2022/08/22

おもてなしtrip(愛大)を実施いたしました!

7月29日金曜日におもてなしtrip(愛大)を実施いたしました。

とてもお天気が良く暑い中、東ティモールで大学の教員をされている研修員の方2名を
ご案内しました。
参加愛大生2名は今回初めておもてなしtripに参加ということでしたが、研修員の方々が学生の話を熱心に聞いてくださって、とても楽しそうにご案内や会話をしていたのが印象的でした。

参加学生の感想です!

私は、英語がそこまで得意じゃないのに今回のプログラムに参加しました。そのため、最初はしっかりとコミュニケーションが取れるのか、質問にしっかりと答えることができるのかとても不安でした。しかし、実際に参加してみると私の英語が全く伝わらないなんてことはありませんでした。プログラムの終わりには下手くそながらも雑談をすることも出来ました。この経験を通して私は英語への苦手意識を無くすことができました。
東ティモールの研修員の方々が、自分達とは違う視点で質問をしてくれたので自分達の勉強にもなりました。(経済学部2年 山中)

おもてなしtrip(愛大)は1時間という短い時間でのご案内ですが、普段何気なく通っている大学の施設や卒業生の作品のことなど、ご案内するために下調べもしています。
自分の知ったことをわかりやすく英語で伝える機会は、日常ではあまり経験できない貴重な体験だと思います。
皆さんもおもてなしtripに参加してみませんか?

1おもてなし

おもてなし2

お天気が良く本館17階からは名古屋の街や名駅のビルがとてもきれいに見えました

おもてなし3

愛大の卒業生、平松礼二氏の作品をご案内

カテゴリー:JICA, おもてなしプロジェクト, さくら21

2022/08/12

「能」を鑑賞しました!

7月3日に名古屋能楽堂で行われた七月定例公演(能:八島)に、本学OBの方がご招待してくださいました。 当日は大雨の影響で電車が止まってしまい、残念ながら鑑賞できない学生もいましたが、 事前学習に参加し、公演を鑑賞した学生からは、貴重な体験ができたと嬉しい感想が届いています。 参加学生の感想をお届けします。

先日は大変貴重な経験となりました。能は年配の方が楽しむものだと思い、敬遠していました。しかし想像より迫力があり、最小限の演技で物語の場面を想像でき、大変見応えがありました。今回は事前に物語の学習の機会があり、時代背景や能の歴史まで理解し観劇できたこともあり、当時と今の価値観や背景を想像しやすくなりました。日本文化を間近で感じることができる能・狂言は、是非継承し続けたいものだと思いました。 能・狂言の鑑賞を行う大きなきっかけとなりました。ありがとうございました。(大須賀)

私は日本伝統の多くが存在は知っていたけど見たことがないですが、なかなか一歩踏み出せずにいました。今回機会を頂いて、伝統芸能への抵抗感がなくなり他の日本文化を学びたいと思えました。(法学部 M.M )

事前学習で能の見どころや流れを丁寧に解説していただけるので、能の鑑賞が初めてでも楽しめると思います。
日本の伝統芸能は少し難しそう、ちょっと敷居が高い気がする…興味はあるけれど、なかなか足を運べないでいる皆さん、さくら21プロジェクトでぜひ日本の伝統芸能を鑑賞してみませんか?

能 続きを読む »

カテゴリー:さくら21

2022/07/27

オンライン交流参加者の感想です!!

約2か月間、それぞれの大学とオンライン交流を行いました。
はじめてのオンライン交流では、お互いに少し緊張気味で、何を話したらいいのか、 緊張して早口になってしまい伝わりにくかったり…などもありましたが、すぐにオンライン交流に慣れて、いろいろな話をして、お互いの国の文化や流行などを直接知ること、伝えることができたのではないでしょうか。

参加者の感想です。

オンライン交流を通して、日本と韓国の文化や習慣の違いなど、今まで触れることのなかった世界を学ぶことができました。新型コロナウイルスの影響で海外留学に行くことが厳しい状況ですが、オンラインで現地の学生と交流できるのはとても良い機会だと思いました。楽しかったです。ありがとうございました。
(済州漢拏大学とオンライン交流、経済学部4年 松本)

ブログハンラ

以前台湾へ行ったことがきっかけで、もっと台湾の文化について知りたいと思い、オンライン交流に参加しました。お互いの国の食べ物や歌手、映画やおすすめの場所などテーマを決めて交流したことで会話も弾みとても楽しかったです。また、台湾の学生は日本の文化について詳しく、こちらが日本のことを話すと良い反応をしてくれたことが嬉しかったです。今回の交流での経験を活かし、今後も積極的に異文化と触れ合っていきたいです。
(国立台湾師範大学とオンライン交流、国際コミュニケーション学部1年 福井)

ブログ台湾

オンライン交流に参加し国籍や文化、常識の違った方との交流ができたこと、そして違う学部の人とも関わることができ自分の視野や輪が広がったように感じます。回を重ねるごとにお互いが打ち解け、伝え方の改善なども見られたためまた機会があったら今回の経験を活かし、もっと良いオンライン交流にしていきたいと思います。とても良い経験になりました。
(厦門大学とオンライン交流、国際コミュニケーション学部1年 鈴木)

ブログ厦門

 

また、厦門大学とのオンライン交流の際に、総合的な探求の時間でさくら21リソースルームにご来訪いただいた、名古屋経済大学市邨高等学校の高校生6名に、実際にオンライン交流を体験していただきました。
厦門大学生に「日本の高校は文化祭があるのですが、中国の高校にもありますか?」など 積極的に質問をする姿が印象的でした。

オンライン交流では海外に行かなくても、海外の様子や生の情報を知ることができます。
ぜひ皆さんもオンライン交流をしてみませんか?
9月からそれぞれのオンライン交流の参加募集を行う予定ですので、ご興味のある方はさくら21リソースルームにお越しいただくか、ライブキャンパスをご確認ください。

皆さんのご参加をお待ちしております!

カテゴリー:オンライン交流, さくら21

2022/07/22

【江蘇杯】12月17日(土)中国語スピーチコンテスト(日本・中国オンライン接続・中部東海地区大会)を開催します!

2022年12月17日(土)江蘇杯中国語スピーチコンテスト(日本・中国オンライン接続・中部東海地区大会)を開催します。

江蘇国際文化交流センター、南京大学(いずれも中国・南京市)と 愛知大学の3機関主催のもと
日本と中国をオンラインで接続し
東海・北陸地区の高等学校、中部・東海地区の大学生等を対象に開催します。

高等学校の部は課題文の朗読を、
大学の部は朗読部門とスピーチ部門を実施します。

実施概要、申請書類などの詳細は8月中に公開予定です。今しばらくお待ちください。

今年もたくさんのご応募を、お待ちしております! (チラシをクリックすると拡大表示されます)

 【簡易版】2022江蘇杯

過去の記事は、以下をご覧ください

2021年度はこちら

https://www.aichi-u.ac.jp/global/s_news/49854

2020年度はこちら

https://www.aichi-u.ac.jp/news/43290

過去の入賞者の活動の様子はこちら

2016年度“江蘇杯”中国語スピーチコンテストの入賞者が「江蘇省8日間文化旅行」に参加しました!

 

カテゴリー:カテゴリーサンプルその1

2022/07/20

おもてなしtrip(オンライン)が行われました!

6月24日金曜日におもてなしtrip(オンライン)が行われました。

今回、JICA中部の研修員の方は、チェニジア・ガーナ・ナイジェリアなど主にアフリカ地域から11名が参加されました。

本学からは、国際コミュニケーション学部2年生2名、現代中国学部生2年生1名が参加、また当日は参加できませんでしたが(接続状況が悪く第1回目は中止になりました)、企画準備に国際コミュニケーション学部1年生2名が参加して、計5名で、とても短い準備期間でしたがPPTや原稿を一から作成し団結して取り組みました。

今回は「夏祭り」をテーマに、英語で日本文化等を紹介しました。

参加者の感想です。

外国の方々と交流する機会が少ない中で、日本と海外それぞれの文化を深く理解する貴重な経験ができ自分にとって凄くプラスになりました。今後も出来る限り積極的に活動に参加し、文化理解に努めたいです。 (ゆきの)

自分でパワーポイントと原稿を作って先輩との関わりを持てたのは良い機会でしたが、実際に発表が出来なかったことが残念でした。次回もう一度挑戦したいと思います。(そよか)

コロナ禍が続きなかなか海外に行けない今、オンラインで世界の皆さんに日本の文化を伝えてみませんか?

6.24おもてなし修正

カテゴリー:JICA, おもてなしプロジェクト, さくら21

2022/07/14

第2回 「互いの文化を学ぼうの会」を開催しました!

6月23日に、さくら21プロジェクトの学生企画「互いの文化を学ぼうの会」を開催しました。

今回のテーマは6月のジューンブライドにちなんで「結婚式」でした。

日本人学生10名、留学生5名で、お互いの国の結婚式事情や、伝統的な結婚式、最近の結婚式についてなど、様々な「結婚式」の話題で盛り上がりました。参加者の皆さんが笑顔で楽しそうに交流している様子が、印象的でした。

企画した学生の感想です。

今回、主催者側として時間が少ない中での準備は大変でしたが、会の時に多くの人が笑顔で話している姿と、話が盛り上がりすぎて時間が押してしまう様子を見て、多くの人に楽しんでいただけてよかったと感じました。初めての対面での開催で緊張しましたが、対面で直接話すからこそのコミュニケーションの取り方であったり、実際に写真を見せて紹介する姿が印象に残りました。(加藤凪紗さん)

2Image

参加者の感想をお届けします。

参加者のみなさんのしっかりとした事前準備のおかげでとても楽しい時間になりました。他の国の結婚式については驚くことが多く、文化の違いを体験することができました。 また日本の結婚式についても初めて知ることがあり、とてもいい機会になりました。

日本の結婚式の文化について分かりました。これから日本で生活するにあたって役立つ内容でした。ありがとうございます。

いろいろな意見が出て楽しく、充実した時間が過ごせました。日本の中でも、違う風習があったのを知って、日本のことにも興味を持ちました。

韓国と日本の結婚式の違いの他にも考え方の違いや認識の違いが学べたことで異文化の理解が深まりました。留学生とは喋る機会がなかなかないけれどこの機会に知り合ってお話が沢山できて嬉しかったです。

たくさんの意見が聞けて楽しかったです。 自分の意見も先輩方が興味を示してたくさん質問してくださりとてもいい経験になりました。 日本の結婚式でも知らないことが多かったのでとても勉強になりました。 ありがとうございました!!!

日本の結婚式に対する価値観や多様な文化が知れてよかったです。

「互いの文化を学ぼうの会」では、現在コアメンバー募集中です。
興味のある方は、さくら21リソースルームまで。

結婚式ブログ

カテゴリー:さくら21

2022/07/04

オンライン交流(済州漢拏大学・台湾師範大学・厦門大学)実施中です!

それぞれの大学とのオンライン交流も3回目が終了しました。
1回目に比べ、皆さん打ち解けて会話が弾んでいます。
今回はそれぞれ2回目と3回目の交流についてご紹介をします。

済州漢拏大学とは「お互いの大学がある地域について」の紹介をおこないました。

愛大生が「ナナちゃん人形」について紹介すると、「どうしてナナちゃんという名前なの?」
とのご質問が…。皆さん、ナナちゃん人形の名前の由来、ご存じですか??

また、会話の中で韓国と日本では「年齢の数え方が違うこと」も初めて知りました。
何歳?と聞くより、何年生まれ?と聞いたほうが、同じ年かどうか、わかりやすいですね。

済州島はトルハルバンというおじさんの石像がたくさんあり、有名だということもご紹介していただきました。沖縄のシーサーのように守り神だそうです。

済州漢拏大学の名前にもなっているハンラ山は、高さは富士山の半分くらいだそうですが、雪もたくさん積もったりしていて登山は慣れていないと大変なようです。(紹介してくれた漢拏大学生さんは、朝早くから登って帰ってきたのは夜だそうで、もう登りたくないとのことでした。)

ハンラ1

台湾師範大学とは、「お互いの国の歌手について」紹介をしています。

台湾師範大学の学生さんは、日本の歌手についてもよくご存じでした。

アニメソングもこの〇〇というキャラクターがなど、日本のアニメが台湾でも見られているのだと、あらためて実感しました。

スマホやチャット機能を駆使し、どんな曲が有名で…などお互いに好きな歌手などを紹介しあうのはとても楽しそうです。

次回はお互いの国の映画についての紹介予定です。

どんな映画が話題に上がるのか、楽しみですね。(さくら21リソースルームにも少し前に話題になった映画のDVDがありますので、もしよかったら活用してください。)

台湾

厦門大学とは2回目は「お互いの国の食べ物について」をテーマに交流をしました。

中国では餃子といえば揚げ餃子か水餃子で、日本でよく見かける焼き餃子は餃子ではなく「鍋貼」というそうです。

また5年くらい前からミルクティーがブームで、厦門大学の近くにもたくさんお店があるそうです。厦門大学の近くには美味い牛丼屋さんもあり(彼女たちの好きな日本料理は、牛丼とチキンの照り焼きだそうです。)、日本の牛丼とは少し違い、親子丼のように卵とじになっていました。

3回目は「お互いの故郷について」をテーマに交流をしました。

厦門大学の学生さんたちの故郷はそれぞれ違い、月牙泉という名前のオアシス、厦門のランドマーク、福建省の郷土料理「大豆の漢方薬スープ」などを紹介してもらいました。

愛大生はそれぞれ静岡県出身と山形県出身なので、徳川家康や富士山、サクランボや花笠まつりについてそれぞれ紹介し、興味を持って聞いていただけました。

食べ物や観光地の話など、なかなか実際に行くことは難しくても、話をしているだけで楽しくなりますね。
厦門1

どの大学の学生さんも日本語がとてもお上手で、語学に自信がなくても日本語で楽しく交流できます。

ぜひオンライン交流に参加してみませんか??

カテゴリー:オンライン交流, さくら21

2022/06/30

台湾師範大学とのオンライン交流がはじまっています!

6月14日(火)から台湾師範大学とのオンライン交流がはじまりました。
台湾師範大学とはskypeを使用して交流しています。
接続に少し時間がかかってしまいましたが、無事交流ができました。

第1回目の交流ということで、まずは自己紹介をしました。

やはり初めての交流は皆さん少し緊張気味…少し早口になってしまい言い直すこともありましたが、フリートークになると食べ物の話で楽しく交流できてよかったです。
美味しい食べ物の話は、場が和んで早く打ち解けることができる気がします。

基本的に日本語で海外の大学生と交流できるので、お気軽にオンライン交流に参加してみませんか?
興味のある方は、さくら21リソースルームまでご連絡ください。

台湾0

カテゴリー:オンライン交流, さくら21

2022/06/21

おもてなしtrip(愛大)が行われました!!

6月10日金曜日におもてなしtrip(愛大)が行われました。

対面によるおもてなしtripは約2年半ぶり!!

今回は、JICA中部にメキシコからの研修員さん3名を愛大生5名がご案内しました。

準備期間が少ない中でも愛大の建物の設備や、愛大OBで名誉博士の平松礼二氏の作品などを調べ、当日はご案内や説明だけでなく、いろいろな会話もできたようです。

また、愛大の本館17階からの景色をご覧いただく予定だったので、お天気も心配でしたが、
雨も降らず無事にご案内できて良かったです。

参加した学生の感想をお届けします!

JICAの研修員の方々が親切で私の拙い英語を真剣に聞いてくれたことが嬉しかったです。英語で自分の言いたいことを伝えるのが大変だけど、日本語が伝わらない海外の人とコミュニケーションがとれたことで自信がつきました。(ありな)

普段海外の人と話す機会がないので、新鮮な経験でした。コロナがおさまったら、他にも色々な場所を案内してみたいです。(かずき)

実生活で英語を使う機会があるのは私にとっては極めて貴重で、かつメキシコの文化観も学べたので良かったです。特に1度出会ったらみんな友達じゃないか~みたいなノリが本当に実在すると知って驚きました。(だいすけ)

時間が短かったためあまり多くの場所を案内出来ませんでしたが、研修員の方との会話は非常に楽しかったです。(ゆうと)

学生とJICAの研修員さんの人数が丁度良く、一人一人としっかり話すことができました。外国人目線からの日本への質問は、言われてみればたしかになぜだろう、と考えさせられるようなものもあり興味深かったです。(みゆ)

本館17階にて


  本館17階にて                コンベンションホールにて

なかなか海外へ行けない中、外国の方と交流できる貴重な機会です。
英語で話してみたい方、英語は得意ではないけれど日本を発信したい方、
ぜひ、おもてなしtripに参加してみませんか??

カテゴリー:JICA, おもてなしプロジェクト, さくら21

2022/06/08

台湾の大学からビデオレターが届きました!

現代中国学部の「相互交流入門Ⅰ」の授業では、4月から台湾の致理科技大学と
ビデオレター交換をしています。
台湾の学生さんが作成した動画、日本語で台湾の文化について紹介する
「りある台湾」を学内限定で公開します。

どの動画もわかりやすく、なるほど!と台湾を知ることができるものばかりです。
「シェアバイク」「朝食の店」「夜市」それぞれ4、5分です。
コロナ禍で、なかなか行くことのできない台湾ですが、ぜひこの動画をご覧いただいて
台湾を身近に感じていただくのはいかがでしょうか。

https://web.microsoftstream.com/video/9fbbe7f5-bed2-49d7-8082-d02b500f401d

https://web.microsoftstream.com/video/eb159b70-0210-437a-8b37-692b7c32ecaf

https://web.microsoftstream.com/video/a9867a25-3a31-4f70-a5c3-6806365c8a30

カテゴリー:さくら21科目, 台湾交流プログラム

2024年7月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

最近の記事

カテゴリー

月別アーカイブ

ブログ内検索