療保険および毎月の生活費を含む奨学金を支給。航空券等は自費とする。
   賞獲得者は2016年1~3月の間に南京大学のいずれかの研究科へ申請書を提出のこと。2016年9月入学。
   留学資格は1年間の猶予あり(2017年9月入学まで延長可)。具体的な研究科等情報は以下のURLを参照。
   http://grawww.nju.edu.cn/main.htm
②南京大学への中国語学留学(1セメスター)の奨学金(学費)。他は自費とする。
   2016年2月あるいは9月入学とし、2月入学の場合は6月末頃終了、9月入学の場合は1月上旬頃終了。

(2) 一等賞(6名)賞状の授与および以下のいずれかを選択可。
①南京大学への中国語学留学(1セメスター)の奨学金(学費)。他は自費とする。
   2016年2月あるいは9月入学とし、2月入学の場合は6月末頃終了、9月入学の場合は1月上旬頃終了。
②8日間の江蘇省文化旅行への参加
   往復国際航空券および中国到着後の旅行費用。2016年3月または8月に実施予定。

(3) 二等賞(12名)
賞状の授与および2016年3月或いは8,9月に南京大学で実施予定の4週間の短期中国語留学の奨学金(学費)。他は自費とする。

(4) 記念賞(参加者全員)
記念品の贈呈 

※留学に関する手続きは、南京大学および在籍する各大学の規程等に基づき、各自おこなってください。
 コンテスト終了後1か月以内に、南京大学から直接本人に入学に関する方法等が連絡されます。

申込期限:
2015 年11 月6 日(金) 当日消印有効(※中上級部門のメール送信締切は17 時厳守)
受け付けは終了しました。

申込書・朗読課題文:



申込先:
【提出先・問合せ先】まで郵送およびメール送信のこと

※部門により必要書類および提出方法が異なります。詳細は『必要書類』欄を確認ください。

事前審査結果:
2015 年11 月24 日( 火) までに、審査結果を本人宛にメールおよび郵送にて連絡します。

必要書類:
初級部門は①②のみ、中上級部門は①②③を提出のこと。(①③は所定の書式有) 
①申込書:1通
②所属大学の学生証(写):A4版1通
③ スピーチ原稿:中文、日文を各1 通

申込方法:
初級部門:【提出先・問い合わせ先】まで郵送にて提出のこと
中上級部門:【提出先・問い合わせ先】まで①②③の全ての必要書類を期日までに郵送のほか、
③は指定のメールアドレスに送信のこと。

その他:
各種応募書類は返却いたしません。
応募書類に不備があった場合は失格となります。
事前審査、当日審査結果に関する一切の問い合わせは受け付けません。ご了承ください。

【提出先・問合せ先】※問合せはメールにてお願いします
愛知大学 名古屋教務課 グローバル人材育成推進事業“江蘇杯”中国語スピーチコンテスト委員会
〒453-8777
愛知県名古屋市中村区平池町四丁目60番6
E-mail:stglobal@ml.aichi-u.ac.jp



江蘇杯中国語スピーチコンテスト チラシ

カテゴリー:中国語, 事務局, 江蘇杯, 過去のイベント開催情報

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