2014/11/07

「外務省職員によるODA出前講座」(11/26水 申込不要)開催のご案内

外務省では、平成17年度から外務省職員が各学校等に赴き、国際協力や政府開発援助(ODA)について講義を行う「ODA出前講座」事業が実施されています。
本講座は、平成24年度文部科学省に採択された「経済社会の発展を牽引するグローバル人材育成支援」事業の一環として、また、本年は日本が国際協力を開始してから60周年という記念の年であることから、この機会に広く国際協力やODAに対する理解、関心を深める取組です。

テーマ: 『日本のODAの現状と課題』
講 師: 外務省国際協力局開発協力総括課 課長補佐 鈴木宏典氏
日 時: 2014年11月26日(水)13:00~14:30(開場:12:30~)
場 所: 愛知大学名古屋校舎 講義棟10階 L1004教室

事前申し込みは不要です。詳細は、添付のチラシをご覧ください。
皆様のご参加をお待ちしています。




カテゴリー:過去のイベント開催情報

2014/11/07

現代中国学部「北京・上海・愛知 インターンシップ成果報告会」(11/21金 要申込) 開催のご案内

本学・現代中国学部創設以来の「現地主義教育」の一環として取り組んできた「現地インターンシップ」は、同学部3年生以上が夏季休暇中の約2~3週間、北京・上海・愛知を拠点に実施してきました。

今年度は、平成24年度に本学現代中国学部が文科省に採択された「経済社会の発展を牽引するグローバル人材育成支援」事業の取り組みの一つとして、PBL(Project-Based learning:問題解決学習)の要素も取り入れました。

このたび、その成果報告会を以下の日程で開催します。(※要申込)
詳細は、添付のチラシ・申込書をご覧ください。

皆様のご来場を、お待ちしております。

 【日時】2014年11月21日(金)16:30~18:00(予定)(受付16:00~)
 【場所】愛知大学 名古屋キャンパス 講義棟10階 L1003教室




カテゴリー:中国, 現地インターンシップ, 過去のイベント開催情報

2014/11/04

王所長の中国だより#11 天津泥人形

王所長の中国だよりでは天津の様々な情報をお伝えしています。今回は天津の伝統工芸品の紹介です。
過去の記事はこちらから



天津泥人形彩色彫刻
  天津泥人张彩塑是一种深得人们喜爱的民间艺术品。它创始于清代道光年间,并流传、发展至今,已有180年的历史。泥人张彩塑具有鲜明的现实主义艺术特色,能真实地刻画出人物的性格、体态,夸张合理、取舍得当,用色敷彩、匠心独特。达到了形神兼顾,令人爱赏不已。

 天津の「張氏の泥人形」は人々に愛される民間芸術品の一つです。清朝の道光時代(1821年~1851年)から始まり、現代まで伝わり既に180年の歴史を持っています。「張氏の泥人形」ははっきりとした現実主義芸術の特徴を持ち、人物の性格、体つきをリアルに描き上げており、適度な誇張表現、鮮やかな彩色、独創性があります。形と芸術精神がうまく融合しており、人々に愛されています。

カテゴリー:中国, 中国語, 王所長の中国だより

2014/10/31

第32回全日本中国語スピーチコンテスト愛知県大会にて入賞しました!

10月25日(土)に開催された「第32回全日本中国語スピーチコンテスト愛知県大会(主催:特定非営利活動法人 愛知県日本中国友好協会/江蘇省人民対外友好協会)」に現代中国学部の学生5名が参加しました。朗読部門に1年生3名、スピーチ部門に2年生・3年生それぞれ1名が出場し、昨年度に引き続いて見事入賞を果たしました!(昨年度の様子はこちらから

【朗読部門 大学生の部】
第1位 堀井綾さん   (現代中国学部1年生)
第2位 大竹真璃奈さん (現代中国学部1年生)
第3位 塩井晴貴さん  (現代中国学部1年生)

【スピーチ部門 大学生の部】
入賞無し

参加した5名は、学内で実施してきた「朗読スピーチサークル」で熱心に練習に励んできた学生です。発表ではどの学生も自身のベストを尽くし、大会終了後は皆晴れやかな表情をしていました。

おめでとうございます!





カテゴリー:スピーチコンテスト, 中国語, 朗読スピーチサークル

2014/10/30

王所長の中国だより#10 天津の海河

王所長の中国だよりでは天津の様々な情報をお伝えしています。今回は前回に引き続き天津の街の風景の紹介です。
過去の記事はこちらから



天津の海河
  天津市是一座沿海城市,地处九河下梢。海河是其中的一条河,也是天津的母亲河。进入二十一世纪后,天津市政府对海河两岸进行了大规模的改造,使海河两岸变成了旅游区。

 天津市は沿海都市で、九本の川の下流に位置します。海河はその中の一本の川で、“天津の母なる川”と言われています。21世紀に入ってから、天津市政府は海河両岸を大規模に改造し、観光地として開発を行いました。

カテゴリー:中国, 中国語, 王所長の中国だより

2014/10/28

昼休み@さくら21リソースルーム

さくら21プロジェクトでは、海外の大学とのオンライン交流やJICA中部の外国人研修員との国際交流など学生主体でさまざまな課外活動を行っています。こういった国際交流の準備をするために、活動メンバーたちがランチを片手にさくら21リソースルームに集まり、ランチミーティングをしているのです。お昼休みは、学生たちの熱気にあふれています。

最近、ランチミーティングを頻繁にしているのは、「おもてなしプロジェクト」(過去の活動記録はこちら)のワーキンググループです。このグループは、JICA中部の外国人研修員を「名古屋まつり」にアテンドするためにスケジュールを立てたり、地域や日本について調べたりするなど事前準備を行っていました。

こういったミーティングでは、予定を立てるだけでなく、学内から学生ゲストスピーカーに参加してもらいレクチャーを受けることもあります。今回は、「名古屋まつり」に関連する地元の情報や「三英傑」(織田信長・豊臣秀吉・徳川家康)についてレクチャーを受けました。この学生ゲストスピーカーは、学部や学年、国もさまざまで、垣根を越えて共に学び、交流する機会にもなっています。


写真:留学生による「大須商店街(名古屋市中区)」のレクチャー。
「大須には、安くて、おいしい、いいお店がたくさんありますよ!」


写真:歴史に詳しい学生から「三英傑」についてのレクチャーを受けました。
この日のためにハンドアウトも準備してくれました。

さくら21リソースルームをまだ利用したことのない人、日本理解のための参考書もたくさんあるので気軽にどうぞ。

また、「おもてなしプロジェクト第二弾・名古屋まつり」については後日掲載しますので、お楽しみに!

カテゴリー:JICA, さくら21

2014/10/24

さくら21プロジェクト講演会「世界が恋した西尾の抹茶~中国から日本、そして世界へ~」のご案内(11/5 申込不要)

11月5日(水)に本学名古屋校舎にて、「世界が恋した西尾の抹茶 ~中国から日本、そして世界へ~」と題した講演会を開催します。

愛知県西尾市に暖簾を掲げる抹茶の老舗 「あいや」は、早くから海外に進出し、現在では、世界中に抹茶を輸出しています。地域の名産である「西尾の抹茶」は、企業のどのような工夫によって世界の「MATCHA」として受け入れられたのか、そのプロセスや日本の文化の発信方法を講演いただきます。

聴講無料、事前申込は不要です。皆様のご来場をお待ちしています。

■タイトル:「世界が恋した西尾の抹茶 ~中国から日本、そして世界へ~」
■講演者:杉田芳男氏(株式会社「あいや」代表取締役)
      近藤 誠氏(株式会社「あいや」第二製造部)
■日時 :2014年11月5日(水)
    18:10~19:40(開場17:45)
■場所 :愛知大学名古屋校舎 L1103教室 (講義棟11階)
※参加無料・申込不要(定員100名・先着順)


カテゴリー:さくら21, 事務局, 講演会, 過去のイベント開催情報

2014/10/24

天津事務所新聞第4号が発行されました!

天津事務所の王所長編集の「天津事務所新聞 第4号」が発行されました!前号から半年経ちましたが、今回は3月から7月までの4ヶ月間、中国・天津の南開大学で行われた「現地プログラム」の様子を中心にお送りしています。

「現地プログラム」終了直前に行われた「中国文化講座発表会」で、学生たちは4ヶ月で習得した中国の伝統芸能を堂々と発表しました。新聞ではその時の学生の様子を詳しくお伝えしています。

また、「我的留学感想」というコーナーでは、4ヶ月間のプログラムを終えた後の学生の体験談も掲載されており、「現地プログラム」の内容を盛りだくさんでお送りしています。

新聞は講義棟2階さくら21リソースルーム、名古屋教務課前にて配布をしています。是非一度ご覧ください!

カテゴリー:中国, 中国語, 天津事務所, 天津事務所新聞

2014/10/22

外国語による授業の紹介「総合科目13 Economics」

 10月17日(金)は、名古屋大学大学院経済学研究科の柳原光芳教授をお招きし、『Economic Growth –From Data to Theory-』というテーマで、英語による講義が行われました。

 柳原教授は、マクロ経済学、経済成長理論、財政を研究の対象とし、特に最近は教育の経済成長に与える影響の理論的分析に関心を払われています。

 今回は、まずGDPとはどういうものであるかを説明された上で、GDPが増えていく、つまり経済が成長していく要因について、基本的なメカニズムを紹介して下さいました。その際、日本のマクロ経済のデータを用いて具体的に触れられ、日本の経済成長において、教育による人的資本蓄積の重要性について示唆されていました。

 本講義は共通教育科目であり、経済学部生ではない学生も多数履修していますが、学生の理解に合わせ、さまざまな身近な例を取り上げながら、丁寧に説明がなされていました。学生たちも、経済成長のメカニズムを英語で理解しようと真剣に取り組んでいました。

 

カテゴリー:事務局, 英語

2014/10/21

愛大笹島茶館・朗読スピーチサークルを引き続き開催しています!

春学期に引き続き、秋学期も「愛大笹島茶館」と「朗読スピーチサークル」を開催しています。

愛大笹島茶館は水曜日の回をリニューアルし、留学生との対面会話をする形にしています。テレビ越しではなく、相手の目を見ながら会話をすることで、中国語をより身近に感じられると思います。毎回フリートークでグループ会話を行いますが、どのグループも話に花が咲き、終了時刻まで熱いトークが繰り広げられています。

朗読スピーチサークルの活動では、スピーチコンテストの出場者たちが熱心に練習を行っています。コンテストの様子は追ってお伝えする予定です。

これらの活動は秋学期終了まで引き続き行っていきます。中国語を話したい皆さんの参加をお待ちしております!



カテゴリー:中国語, 愛大笹島茶館, 朗読スピーチサークル

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