2013/07/16

天津事務所の王所長が来訪 / Mr. Wang, Director of Aichi University’s Tianjin Office, Visits Nagoya and Toyohashi Campuses

本学は本年5月に、天津の南開大学内に「愛知大学天津事務所」を開設しました。同事務所の所長である王連栄氏が、7月9日~12日の期間、グローバル人材育成推進事業に係る協議のため、本学を訪れました。

王所長は、短い滞在期間の間に、副学長表敬訪問、さくら21プロジェクト関連協議、現代中国学部教授会参加、中国語の授業見学、本学の諸施設見学等、精力的にスケジュールをこなされました。同事務所は、「本学の中国におけるさくら21プロジェクトの拠点」となることを主要な目的として設立されたものでありますが、本学教職員と王所長の間では、事務所の今後の活動案について活発な意見交換が行われました。王所長は特に、中国においてどのような「日本発信」が期待されるかについて熱心に述べられました。

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さくら21プロジェクト教職員とともに
(左から4人目が王所長)

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さくら21プロジェクト教職員との協議

本学天津事務所は、今後とも、日本人学生、中国人学生の双方の日本理解・発信を積極的に支援する予定です。同事務所はさくら21資料室を兼ね、日本に関する書籍やDVD等も常備しています。今後の同事務所の活動にぜひご期待ください。

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中日大辞典編纂所にて(左)安部同編纂所長(現代中国学部長)、(右)王所長

カテゴリー:さくら21, 事務局, 天津事務所

2013/07/12

現代中国学部朗読スピーチサークルが正式に始まりました!/ Faculty of Modern Chinese Studies Introduces a New Chinese Club to Help Boost Students’ Speaking Skills

7月10日(木曜日)、現代中国学部の中国語教授陣に今年新しく加われた劉乃華先生のご指導の下、記念すべき第一回目の中国語朗読スピーチサークルが開催されました。当サークルは「朗読部」と「スピーチ部」で構成されており、双方とも学内外のスピーチコンテストや弁論大会に学生を出場/優勝させることを目的としています。現代中国学部からおよそ50名の学生が参加し、中国語のネイティブと一時間半ほど文章の朗読を練習していました。

安部学部長は冒頭に挨拶をし、当サークルの趣旨を学生の皆さんに説明しました。学部長は、典型的なパターンとして、現中の学生の中国語レベルは現地プログラムに留学している間にピークを達し、帰国後、中国語を話す機会の減少に伴い、劣化していく傾向は今まであったと指摘しました。これを改善すべく、早い段階から学生の“说话能力”に時間を投資し、自信を付けさせることが重要だと話していました。

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学部長と劉先生の挨拶が終わった後、学生たちはグループ分けをし、それぞれのグループに一人か二人くらいの中国人留学生が加わり、学生の発音や声調をチェックしていました。1年生朗読部は文章の朗読や発音の訓練をし、3年生と4年生のスピーチ部は劉先生と会話の練習を楽しんでいました。

朗読スピーチサークルは今後、毎週木曜日L808とL806で開催されます。現地プログラムから帰国したばかりの2年生は秋学期から参加可能となりますが、劉先生は多くの学生の参加を期待しています。

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カテゴリー:朗読スピーチサークル

2013/07/12

「総合科目12(日本を知る)」の授業で「日本のODAについて」の講義が行われました / JICA Chubu Representative Delivers Talk to Students on Japan’s ODA Activities

7月9日(火)に、さくら21科目である「総合科目12(日本を知る)」の授業にて、JICA中部の小原基文氏をゲストスピーカーとしてお迎えし「日本のODAについて」をテーマに講義をしていただきました。

小原氏は、ODAとは何か、ODAの形態、具体的な取り組み例などについて、わかりやすく講義してくださいました。また、日本からのODAの最大の受け取り国であり、小原氏が最近まで赴任していたインドネシアについても、さまざまな興味深い話をご紹介くださいました。

多くの学生にとってはおそらくなじみが薄かったであろう「ODA」について、この講義を通して理解が進み、認識を新たにしたのではないでしょうか。また、インドネシアに興味を感じた学生も多くいたようでした。

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講師の小原専任参事(JICA中部)

(注)ODAとは、Official Development Assistance(政府開発援助)の頭文字を取ったものです。政府または政府の実施機関によって開発途上国または国際機関に供与されるもので、開発途上国の経済・社会の発展や福祉の向上に役立つために行う資金・技術提供による公的資金を用いた協力のことです(外務省ウェブサイトより抜粋)。

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カテゴリー:JICA, さくら21

2013/07/08

日中間の学生交流イベントを開催!/ Cultural Exchange Event Held at Nankai University

6月19日に「さくら21プロジェクト」の一環として、南開大学において視聴覚資料を用いた交流イベントが開催されました。当日は、本学現代中国学部2年生の学生(現地プログラム実施中です)と現地の学生との間で、「映像を通して見る〈日本〉」を題材に様々な角度から意見交換がなされました。「日本」というコンテンツがどう理解/誤解されているのかを考えることは、相手に対する一層の理解を促すことにもなり、これはコミュニケーションを一方通行にさせないという意味でも重要です。当日集まった30名程の学生たちにとっては、外国における「日本」がいかに表象されているのかという問題に触れる一つのきっかけとなったのではないでしょうか。

カテゴリー:さくら21, 中国, 現地プログラム

2013/07/03

伝統工芸(和太鼓・和ろうそく・三河花火)から日本を学ぶ / Traditional Handicrafts as a Gateway to Japanese Culture

2013年6月20日(木)にさくら21科目である入門演習(現代中国学部)で学外活動が行われました。この学外活動は学生が海外に向けて日本を発信できるように日本に対する理解を深めることを目標にしています。

今回は、約44名の学生が「伝統工芸・地場産業」をテーマに「おかざき匠の会」を尋ね、そこに所属する職人さんの講演を聞いたり、制作現場を見学したりしました。

講演会では、三河花火職人である太田恒司氏(株式会社太田煙火製造所)から三河花火の歴史や花火の種類など、技の伝承やものづくりに関するお話を、職人だから知る大会の裏話もまじえつつご講演いただきました。学生からは「花火をつくるのにどれくらい時間がかかるのか」、「どうやって花火に火をつけるのか」など様々な質問がでていました。講演後には「花火を持ってみたい」と打ち上げ玉を実際に持たせてもらう人もいました。

制作現場見学では2グループに分かれ、和太鼓(株式会社三浦太鼓店)と和ろうそく(磯部ろうそく店)の工房をそれぞれ見学しました。見学した学生の感想を以下に紹介します。

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カテゴリー:さくら21

2013/07/03

さくら21プロジェクトについての記事が本日の中日新聞に掲載されました / Sakura 21 Project Featured in Today’s Chunichi Shimbun

先日、さくら21プロジェクトが新聞の取材を受けたとお伝えしましたが、本日(7月3日)の中日新聞15面に記事が掲載されています。中日新聞がありましたらぜひ読んでみてください。

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カテゴリー:さくら21

2013/06/28

さくら21プロジェクトメンバーの活動報告(日本文化体験教室に参加した感想)/ Student Shares Her Thoughts After Participating in Karate Activity With Foreign Trainees at JICA Chubu

5月29日(水)のJICA中部研修員との交流イベント(日本文化体験教室)、「空手」に参加しました。当日は空手有段者の先生が技の動きを1つ1つ説明して、私たち愛知大学の学生は研修員と一緒に習うというかたちで参加しました。「空手」教室は準備運動と突きや蹴りなどの基本技(突き、蹴り)から始まり、ミットうちや「かた」に続き、最後には関節技を使った護身術まで習い内容が盛りだくさんでした。

研修員の人たちは初め「見てるだけ、見てるだけ」と遠慮がちでしたが、準備運動など少しずつ体を動かしていくうちに声も大きくなり、ミットうちを練習する頃には「空手」を楽しんでいたような気がします。

先生が「かた」のお手本をやった時は研修員の人たちのリアクションがすごかったです。また、護身術は見ただけでさらっと習得していたので驚きました。「かた」や関節技などは上級者にならないと教えてもらえず、なかなか見る機会もないので、研修員の人たちはとても貴重な体験ができてよかったと思います。

空手経験者ということで今回参加させてもらいましたが、英語で「空手」を説明するのはかなり難しかったです。言葉で説明するよりも、実際に見せて伝える方が上手くいくこと多かった気がします。ボディランゲージはすごいと改めて感じました。

また、空手では稽古の初めと終わりに正座で黙想をするのですが、戸惑っている人がいて「ああ、これも日本文化だったな。」と思い出しました。 こういうイベントに参加するといつも、日本を教えるはずが逆に日本文化に気づかされているような気がします。

今回は事前準備不足で上手く伝えられなかったので、次はしっかりと説明できるようにしたいと思います。

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カテゴリー:JICA

2013/06/28

さくら21登録メンバーにはこんな学生がいます!/ What Kind of Students are Signing Up for the Sakura 21 Project?

日本理解力と日本発信力を身につけることを目標とした「さくら21プロジェクト」、さくら21リソースルーム開室や学生説明会が行われた4月からまだ2ヶ月ですが、たくさんの学生がさくら21メンバーとして登録をしています。

今回は学生たちがさくら21の活動に対してどのような思いを持って参加しているのかを紹介したいと思います。

・外国人と交流したい!
・外国人に名古屋を紹介したい。
・名古屋ならではのイベント(どまつり世界コスプレサミット)に外国人と一緒に行き、イベントを紹介したい。
・日本留学を考えている海外の留学生に向けて情報を発信していきたい。
・日本文化を学び、外国人に伝えたい。
・自分が習ってきた伝統芸能を披露し、日本文化を発信したい。
・日本ならではの伝統行事(お祭りなど)に外国人と参加したい。
・日本の漫画・アニメを通じて、外国人と交流したい。
・日本のアイドルを紹介する活動がしてみたい。
・日本人と交流をして、日本の文化を深く理解したい。(留学生)

皆さん、様々な思いを抱き、「さくら21プロジェクト」に参加をしているようです。

愛知大学名古屋校舎がある名古屋市には名古屋城熱田神宮などの名所があり、名古屋まつりどまつりなどといったユニークなお祭りが毎年開催されます。このように地域の特徴を生かして、日本理解・日本発信するのもよし、日本の伝統文化を取り上げたり、世界に知られる日本の漫画やアニメを取り上げて日本理解・日本発信するのもよし。さくら21では枠にとらわれない、自由な発想で活動を展開しています。

カテゴリー:さくら21

2013/06/25

さくら21プロジェクトメンバーの活動報告(JICA中部研修員との交流会に参加した感想)/ Student Shares Her Thoughts After Participating in Exchange Activity With Foreign Trainees at JICA Chubu

私は5月19日(日)にJICA中部で開かれた交流会(お茶・居合抜き)のイベントに参加し、研修員と一緒に日本の伝統文化を楽しみました。まず、居合いの実演では、畳表を切り落とす”試し斬り”を目の前で見ました。とても迫力がありました。また、琴と尺八の演奏では日本独特の趣が感じられました。演奏後、琴爪をつけたり、琴を弾いたりする体験があり、研修員にとても人気でした。研修員は先生に教わりながら日本の伝統的な歌曲である「さくら」の演奏を楽しんでいました。茶道体験では、目の前で実際にお茶を立ててもらい、お茶菓子と一緒にいただきました。抹茶の独特の苦味に少し驚きながらも、みなさん進んでお茶を飲んでいました。 このように研修員と一緒に日本の伝統文化に触れることで、私は改めて日本文化の素晴らしさを実感しました。一方で、こうした伝統文化を研修員に説明するには事前準備が必要だと思いました。例えば、英語での独特の言い回しや表現を把握しておけば、この交流もより充実したものになると思いました。次の活動ではこれらを踏まえて交流を深めたいと思います。

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カテゴリー:JICA, さくら21

2013/06/18

本学国際中国学研究センター(ICCS)が「日中経済関係の構造的変化と今後の課題」のワークショップを開催 / International Center for Chinese Studies Invites Peking University Scholars to Participate in Workshop on “Structural Change and Future Challenges in the Context of Sino-Japanese Economic Relations”

6月6日、ICCSは中国より、北京大学経済学院の章政副学院長と周建波教授をお招きし、「日中経済関係の構造的変化と今後の課題」についてのワークショップを行いました。

章先生は「中国経済の構造変化と諸問題」について講演され、中国経済が抱えている主たる問題を長期(改革路線と実行政策の調和)、中期(成長モデル転換に伴うリスク)、短期(市場に関わる諸問題の対処)という多角度からの分析をしてくださいました。

また、周先生は「新体制下の中国経済の展望と今後の挑戦」について講演され、中国で昨今話題沸騰となっている “中国梦”(チャイニーズドリーム)というスローガンが持つ意義の重要性を解説し、中国における経済発展の長期的、及び中期的展望についての考えを発表されました。

本学ICCS所長兼現代中国学部教授の高橋五郎先生とICCS運営委員兼経済学部教授の李春利先生も研究報告を行い、参加された聴講者の皆様にとって中国経済の「今」を知るのに非常に良い機会となりました。

ICCSは2002年、文部科学省「21世紀COEプログラム」によって設立され、現在、中国人民大学(北京市)と南開大学(天津市)の2大学内に研究教育拠点を設置していますが、将来的には、さらに拡大することを視野に入れています。去年、ICCSは北京大学と「日中韓による自由貿易協定の経済効果」についての共同研究を始めた等、中国の大学との研究ネットワークを一層強めてきました。

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カテゴリー:ICCS, 中国

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