2021/07/26

【江蘇杯】12月18日(土)中国語スピーチコンテスト(日本・中国オンライン接続・中部東海地区大会)を開催します!

1971年、愛知県名古屋市で行われたピンポン外交をご存じでしょうか。日本と中国の国交正常化(1972年)にもつながった歴史上の重要な一幕で、今年は50周年という記念の年です。

  江蘇杯は、今年で7年目を迎えました。東海・北陸地区を対象に高等学校の部を、中部東海地区の大学生等および南京大学の一部提携大学に在籍する大学生等を対象に初級部門、中上級部門(スピーチ)を、 江蘇国際文化交流センター、南京大学(いずれも中国・南京市)と愛知大学の協力のもと開催します。

★中国屈指の大学で学ぶ機会や、江蘇省への文化旅行等の機会もあります。
★江蘇杯は、コロナ禍にあっても学習意欲や目的を失うことなく、挑戦する皆さんを応援します!

2021江蘇杯中国語スピーチコンテスト

 2021年12月18日(土) 江蘇杯 中国語スピーチコンテスト

1.主催

江蘇国際文化交流センター、南京大学、愛知大学

 2.開催日時

高等学校の部  2021年12月18日(土)午前

大学の部(初級班、中上級班決勝)  2021年12月18日(土)午後

3.実施方法

 日本と中国をオンラインで接続(参加者は自宅から接続(参加)いただきます)

 

本申込は2021年11月10日(水)17時をもって締切ました。

たくさんのご応募、誠にありがとうございました。

当日の聴講方法については、別途ご案内します。今しばらくお待ちくださいませ。

 

カテゴリー:中国, 中国語, 朗読スピーチサークル, 江蘇杯, 留学

2021/07/09

「南開大学オンライン短期中国語講座」が終了しました

2021年3月15日(月)から開始した「南開大学オンライン短期中国語講座」が7月2日(金)をもって終了しました。

本プログラムは、長年、現代中国学部の「現地プログラム」を担ってきた南開大学漢語言文化学院のご好意により、同学部生を対象に無料で提供され、選考を経た1~4年生の計114名が参加しました。

 スピーキングを主とした本プログラムは、毎日、6限に自宅で、同大学のライブ型授業を受講するハードさもあり本学の授業や資格講座との両立が難しく、十数名が辞退せざるを得ませんでしたがそれでも、大半の学生が長丁場を乗り切りました。

 期間中、同大学主催の「留学生説漢語大賽(留学生中国語スピーチコンテスト)」が開催され、本プログラムの参加者の1人、松村彩香さん(現代中国学部3年生・写真)が「我愛中国電視劇」をテーマに、見事2等賞に入賞しました。

 COVID-19の影響を受け、「現地プログラム」渡航直前で留学の夢も叶いませんでしたが目的を失わず中国語を学び続け、今や目を見張るほどのレベルアップを遂げた学生の一人です。

 いまだCOVID-19の制限下にある日常において “今できること”に前向きに取り組み、長丁場を乗り越えた全ての学生にとって今回の経験は大きな自信に繋がったことでしょう。

広報修正版(案)サムネイル用7月2日式典の様子

 

カテゴリー:中国, 中国語

2021/07/01

【江蘇杯】2021年12月18日(土)江蘇杯中国語スピーチコンテスト(中部地区大会)を開催します

2021年12月18日(土)江蘇杯中国語スピーチコンテスト(中部地区大会)を開催します。

江蘇国際文化交流センター、南京大学(いずれも中国・南京市)と 愛知大学の3機関主催のもと
日本と中国をオンラインで接続し
東海・北陸地区の高等学校、中部・東海地区の大学生等を対象に開催します。

高等学校の部は課題文の朗読を、
大学の部は初級班(朗読)と中上級部門(スピーチ)を実施します。

実施概要、申請書類などは、まもなく公開予定です。今しばらくお待ちください。

今年もたくさんのご応募を、お待ちしております! (チラシをクリックすると拡大表示されます)

 2021江蘇杯中国語スピーチコンテスト

過去の記事は、以下をご覧ください

2020年度はこちら

https://www.aichi-u.ac.jp/news/43290

2019年度はこちら

「江蘇杯中国語スピーチコンテスト(中部東海地区大会)」を開催しました (12月7日(土))

2018年度など活動の様子はこちら

https://edu.aichi-u.ac.jp/global_project/blog/?cat=51&paged=2

 

カテゴリー:中国, 中国語, 江蘇杯, 留学

2021/06/22

2021年タイ・ナレースワン大学とのオンライン交流が始まりました!

今年も、タイ・ナレースワン大学とのオンライン交流が始まりました。6月11日は、ナレースワン大学生3名、本学学生5名が参加しました。

タイでも、ワクチン接種に関心が高いようで、ナレースワン大学生から、「日本ではワクチンは無料で打てるのか」「みんなはもう打ったのか」等の声が聞かれました。愛大生は接種の順番など、日本の現状について説明しました。

その他に、コロナ禍の授業やインターンシップ、おすすめの映画や場所など、様々な話題について質問し合い、交流を深めました。
ナレースワン大学生から、「タイには、価格は高いが、お寿司や鍋などの店があり、日本料理が食べられること」や「マンゴーが日本では考えられない価格(1kg 200円)で購入できること」なども紹介されました。
交流の最後には、全員で記念撮影を行い、参加者は名残惜しい様子でした。

みなさんも、オンライン交流に参加してみませんか?
興味のある方は、講義棟2階さくら21リソースルームまでお気軽にお問合せください。

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カテゴリー:オンライン交流, さくら21

2021/06/15

2021年廈門大学とのオンライン交流が再開しました!

今年度も、5月中旬から週に2回、厦門大学とオンライン交流を実施中です。
毎回、両校とも2~6名の学生が参加し、テーマを決めて実施中です。

本学の学生から驚きの声があがった交流内容の一つに、体育科目の違いがあります。
厦門大学には、「木登り」や「ゴルフ」、「水泳」などの授業がありますが、なかでも水泳は必修科目で、できないと卒業ができず、海岸沿いに位置する厦門大学らしい特徴です。

また、日本と中国のドラマは、放送頻度や回数に違いがあることも新たな発見でした。一般的に10〜12話で完結する日本のドラマと違い、中国では50話程度もあるのが普通で、毎日放送されます。
そのため、廈門大学生は、週1回しか放送されない日本のドラマについて、次回の放送が待ち遠しくて仕方ない様子でした。

日本語での交流は尽きることなく、コロナ禍にあっても画面を通じて海外の学生と交流できる点は、強みです。

参加希望の方は、講義棟2階さくら21リソースルームまでお気軽にお問合せください。

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カテゴリー:オンライン交流, さくら21

2021/05/21

チーム「めっちゃんこ。」の成果報告(国際交流基金日中交流センター・大学生交流事業) 


国際交流基金日中交流センターの大学生交流事業に、本学の「さくら21プロジェクト」から応募し、見事採択された「チームめっちゃんこ」の成果報告がこの度、公開されました。
(3月14日:陝西師範大学(中国・西安)でオンラインイベントを開催)

イベントテーマは「新年快乐!お正月を遊び尽くせ!~みんなで日本の伝統遊びを体験しよう~」です。

■活動内容紹介 詳細ページ
https://www.chinacenter.jp/japanese/news/metchanko/
■一覧ページ
https://www.chinacenter.jp/japanese/network/college/

(参考)チームめっちゃんこ、過去のブログはこちら
https://edu.aichi-u.ac.jp/global_project/blog/?p=7640

カテゴリー:さくら21, 中国, 大学生交流事業, 留学

2021/04/28

チーム「めっちゃんこ。」が大学生交流事業をめっちゃんこ頑張りました!


国際交流基金日中交流センターの大学生交流事業に、本学の「さくら21プロジェクト」から応募し、みごと採択された「チームめっちゃんこ」の6人が、3月14日、陝西師範大学(中国・西安)でオンラインイベントを開催しました。(関連記事(独)国際交流基金の大学生交流事業に採択されました

チーム「めっちゃんこ。」は、「新年快乐!お正月を遊び尽くせ!~みんなで日本の伝統遊びを体験しよう~」をテーマにした日中交流イベントの企画・運営に取り組みました。「すごろく」と連動した正月に関するクイズに挑戦したり、絵馬づくりや福笑い等を体験したりと、参加者が楽しみながら、日本と中国の文化を比較・理解できる内容です。取り組みが採択された2020年11月から、陝西師範大学のカウンターパートとの交流が始まりました。

言葉の壁、文化の壁は「準備から当日まで、全てがオンラインで実施」という状況下において、現地で実施する以上のもどかしさがありました。

しかし、海外の学生と共に試行錯誤を繰り返し、時にアイスブレイクもはさみながら、臨機応変に取り組むことの大切さを知り、最後までやり遂げることができました。

また、“常識”と思えるような価値観が、実は国・地域・人それぞれであり、様々な角度からプランを考えることや、密にコミュニケーションをとることがいかに重要であるかを肌で実感しました。

例年とは異なる実施方法でしたが、コロナ禍だからこそ見えた難しさ、得られた学びは大きく、今回の活動は、きっと今後の異文化交流の中で活かされていくと思います。

当日の様子は、後日、ご紹介予定です。


カテゴリー:さくら21, 中国, 大学生交流事業, 留学

2021/04/06

さくら21日本理解・発信優秀賞


さくら21プロジェクトでは、入学以来、日本理解・発信に成果をあげた学生を「さくら21日本理解・発信優秀賞」として卒業時に表彰しています。今年度は、14名の学生が受賞しました。

そのうちの一人、写真は、「さくら21日本理解・発信優秀賞」の賞状を手にした
経済学部の山本雄河さんです。
山本さんは2018年度に(独)国際交流基金の「大学生交流事業ふれあいパートナーズ」に採択された、本学のチームの一人です。(ふれあいパートナーズの記事はこちら

文化も言葉も異なる環境の中で、チームの一員として最後まで積極的に取り組み、見事、プロジェクトを成功させました。

ご卒業、おめでとうございます!

山本さんからのコメント:
在学中の日本理解、発信活動は、
自分だけでは気がつくことができなかった、
新たな発見ができるいい機会となりました。
この賞は沢山の人の支えがあって受賞できたと思っています。
この場をお借りして、感謝申し上げます。

カテゴリー:さくら21

2021/03/22

南開大学「オンライン中国語講座」が始まりました(3月15日~)

3月15日より、南開大学「オンライン中国語講座」が始まりました。

この中国語講座は、長年、現代中国学部の「現地プログラム」を担ってきた

天津の南開大学漢語言文化学院のご好意により、今回、同学部生を対象に、無料で提供されるものです。

南開大学の教員がZOOMを利用し、週2回(各回90分)、
リアルタイムで学生に中国語の授業を行います。

スピーキングに重点を置いた授業は、6月まで続く予定です。

募集期間は、わずか6日だったにもかかわらず
定員120名のところ、応募者は200名近くにもなりました。

予想をはるかに上回る応募者数は、 コロナ禍で留学が難しい中でも、
「話せるようになりたい」「海外と繋がりを持ちたい」という
学生の想いが伝わるような結果でした。

選考を経た114名は、現在、6限の時間帯に自宅で受講中です。
(1年生36名、2年生58名、3年生20名、  
1・2年生は2クラス制、学年は2020年度時点)

1980年に協定を締結した、 本学最初の海外協定校である南開大学との強い絆を感じた
コロナ禍の年度末でした。

写真は1年生の初級クラスです。ご覧ください。

初級クラス

初級クラス

カテゴリー:中国, 中国語, 学部プログラム

2021/02/26

コロナに負けず、国際交流! (2)台湾の大学生とオンライングループ活動


2020年度は、相互訪問型台湾交流プログラムを実施することはできませんでしたが、「今できること」を探し、台湾の大学生とオンライングループ活動を実施しました。
現代中国学部のさくら21科目「相互交流入門Ⅱ」では、LINEやZoomを使い、台湾の2つの大学と3つの交流活動(ビデオレター交換・インタビュー調査・タンデム学習)を行いました。ここでは、致理科技大学とともに行ったインタビュー調査について報告します。
いきなりインタビュー調査ではやりにくいので、まず、参加者全員の「自己紹介」や「私のまち紹介」などの動画を制作し、ビデオレターとして交換しました。動画は、基本的には日本語ですが、中国語字幕を入れるなど、よりよく伝わるように工夫します。
互いに動画を見て、コメントしたり、質問したりして、少し親しくなったら、いよいよグループ活動です。愛大生と致理大生で5~6人の混成グループを作り、「日本と台湾の大学生を比較するインタビュー調査」という課題に沿って、各グループが調査テーマや調査項目を決め、インタビューを行います。

 「大学生のお昼ごはん」by愛致午餐隊




  Q.冷たいご飯は体に悪いという考えが台湾にはあるけど、
       台湾の学生は日本のお弁当をどう思っている?
  A.インタビュー結果は、この動画でチェック!

 「大学生の時間とお金の使い方」by櫻桃隊




  Q.台湾の致理大生と日本の愛大生、暇なとき何してる?バイト代は何に使う?
  A.インタビュー結果は、この動画でチェック!

【参加者の声】
★台湾を知ることや言語交換だけではなく、自分のことについて、ビデオレターを制作して発信する機会があり、とても新鮮でした。今回は、オンライン上での交流でしたが、自己紹介や地元紹介のビデオレターを通じて、たくさんの情報を交換したり、共同制作ではチームのメンバーとより深い交流ができたので、楽しかったです。困ったときは、先生方が優しくサポートしてくださるので、誰でも気軽に楽しく参加できると思います。コロナ禍で先の見えない状況ですが、海外の学生と一緒に乗り越えてみてはどうでしょうか!(りこ)

★私は今回初めて台湾人学生と交流しました。海外渡航禁止という状況の中でも、台湾の学生と交流し、台湾の文化を知ることができて、楽しかったです。オンラインでの交流となりましたが、共同制作ビデオレターを作るために何度かビデオ電話でミーティングをする中で、メンバー間の心の距離が縮まっていくのを感じました。今回さくら21のプログラムに参加して、留学以外にも文化交流をする方法があるということを学びました。外国人と関わることが好きな人や日本発信に興味がある人はぜひ参加してみてくださいね!(あきら)

★現地プログラムが中止になり、現地の方と直接関わる方法がほぼ無かった私にとって、台湾の学生との動画交換はとても良い機会になりました。
言語学習は勿論のこと、動画越しではありましたが、台湾現地の文化にしっかり触れることができました。例えば、台湾の学生のおススメのお店やお昼ご飯事情、現地で今流行っている物など。教科書や授業では学ぶことのできない現地文化を直接学べたことが、留学に行けなかった私にとって一番嬉しかったものです。
国を跨いでチームを組み、一つのものを作り上げる、という作業も生まれて初めての経験で、難しいところもありましたが、楽しく達成することができました。(こころ)

★台湾交流にはこれまで参加したことが無く、さらに今回はオンラインでの交流ということで、参加を決める際には不安に思うことも多かったです。実際に、制作を行う中で、オンラインで作業を進めていく大変さにぶつかりましたし、本当に完成できるだろうかとすら思ったこともありました。しかし、そういったことを経験する中で、メンバーをどう巻き込んでいくか、困った時にどう対処するか、といったことを学びましたし、それが自分のスキルにもなったように思います。完成した時には達成感がありましたし、自信にもなりました。
私はこれまで台湾には現地プログラムも含め何度か行ったことがあり、元々台湾に興味を持っていましたが、この活動を通じてよりその興味が大きくなりましたし、理解も深まったと思います。
現地へ行くということも大事ですが、オンラインでの交流にも魅力があると思います。迷っている方は、ぜひともチャレンジしてほしいです!(あっくん)

こうした活動は、すべて授業時間外にLINE等で行うため、ミーティング時間をすり合わせるのも一苦労ですし、言葉や文化や価値観の違いを踏まえたコミュニケーションにも慣れが必要です。しかし、一歩前に踏み出せば、留学以外の国際交流があなたを待っています。オンラインで日本発信してみませんか。

カテゴリー:さくら21, さくら21科目, 台湾, 台湾交流プログラム, 日台交流プログラム

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