日付アーカイブ: 2015年3月12日

2015/03/12

さくら21プロジェクト・2015春の台湾交流プログラムが行われました

以下、参加者からの報告をお届けします。

<台湾交流>

台湾交流とは、夏は日本、春は台湾と1年に2回、愛知大学・人間環境大学(岡崎市)・東海大学(台湾・台中市)の三大学合同で行われており、学生が主体となってフィールドワークをしながら交流を深めていくものです。今年の春は2月9日~2月14日の期間に台湾の宜蘭で行われました。今回は、42名とメンバーもとても多く、愛大からは12名参加し、大規模な交流会となりました。

左:活動場所の最寄り駅「羅東」の駅前  右:宿泊地の近く。のどかなところ

(歓迎会)
歓迎会では、東海大学の学生が中心となり私たち日本からの学生を出迎えてくれました。最初は食事をとりながらも少し緊張ムードでしたが、いざゲームを始めるとお互いに名前を一生懸命覚えたり、一人ひとりが自己紹介をしたりと「いよいよ台湾交流が始まるんだなぁ」という雰囲気でした。そのあとは、グループで集まりポスターを作りました。それぞれのグループがフィールドワークに向け、自分たちのテーマを紹介した個性溢れるポスターでした。

(まよ)


歓迎会では、ゲームで自己紹介



グループ毎にテーマ紹介のポスターを作成し発表

(グループ活動)
現地でのフィールドワークで僕は伝統文化について調査しました。国立伝統芸術センターに行き、布袋戯という人形劇を見たり、歌仔戯という日本の歌舞伎のような伝統文化の劇団にインタビューさせていただき、簡単な舞踊の動きを教えてもらいました。思っていたより若い世代が多く、伝統文化に対して情熱も感じました。夜は羅東夜市に行き様々なおいしいものを食べました。今回の活動で僕の知らない世界を知っている、たくさんの面白い人々に出会うことができました。次回もこの楽しい活動に参加して、新しい人脈を広げていきたいです。

(オジー)



左:フィールドへ移動途中の宜蘭駅で 右:歌仔戯の劇団員にインタビュー



左:歌仔戯の動作を教えてもらう 右:台湾と言えばもちろん屋台にも

(送迎会)
送迎会では、それぞれのグループが3日間のフィールドワークの成果を発表しました。一人一人が真剣に質問をしたり、答えたりと中身の濃い発表となりました。また、全員が食事をとりながら会話をし、活動について振り返りました。今回は、この交流会への参加が最後となるメンバーも多く、送迎会の一大イベントであるゲームやプレゼント交換、一人ひとりの感想と「笑いありさみしさあり」といろんな気持ちがこみ上げてくる一日でした。

(まよ)




左:発表準備。各グループ真剣!左:発表会。質疑応答も活発でした



左:発表にも熱が入ります 右:送別会では楽しくゲーム


参加者全員での記念撮影。お疲れさまでした

(文:現代中国学部2年オジー、1年まよ)

カテゴリー:さくら21, 台湾, 台湾交流プログラム

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