2014/05/21

さくら21プロジェクト講演会「世界的観光地 TAKAYAMAへの道のり ~高山市の海外戦略への思い~」開催のお知らせ

6月17日(火)、以下の講演会を開催します。
国内だけでなく、海外からのインバウンド観光客を集める高山市の国際的観光地となるための取組と、日本観光の魅力のありか、その発信方法を講演いただきます。
事前申込不要で、どなたにもご参加いただけますのでぜひご参加ください!

テーマ   :「世界的観光地 TAKAYAMAへの道のり ~高山市の海外戦略への思い~」
講演者   :田中 明 氏(高山市役所 海外戦略室担当部長)
日 時   :2014年6月17日(火)
       18:10~19:40(開場:17:40)
場 所   :名古屋校舎 L1104教室(講義棟11階)
問い合わせ先:愛知大学さくら21リソースルーム 052-564-6180
※申込み不要


カテゴリー:さくら21, 事務局, 過去のイベント開催情報

2014/05/20

天津財経大学のウェブサイトに、本学との交流会の記事が掲載されました

現地プログラムにて南開大学(中国・天津市)に留学中の本学現代中国学部の学生が、4月18日天津財経大学を訪れ交流会を行いました。記事はこちらから

天津財経大学のウェブサイトに交流会についての記事が掲載されましたので以下に紹介します。
記事URL:http://www.tjufe.edu.cn/view.php?tbl=List&id=9206

《記事の日本語訳》


日本の愛知大学の学生が本学を訪れ交流を行いました

先日、日本の愛知大学の学生一行50人余りが本学を訪れ、日本語コースの学生と交流を行いました。また、本学の外国語学部の教員が愛知大学の教職員と会談しました。

交流会は、三つの教室に分かれて同時に行われました。各教室でいくつかのグループに分かれ、それぞれのグループで中国の学生と日本の学生が対話し交流しました。交流活動は、日本語での会話と中国語での会話の時間に分けて行いました。日本の学生代表が各教室で挨拶し、中国に留学した感想と今回の活動に対する感謝を述べました。交流を通じて互いの理解が深まり、学生達は今後も連絡を取り合えるように連絡先を交換しました。日本語コースの学生が活動の最後に日本語で感想を発表しました。

活動が終わった後、学生たちは、学生宿舎、食堂、逸夫図書館を見学しました。留学生たちは本学の学習・生活環境に感心していました。
今回は、昨年の交流活動が成功したのに引き続き二回目の活動でした。双方活動の効果に満足しており、来年の交流活動が更に良くなることを願っています。

カテゴリー:さくら21, 中国, 中国語, 現地プログラム, 留学

2014/05/15

なまチャイナ#2 愛大生のリアル留学レポート

≪なまチャイナ≫とは、南開大学(中国・天津市)で行われている中国現地プログラムで留学中の学生が、現地で生活する中で行った「日本・日本文化の紹介」や「日本・日本文化に対する気づき」をレポートしたものです。

なまチャイナ#1はこちら

中国現地プログラムが始まり、早2ヵ月。学生たちの「なまチャイナ」レポートからは、学生たちが生活に慣れ、色々な経験をしていることがうかがえます。

2014.4.18 日本語の説明

語学パートナーと西南村へ行きました。西南村(※1)の中で、語学パートナー(※2)おすすめのお店を教えてもらいました。(どの店が人気、安い、おいしいなど)おすすめのお店で、ご飯も食べました!
日本語の「あなた、君、お前」のちがいについて聞かれ、なかなか上手く説明することができませんでした。中国語で説明することが難しかったのが一番ですが、きっと日本語で聞かれてもすらすらと説明できなかっただろうなぁ・・・と思います。
私自身、日本語や文化をもっと話してあげられるよう勉強が必要だと思うことができました!日本の歌も知っている歌を歌ってくれました!楽しかったです。

2014.4.5~4.6 北京旅行

愛大の友達と、友達の語学パートナーと、その子の両親と6人で4月5日に颐和园(※3)に行き、お昼には語学パートナーの子の家の近くの行きつけの中華料理屋さんで中華をごちそうしてもらいました。夜は家におじゃまして、一緒に水餃子をつくり、食べました!!6日は朝、私と友達が泊まったホテルまで来てくれて、北海公園(※4)まで行き、そこからは友達と二人で行動していました。

しかし、語学パートナーの子は、何かあった時のためと、ケータイを持たせてくれたり、天安門、故宮への行き方も教えてくれ、とても親切でした。

夕方に北京駅までの帰り方も教えるためにわざわざまた合流してくれて、本当にお世話になりっぱなしでした。帰りの高速電車で中国人の南開大学の寮に住んでいる子に偶然会って、いろいろ話すことができました。中国では、うまれたときから1才だときいて、とてもおどろきました!
誰よりも清明節を充実して過ごせたと思います!
とても思い出に残る旅行になりました。

2014.4.10 梅干と味噌汁

中国人の友達に、自分の国について紹介しようと思い、日本の料理について紹介しました。その時驚いたことがいくつかあり、日本では当たり前ですが、梅干をご飯と一緒に食べる習慣は中国にはないらしいです。
ご飯と味噌汁のセットは日本ではおなじみですが、中国では味噌汁は飲まないらしいです。他にも日本料理で有名なものについて話をしたり、たくさん日本料理を覚えてもらうことができました。

(※1)西南村:南開大学の敷地内にある市場のような場所。食べ物、飲み物、野菜、果物などさまざまなものを売っている
(※2)語学パートナー:現地プログラム中の学生が中国語力向上のため、会話をしたり、一緒に遊んだり、学習の助言をもらったりする2人1組の活動で、パートナーとなるのは南開大学の学部生や大学院生
(※3)頤和園:北京にある庭園公園
(※4)北海公園:北京にある宮廷庭園

カテゴリー:さくら21, なまチャイナ, 中国, 現地プログラム

2014/05/13

「友だちができたよっ!」 天津財経大学との学生交流会

現地プログラムにて南開大学(中国・天津市)に留学中の愛知大学現代中国学部の学生が、4月18日に天津財経大学を訪れ、学生との交流会を行いました。
今回の交流会に参加したのは、愛大生約50名と、天津財経大学の外国語学部日本語コースの学生約50名です。天津財経大学と交流会を行うのは、昨年に続き二回目です。

交流会は三つの教室に分かれ、それぞれの教室で日本人と中国人混成の4〜5人ずつのグループに分かれ、はじめの30分は日本語で、次の30分は中国語でフリートークを行いました。

 


オレの中国語、ボクの日本語、通じるかな・・・。

わたしの中国語、通じたよ! 財経の学生さん、日本語が上手だなぁ。

フリートークの時間には、自己紹介から始まり、各グループさまざまな話題で話をしていました。お互い勉強中の外国語を使っての会話なので、話が通じない場面もあったようですが、同年代ならではの共通の話題や筆談も交えての会話は、笑顔が多く見られ、楽しそうな様子でした。

フリートークの後は、広い天津財経大学のキャンパスを案内していただきました。仲良くなった学生と一緒に、引き続き会話を楽しみながら、食堂や学生宿舎、図書館等を見学しました。

「ここは学食ですよ。」財経の学生さんが学内をガイドしてくれました。

図書館を見学。ふむふむ。日本も中国も図書館は静かデス。

以下に、参加した学生の感想を紹介します。

【愛知大学の学生の感想】

交流した中国人の大学生は、3年生2名と1年生1名で皆日本語が上手なうえ、日本の文化や知識があってびっくりしました。日本の文化については、上野公園の桜が見てみたいと具体的な地名まで出てきて、驚かされました。
また、日本の地震のことや日本における鳥インフルエンザの対策まで質問され、自分が予想していた以上の質問をされて、上手く返答することができませんでした。
他に、お互い語学を勉強しているので、どういう方法で勉強しているのかなども聞いて、良い刺激をもらえたと思います。

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カテゴリー:さくら21, 中国, 現地プログラム, 留学

2014/05/07

中国現地プログラムでの学生インタビュー

中国現地プログラムで奮闘中の学生たちにインタビューを行いましたので、ご紹介します。
学生たちは現地でどのように日々過ごしているのか、7月の帰国日までにどのような目標を持って取り組んでいるのか、是非ビデオをご覧ください。



カテゴリー:Global A TV, さくら21, 中国, 現地プログラム, 留学

2014/04/30

王所長の中国だより#4 敬香

一カ月にわたってお送りしました王所長の中国だよりですが、今回で一旦終了となります。
今回はお寺でのできごとが紹介されていますが、日本とは少し様子が違うようです。

敬香
      香火指寺院里上香的烟火。
大年初一的凌晨,为抢到第一柱高香,人们起大早从四面八方涌进寺院,求得一柱高香,祈求佛祖保佑家人健康、平安、升学、就业、免灾等,香火越旺越好。
并且双手合十跪拜佛前,叩头三次,以示内心的虔诚。

「香火」とは線香の火のことを指します。
旧暦の1月1日の夜明けに、お寺の仏壇の前にある線香立てに最初の線香を挿し込もうと、四方八方から、数多くの人がお寺に駆けつけます。線香を持ちながら、仏様に向かって家内安全、受験合格、そして就職成就等を祈ります。
線香の火が燃えれば燃えるほど、運が良いとされています。お寺を訪問する人は仏様に対して敬虔の念を表すために、合掌しながら、仏様の前でひざまずいて、三回叩頭します。

カテゴリー:中国, 中国語, 王所長の中国だより

2014/04/28

「現プロさくら組」特派員レポート #2 語学パートナー

《「現プロさくら組」特派員レポート》は、中国・天津市の南開大学で行われている「現地プログラム(通称「現プロ」)」で留学中の学生による、留学生活の様子のレポートです。

過去の記事はこちら

2014.4.25 語学パートナー

今回の担当の加古です(*^^*)

私は毎週水曜日に17:30から語学パートナー(※1)の子と勉強しています。

ほとんどの子が語学パートナーをつけていて色々な子がいます!
私の場合、語学パートナーの子は日本語がとても堪能でとても日本に興味がある子です(^-^)
日本のアニメや漫画、ドラマなどが大好きで、私がお薦めするとそのドラマを必ず見てくれて、次に会うときやLINEでとても面白かったと言ってくれます!

私達の場合毎週何をやるかは自由で宿題で分からなかったところを教えてもらったり、テストが近いと口语(※2)のテストの練習をしてもらったりしています。
あと、私の語学パートナーは日本語を勉強しているので授業で分からなかったことを私が教えてあげたりもしています(*^^*)
ですが、教えるのは本当に難しいです。
日本人が何気なく使っている言葉など説明しづらい事がとても多いです。

前に、「日本人は(笑)をよく使うけどどう言う意味?」と聞かれたことがありました。
年齢が近いからこそ出来るはなしなど、お互いにとても勉強になります!

そして、私達はいつも勉強後に一緒にご飯を食べるので西南村(※3)や第二食堂などで一緒にご飯を食べます(^-^)

ご飯を食べながら日本についていろいろと話したり、携帯でおすすめのドラマを見たりしてとっても楽しいです!

(「現プロさくら組」特派員グループ 加古)

(※1)語学パートナー:現地プログラム中の学生が中国語力向上のため、会話をしたり、一緒に遊んだり、学習の助言をもらったりする2人1組の活動で、パートナーとなるのは南開大学の学部生や大学院生
(※2)口语:会話
(※3)西南村:南開大学の敷地内にある市場のような場所。食べ物、飲み物、野菜、果物などさまざまなものを売っている

P1050372
西南村の様子

カテゴリー:「現プロさくら組」特派員レポート, さくら21, 中国, 現地プログラム, 留学

2014/04/24

「現プロさくら組」特派員レポート #1 中国で美容院へ!

この《「現プロさくら組」特派員レポート》と題したシリーズでは、中国・天津市の南開大学で行われている「現地プログラム(通称「現プロ」)」で現在留学まっただ中の学生より、留学生活の様子のレポートをお届けします。このシリーズ記事を担当するのは、「現プロさくら組・特派員グループ」のみなさんです。
「現プロさくら組」というのは、「さくら21プロジェクト」の日本理解・日本発信に興味を持ち、現地プログラム期間中にも現地でさまざまな企画を考えたり実行したりしている学生たちのグループです。 当ブログでは、7月7日まで続く現地プログラムの様子を、《現プロさくら組・特派員レポート》と《なまチャイナ》でお伝えてしていきたいと思います。

2014.4.20 中国で美容院へ!

現プロが始まって早1ヶ月、中国での生活にも慣れてきました。
これから現プロさくら組特派員グループのメンバーで
現地での生活を紹介していこうと思います。

今回の記事は田中が担当します~(/・ω・)/
以後よろしくおねがいします!

さて、今日は1日お休みだったということで
南開大学の近くにある美容院へ行ってきました!

気になるお値段ですが…日本で3千、4千円するところ
なんと中国では30元(約400円ちょっと)!!たまらないですね。

日本語のヘアカタログもおいてありましたし、
美容師さんがとても親切で
中国語の拙い田中でもなんとか伝えることができました!
バッチリ希望通りの仕上がりで満足です~(*’ω’*)

日本にいた時よりだいぶ聞き取れるようになってとてもうれしいです(‘ω’)
でも美容師さんともっとスムーズに会話したい、と思った1日でした。
こつこつ頑張りたいです。

(「現プロさくら組」特派員グループ 田中)


留学中の南開大学(中国・天津市)

カテゴリー:「現プロさくら組」特派員レポート, さくら21, 中国, 現地プログラム, 留学

2014/04/21

王所長の中国だより#3 吹糖人(北京の民間工芸 吹糖人)

吹糖人

     吹糖人是旧时北京的一种民间行业,北京话为糖人儿,著名汉族民间手工艺品。祖师爷是明朝宰相刘伯温。民间艺人将麦芽糖用炭火融化后用口吹成各种各样的动物。吹成的糖人儿晶莹剔透,栩栩如生,形象逼真,深受小孩子的喜欢。此照片于今年春节摄于北京天坛庙会。

「吹糖人」は古代北京から伝わる民間工芸の一つです。北京の方言では「糖人儿」(tángrén er)と呼ばれ、明朝時代に名を馳せた軍師である劉伯温から伝わると言われています。糖人儿職人は炭火で麦芽糖を溶かしながら、口でそれを吹き、溶かした麦芽糖から様々な動物を作っていきます。出来上がった糖人儿は透き通って、生き生きとして、動物そのものとそっくりなので、子供の間ではとても人気です。写真は今年の春節、北京天壇公園で開かれた縁日で撮影されたものです。

カテゴリー:中国, 中国語, 王所長の中国だより

2014/04/18

本学のマレーシア・南方大学訪問が現地新聞に掲載されました!

3月上旬、現代中国学部の松岡正子教授と川村亜樹准教授、国際交流センター事務課の村田さんがマレーシアにある南方大学を訪問しました。その時の様子がマレーシアの歴史ある華人向けの新聞「南洋商报」に掲載されました。

南方大学を訪問するのは今回が3回目になります。2015年3月には同大学で「現地プログラム」を実施予定です。また、今後、中国以外の国でも中国語や英語を学べるプログラムを創設する予定です。


 

南方大学が発行する雑誌にも愛知大学が紹介されています!

グローバル人材育成推進事業では学生の皆さんに色々な学習機会を提供できるよう、これからも取り組みを続けていきます!

カテゴリー:中国語, 事務局, 海外出張, 現地プログラム, 留学

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