2022/07/04
オンライン交流(済州漢拏大学・台湾師範大学・厦門大学)実施中です!
それぞれの大学とのオンライン交流も3回目が終了しました。
1回目に比べ、皆さん打ち解けて会話が弾んでいます。
今回はそれぞれ2回目と3回目の交流についてご紹介をします。
済州漢拏大学とは「お互いの大学がある地域について」の紹介をおこないました。
愛大生が「ナナちゃん人形」について紹介すると、「どうしてナナちゃんという名前なの?」
とのご質問が…。皆さん、ナナちゃん人形の名前の由来、ご存じですか??
また、会話の中で韓国と日本では「年齢の数え方が違うこと」も初めて知りました。
何歳?と聞くより、何年生まれ?と聞いたほうが、同じ年かどうか、わかりやすいですね。
済州島はトルハルバンというおじさんの石像がたくさんあり、有名だということもご紹介していただきました。沖縄のシーサーのように守り神だそうです。
済州漢拏大学の名前にもなっているハンラ山は、高さは富士山の半分くらいだそうですが、雪もたくさん積もったりしていて登山は慣れていないと大変なようです。(紹介してくれた漢拏大学生さんは、朝早くから登って帰ってきたのは夜だそうで、もう登りたくないとのことでした。)
台湾師範大学とは、「お互いの国の歌手について」紹介をしています。
台湾師範大学の学生さんは、日本の歌手についてもよくご存じでした。
アニメソングもこの〇〇というキャラクターがなど、日本のアニメが台湾でも見られているのだと、あらためて実感しました。
スマホやチャット機能を駆使し、どんな曲が有名で…などお互いに好きな歌手などを紹介しあうのはとても楽しそうです。
次回はお互いの国の映画についての紹介予定です。
どんな映画が話題に上がるのか、楽しみですね。(さくら21リソースルームにも少し前に話題になった映画のDVDがありますので、もしよかったら活用してください。)
厦門大学とは2回目は「お互いの国の食べ物について」をテーマに交流をしました。
中国では餃子といえば揚げ餃子か水餃子で、日本でよく見かける焼き餃子は餃子ではなく「鍋貼」というそうです。
また5年くらい前からミルクティーがブームで、厦門大学の近くにもたくさんお店があるそうです。厦門大学の近くには美味い牛丼屋さんもあり(彼女たちの好きな日本料理は、牛丼とチキンの照り焼きだそうです。)、日本の牛丼とは少し違い、親子丼のように卵とじになっていました。
3回目は「お互いの故郷について」をテーマに交流をしました。
厦門大学の学生さんたちの故郷はそれぞれ違い、月牙泉という名前のオアシス、厦門のランドマーク、福建省の郷土料理「大豆の漢方薬スープ」などを紹介してもらいました。
愛大生はそれぞれ静岡県出身と山形県出身なので、徳川家康や富士山、サクランボや花笠まつりについてそれぞれ紹介し、興味を持って聞いていただけました。
食べ物や観光地の話など、なかなか実際に行くことは難しくても、話をしているだけで楽しくなりますね。
どの大学の学生さんも日本語がとてもお上手で、語学に自信がなくても日本語で楽しく交流できます。
ぜひオンライン交流に参加してみませんか??