2025/08/25

2024年度“江蘇杯”中国語スピーチコンテストの入賞者が「江蘇省8日間文化旅行」に参加しました!

 昨年12月に開催した「“江蘇杯”中国語スピーチコンテスト」で入賞した学生が
8月4日~11日の間、「江蘇省8日間文化旅行」に参加しました!
 本活動は、「“江蘇杯”中国語スピーチコンテスト」の主催者の一つである江蘇国際
文化交流センターが中心となって、中国・江蘇省を中心に実施する活動で、今回は、
愛知大学、京都大学、名古屋大学、南山大学の学生8名が参加しました。
 8月4日、同じく同コンテスト主催者の一つである南京大学の海外教育学院で
開学式が行われた後、中山陵や老門東、歴史博物館といった名所を見学し、
甘熙故居では、中国の伝統的な手工芸のひとつである「絨花」を実際に体験しました。
 本活動を通じて、より一層中国の歴史・文化に興味を持つことができたことで
しょう。
 以下、現地の報告です(中国語)。あわせてご覧ください。
https://mp.weixin.qq.com/s/SGNzxU9HV_GFx-5cuuDISg
 なお、今年も江蘇国際文化交流センター、南京大学、本学の主催により
「“江蘇杯”中国語スピーチコンテスト」を盛大に開催します(2025年12月6日)。
大学の部にて一等賞を獲得した方には、副賞として「江蘇省8日間文化旅行」への
参加権利が授与されます。皆さん、ふるってご応募ください!!
 詳細は以下からご確認ください。
https://edu.aichi-u.ac.jp/global_project/blog/?p=10546

カテゴリー:中国, 中国語, 江蘇杯

2025/08/21

現代中国学部さくら21科目で、多文化交流を経験

 現代中国学部では、最も留学生の多い学部であることを生かして、自分の故郷や文化を互いに紹介したり、協働で制作物を発表したりする「相互交流基礎」「相互交流応用Ⅰ」という授業を開講しています。本年度は、13名の学生が参加し、前半は梅田康子先生、後半は田村の指導の下、主に二つの行事に取り組みました。

 前半は、「台湾交流プログラム」の協働実施校である致理科技大学(台湾)から、応用日語系・津田勤子先生と学生とともに、日本と台湾が同じく抱える「高齢社会問題」をテーマに議論を重ねました。はじめにお互いの自己紹介を作成し打ち解けた後、「りある高齢社会」の大テーマのもと、3つのサブテーマ(「ふところ事情」、「趣味娯楽」、「私生活」)を設定し、台湾と日本の学生の混成チームによる問題の検討と提案を発表しました。普段の授業での日台間の交流はラインやネット会議による議論が中心でしたが、5月20日(火)には致理科技大学の津田先生、6名の学生が愛知大学を訪問し、対面での議論と途中経過の発表を実現しました。最終的には、インタビューや調査に基づく、学生らしい視点からの報告が完成しました。

 後半は、大学生から見たリアルな日本、大学生像を発信する試みを行いました。それぞれ自分の発信したい内容、重要だと思うコンテンツを、あくまで学生目線、身近さを基準に持ち寄って、相談と議論の結果、3つのチームが編成されました。

 「りある大学生」について、本年は例年に比べて時間が足りなかったものの、afterschoolチームは「大学生の放課後はどうなっている?」、ファッションチームは「大学生のファッションの心理」、中部ツーリストチームは「中部ウォーキング」の作品をそれぞれ仕上げました。

この作業に取り組むなかで、自分で考え抜く力、積極的に他者にかかわり発信する力、異なる考えを持つ人々と協働する力を涵養することができました。また、「りある高齢社会」「りある大学生」の作品を完成させるという具体的な作業を通じて、インタビューの作法や著作権の考え方を学び、提案、企画の立て方、議事録の作成、ほかのチームへのコメントの技法など、大学で学ぶべき様々な事柄を学習しました。

 

【授業の様子】

〇第一企画の「りある高齢社会」での一コマから。致理科技大学(台湾)の対面交流の授業では、日本人学生、留学生、致理科技大学生で話し合いながら、それぞれのチームの調査の計画や目的をまとめて発表しました

    〇第二企画の「りある日本・大学生」の一コマから。それぞれの意見を整理、分類し、参加者全員で共通項を見出したり、議論をしながら、テーマを具体化していきました

     

    【成果物】

  • ★中部ツーリストチーム https://youtu.be/-1d1sc6Op4E

 私達中部ツーリストは鉄火巻、まぐろ、そうくん、れいの4人で中部地方の愛知、岐阜、三重、長野の4県それぞれの魅力を調べまとめ上げました。
 グループでパワーポイントの共同編集機能を使用して作成しました。それぞれが自分の出身地について、自分の経験や調査を元におすすめの旅行先のプレゼンを完成させました。
 作品を作る上で、私たちにはどのようにしたらいいかなど工夫を凝らすことに加え、著作権などにも気を使うことが求められ、作品制作の中で楽しみを見出す反面、気をつけなければならないことも沢山ありました。
 私たちが注目して欲しいところは、各県の旅行先の魅力です。それぞれの魅力が伝わるように頑張ったので、しっかりと見て欲しいと思っています。
これを機に行きたいと思ってくれたら嬉しいです。

 

 5人で大学生の放課後について調べました。
 GoogleFormを使用して、35名の愛知大学生にインタビューを行いました。
 GoogleFormを使用したことで、思っている以上に回答が集まったし、とても便利に利用することができました。回答を紹介するスライドでは、円グラフや表などの見てわかりやすく感じてもらう工夫をしたので、そこを注目してほしいです。
 皆さん、自分の放課後の過ごし方には満足してますか?周りの友達の放課後の過ごし方は気になりませんか?この動画を視聴してもらうことで、皆さんの疑問の解決や新しい発見に繋がると嬉しいです!

 

 私たちは、大学生が服を選ぶ理由についてインタビューを行い、それが自己表現なのか、それともただのツールなのかを考察しました。実際に学生に話を聞くと、服の好みや選び方は意外とバラバラで、まとめるのが難しい部分がありましたが、それぞれがしっかりとした考えがあることが分かりました。
 調査をもとに、学生を4タイプに分類し、その特徴を動画で紹介しています。愛知大学に入学予定の方に見てほしい内容で、愛大生の服装の傾向が少しでもつかめるような動画を目指しました。

 

【参加学生の感想】

最後に、本授業に参加した学生たちの授業の感想をいくつか抜粋、掲載します(原文ママ)。本授業的には「りある「相互交流基礎」「相互交流応用Ⅰ」体験」ということでしょうか。このような学びに関心のある学生さんは、次年度のこの授業の履修を検討してみてください。

 

私は今回の講義で、台湾の学生との交流をとても楽しみにしていました。実際に活動を通して、伝えることの難しさも感じましたが、最後まで楽しく参加することができました。同じクラスの愛大生と一緒にプレゼンを作ることになるとは思っていなかったので驚きましたが、それも含めて良い経験となりました。この講義に参加できて本当に良かったです。

この授業でさまざまな能力が向上したと実感した。今までは自分の意見が本当に良いのか不安な気持ちが大きく、中々発信できない場面が多かったが、授業を通してより良い作品を作ろうとしっかり発言する力を身につけることができた。何より1人で動画作成やインタビューなどやりきることができたことで自信がついたので、この授業に参加して本当に良かったなと思った。

台湾の学生の方と実際に会って共通の推しの話をしたり、りある高齢社会の発表の会議をしたり、多くのコミュニケーションの場や異文化交流の場があったのも貴重な経験だった。そして、作品のコメントを発信する機会があったことで、自分で良かったと思っていても、他の人からしたら伝わりにくい表現だったり、もっとこうした方がいいというアドバイスだったり、私の中の新しい発見が多く、成長できたと感じた。最後に、この授業で社会人に必要な能力というのを全体的に底上げできたので、これからしっかり活かしていきたいと思いました。

大学では、これまで一方的に教授の話を聞く授業が多く、自分から積極的に発言したり他の学生と交流する機会があまりありませんでした。しかし今回の授業では、相互交流を重視し、グループで意見を出し合いながら進める形式だったため、とても新鮮で楽しく学ぶことができました。人と話し合わなければ進まない授業の進め方は、自然と自分の考えを整理したり、他者の意見に耳を傾ける姿勢が身につくと感じました。また、普段関わることのない台湾学生の方々と交流できたこともとても貴重な経験でした。文化や考え方の違いを知ることで視野が広がり、多様な価値観を尊重する大切さを改めて実感しました。異なる背景を持つ人とコミュニケーションを取ることで、柔軟な対応力も養えたと思います。
 授業を通して、意見を積極的に出さないとグループの活動が円滑に進まないことや、一人だけがやる気を持っても周囲の協力がなければ成果を上げにくいことなど、チームワークの難しさや大切さについても学びました。これらの経験は、今後の大学生活だけでなく将来の社会生活においても役立つと感じています。
 今回の授業で得た気づきや学びを活かし、これからも積極的に交流や発言を行い、充実した学生生活を送っていきたいと思います。ありがとうございました。

カテゴリー:さくら21科目, 台湾, 留学生

2025/08/12

2025年度江蘇杯中国語スピーチコンテストを開催します!

中部東海地区の高等学校・大学、および南京大学の一部提携大学に在籍する学生を対象に

江蘇国際文化交流センター、南京大学(いずれも中国・南京市)と愛知大学の協力のもと開催します。

 

江蘇杯は、今年で11回目の開催となります。

学習意欲や目的を失うことなく、挑戦する皆さんを応援しています!

ぜひ、本コンテストで日頃の中国語学習の成果を発揮してみましょう!

 

◆ 応募締切:2025年11月7日(金)17:00 ◆

 たくさんのご応募お待ちしております!

 

 2025年12月6日(土) 江蘇杯 中国語スピーチコンテスト

1.主催

江蘇国際文化交流センター、南京大学、愛知大学

2.開催日時

高等学校の部
 2025年12月6日(土)午前

大学の部(朗読部門・スピーチ部門決勝)
 2025年12月6日(土)午後

3.開催場所

愛知大学名古屋キャンパス グローバルコンベンションホール

4.コンテスト概要・申込書・朗読課題文・スピーチ原稿

参加資格、応募方法、賞の内容等、詳細につきましては

2025年江蘇杯中国語スピーチコンテスト実施概要をご確認下さい。

2025年江蘇杯中国語スピーチコンテスト実施概要

江蘇杯中国語スピーチコンテストに関するQ&A

 ↑例年よくご質問いただく中国語の学習歴の計算方法について記載しています。

添付1 2025年江蘇杯 高等学校の部 朗読課題文(2編)

添付2 2025年江蘇杯 大学の部(朗読部門)朗読課題文(2編)

添付3 大学の部(スピーチ部門)2025年“江蘇杯”スピーチ原稿作成について

添付4 大学の部(スピーチ部門)2025年“江蘇杯”中国語スピーチコンテスト原稿(中国語版、日本語版)フォーマット

【問合せ先】

※問い合わせはメールにてお願いします。
453-8777 愛知県名古屋市中村区平池町四丁目60番6
愛知大学 国際交流課 国際教育推進係
“江蘇杯”中国語スピーチコンテスト実施委員会
E-mail:stglobal@ml.aichi-u.ac.jp

カテゴリー:カテゴリーサンプルその1, 中国, 中国語, 江蘇杯

2025/07/25

日本発信基礎2025 2種類のパンフレット完成!

さくら21科目の一つである日本発信基礎では、4種類の日清カップヌードル・どん兵衛の味比べとコンビニのおすすめ商品を紹介するパンフレットを2部制作しました。

どちらもカラフルで個性豊かな仕上がりとなっており、受講生の工夫と愛が詰まった作品です。

是非、さくら21リソースルームにお越しいただき、実際に手に取ってご覧いただければうれしいです。

【日本発信基礎 コンビニ】

パンフレット制作にあたり、写真掲載を快くご承諾くださった
セブンイレブン様、日清食品様、ファミリーマート様、ミニストップ様、ローソン様(50音順)、
また、コンビニに関するアンケート調査にご協力いただいた皆様、そして制作にご協力くださった教職員の皆様に心より感謝申し上げます。

以下に受講生のコメントを掲載します。

 春学期に日本発信基礎の授業の内容はシラバスでよく見て、異文化間の交流を知りたい、日本人学生とコミュニケーションしたい、自分自身の能力を伸びたいという三つの原因でこの授業を登録しました。実際の授業の時に、クラスメイトと一緒にゲームをしたり、みんなのアイデアをシェアしたりすることはとても嬉しかったです。

 今学期の作品テーマは主に食文化です。考えてどん兵衛うどん、カップヌードルの味比べとコンビニのおすすめ商品という二つテーマを決めました。私がうどんチームで食べて比べ、チームメンバーと話して西は一番おいしいと思います。また、おすすめ商品はファミマ・ザ・メロンパンです。ポイントはサクサク感、メロン香り、ふわっと軽いパン三つです。最後のパンフレット作成の場合でアウトライン、メロンパンの部分を作成しました。

 約半年の授業を経って、課題をやってきて自分の創造力、実行力が上がると思います。チームワークの中で多くのことを学んで、文化面からインスピレーションを得て、それに関する資料を探して作品を完成させることは、私にとって非常に貴重な経験です。

 最後、今回の課題を完成するために日清食品、ファミリーマートから許可を得て誠にありがとうございます。

私たちは中国人留学生3人、日本人3人のチームで日清の世界のカップヌードルシリーズ、どん兵衛の食べ比べ、おすすめコンビニ商品の紹介とコンビニについてのアンケートを行いました。

日本と中国のカップ麺文化の違いに興味を持ち、日本のカップ麺をみんなで食べ比べすることを企画しました。中国人留学生たちにもカップヌードルは好評で、自分は抱かなかった感想を聞くことができました。食べたことのない商品も多く、とても新鮮な味わいでした!

また外国人がどのようにコンビニを利用しているのか気になり、愛大生を対象にアンケートを行い、外国人の回答と日本人の回答を比較しました。またおすすめ商品の紹介はそれぞれが商品の魅力を最大限伝えることのできる個性的なページを作成しました。どちらのパンフレットでも様々な視点から商品を紹介したので、ぜひご覧ください!

商品の使用許可をくださった企業様、アンケートに答えてくださった方々、誠にありがとうございました。

日本発信基礎のクラスでは、日本人学生と中国人留学生が協力して制作活動に取り組みました。日本人だけでなく外国人観光客もターゲットにして、カップラーメンの食べ比べについてのパンフレットと、コンビニ調査の結果やおすすめ商品についてのパンフレットを作成しました。少人数のクラスではありましたが、みんな主体的に制作に取り組み、とても良い雰囲気で終えることが出来ました。制作物を決めるにあたって、言語の障害はあったものの、たくさん話し合いを重ねたことで、より良いものが作れたと思います。実際にカップ麺を食べ比べることで、味の違いを体験しました。コンビニのシリーズで国によってアンケートをとりました。そして、みなさんが選んだ好きな商品を紹介し、全体の結果をパンフレットにまとめました。

身近な食べ物を通じて、楽しみながら異なる文化に対する理解を深めることは、貴重な経験になりました。また、今回の制作活動にあたって、このような機会を作ってくださった先生方、快くご協力をしてくださった企業の皆さま、アンケートに答えてくださった皆さまに心より感謝いたします。

カテゴリー:さくら21, さくら21科目, 留学生

2025/07/22

2025年度春学期 能と狂言の鑑賞

さくら21プロジェクトの1つ、「伝統芸能鑑賞」を実施しました。
本学同窓会「愛知大学交流ひろば」のご招待により、7月5日土曜日に名古屋能楽堂「七月定例公演」で
能「羽衣」狂言「鎌腹」を鑑賞しました。
6月14日土曜日の「事前学習」に参加してからの鑑賞だったので、能と狂言の魅力をより感じる頃ができたのではないでしょうか。

参加学生の感想です。

今まで全く触れてこなかった文化だけれど、いい機会だし挑戦してみよう!と初めて鑑賞した初心者ですが、事前学習やイヤホンガイドなどのおかげで内容を理解しながら見ることができてよかったです。
私は文学に興味があり、三島由紀夫の作品も読んだことがありましたが、まさか能との関わりや貴重な対談を聞けるとは思っていなかったため、非常に興味深いものでした。
今回を機にもっといろいろな演目が見たいなと感じたのでまた機会があれば鑑賞してみたいと思います。
(文学部1年 N.A)

事前資料や、施設内見学を通して、事前に知識を得ることができたため、実際に見て理解がより深まりました。狂言の自然な会話や動きが印象的で、能との対比で笑いや親しみやすさが際立ち、日本の多様な表現に気づかされました。言葉や所作の美しさ、間の取り方に引き込まれ、伝統芸能の奥深さを実感しました。(地域政策学部1年 K.S)

これまで私は、能や狂言と聞くと歌舞伎のようなものなのかなという印象を持っており、あまり面白そうではないとも感じていました。しかし、今回初めて能と狂言を鑑賞し、想像した以上に多くの興味深い点があることに気づきました。華やかな衣装や小道具の使い方、独特な声の出し方や全体の進行のテンポなどどれも見ごたえがあり、とても面白く感じました。また、舞台が思っていたよりもコンパクトであったことにも驚きました。今回の鑑賞を通じて能や狂言に対する印象が大きく変わり、これからももっと深く知りたいと思いました。また、いろんな人に興味を持ってもらえたらいいなと思いました。(法学部1年 N.I)

日本の伝統芸能はちょっと難しそう…興味はあるけどなかなか行きにくい…なんて思っている方もいるかもしれませんが、学生の今だからこそ気軽に鑑賞できるチャンスです!
留学生の方も、ぜひ留学中に日本の伝統文化を鑑賞してみませんか?
次回は10月に人形浄瑠璃「文楽」を鑑賞予定です!
9月に参加募集をする予定なので、興味のある方は忘れずにLiveCampusUをチェックしてくださいね。

カテゴリー:さくら21

2025/07/07

おもてなしTrip(大須周辺)

6月19日(木)に、今年度2回目のおもてなしTripを実施しました。
今回の行き先は大須で、大須観音や商店街をご案内しました。
大須は大学からも近く名古屋の観光地として有名ですが、大須観音や商店街の歴史など、
おもてなしTripで紹介するために調べることで、改めて知ることも多かったようです。
国調べでは、ふだんあまりなじみのない国の研修員の方もいらっしゃり、準備の段階でいろいろな国のことを知ることができました。
今回も研修員の皆さんの名前を漢字にしてカードを作成したところ、とても喜んでいただけました。
暑さが心配でしたが、研修員の皆さんにも楽しんでいただけ、充実したおもてなしTripになりました。

参加学生の感想です。

外国の方と会話ができて楽しかったです。大須商店街は浴衣や招き猫などの日本の文化に関したものが多かったため、研修員さんも楽しんでくれたと思います。また、コートジボワールやナウルなど詳しく知らない国についても知れました。一方で自分の英語力が不足しており、会話がスムーズにできなかったため、次回のおもてなしtripまでに英語力をあげたいです。(経営学部1年 K.T)

大須観音について行くことはあっても深く調べることがなかったのでよかったです。
研修員さんがフレンドリーで楽しく話すことができました。(経営学部4年 K.T)

次回は9月の下旬におもてなしTripを実施予定です。
興味のある方はさくら21リソースルームまでお越しください!

カテゴリー:JICA, おもてなしプロジェクト, さくら21

2025/07/04

春学期の日本文化体験教室サポート

JICA中部で実施される日本文化体験教室に春学期も多くの学生が参加しました。

・4月9日「着付け」

今回の日本文化体験教室を通して、JICAの研修員の方々が日本文化に触れ、楽しんでくださっている姿を見ることができて嬉しかったです。着付けをするにあたって、私自身も改めて日本についての理解を深める良い機会になりました。事前に着付けの予習をしていったのですが、実際に研修員の方々に着付けるのは難しかったです。ですが、IFの方のお助けもあり、無事に研修員の皆さんの綺麗な浴衣姿を見ることができました。サポートする立場ではありましたが、勉強になる実りのある時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。(経営学部4年 K.T)

・4月23日「茶道」

今回初めて茶道体験に参加しましたが、今までの活動と違い、静かで落ち着いた空間をみんなで共有するという、より日本ならではの雰囲気を研修員のみなさんに感じていただけたのではないかと思います。初めにお菓子をお出しした時は浅く、ご自身のタイミングでお辞儀をしていたのに対し、お茶をお出し・おさげした時は深々と、そして私がお辞儀するのと同じタイミングでお辞儀されており、少し驚きながらも嬉しく感じました。
茶道の礼儀作法の詳しい部分について質問をしている方や、飾ってある掛け軸やお花に興味を持ち調べている方がいて、皆さんの「日本文化を知りたい」という熱がとても伝わってくる会となりました。(国際コミュニケーション学部3年 M.H)

・4月25日「華道・料理」

久しぶりに日本文化体験教室に参加出来て楽しかったです。研修員の方たちがとてもフレンドリーに接してくださり、沢山話しをすることが出来ました。ありがとうございました。
(国際コミュニケーション学部4年 M.O)

・5月21日「折り紙」

折り紙を通して研修員の方と交流をすることができ、楽しかったです。自分自身久しぶりの折り紙だったので上手くできるか不安でしたが、IFの会の方のサポートもあり、自分も学びながら教えることができました。(経営学部4年 M.N)

・6月18日「書道」

自分の英語力が足りず、海外の方々とあまり上手くコミュニケーションを取ることができず、少し悔しい思いをしました。しかし、スタッフの方々や海外の方々はとても親切で、楽しく活動できました。この体験を通して、もっと英語力を向上させたいと強く思い、英語の学習への意欲が高まりました。また機会があったら他の活動もしてみたいと思いました。
(国際コミュニケーション学部1年 R.S)

・7月2日「七夕祭」

日本文化体験教室に参加させていただいたのは今回が初めてでしたが、準備にも携わらせていただいて折り紙の活動もいちメンバーと同じように活動させていただきました。IFの会のメンバーのみなさんはあたたかな雰囲気で迎えてくださって、参加する研修員のみなさんもフレンドリーな方々ばかりでした。細かな作業が得意でなくても一緒に活動をしていく中で打ち解けていって、できあがったものがどんなふうでも楽しく終わることができました。また次の機会も参加したいと思います。(国際コミュニケーション学部3年 M.K)

どの日本文化体験教室も、IFの会(JICA中部のボランティア団体。日本文化体験教室を実施)の方々が丁寧に教えてくださるので、英語や知識に不安があっても「お手伝いしたい!」という気持ちがあれば参加できます。日本の文化を改めて知ることもでき、新たな発見があるかもしれません。
研修員の方々の出身国は様々なので、普段の生活の中でなかなか出会うことのできない国の方々とお話しできるチャンスです!
皆さんもぜひ日本文化体験サポートに参加してみませんか?

カテゴリー:JICA, さくら21

2025/06/12

2025年度春学期 サティフィケイト

本年度の春学期は2名に「サティフィケイト」が発行されました!
サティフィケイトとは、さくら21科目を20単位以上履修し、さくら21正課外活動に積極的に参加すると、
その証明として申請できる「認定書」のことです。
申請は春学期(4月)と秋学期(9月)、年に2回申請期間があります。
サティフィケイトを取得した2名をご紹介&コメントをお伝えします!

とても良い経験となりました!この活動をきっかけに行くことのできた名古屋の素敵なお店や
名古屋の魅力を見つけ知ることが出来、さらに名古屋を好きになりました。 また授業を通して、
新しい知識を得ることや授業での活動を通して知らなかった愛知の魅力を知ることが出来、
とても良い経験を得ることが出来ました。改めて活動に参加することを決めたことを
とても良かったと思います。
有意義な大学生活にも繋がったとも思います。
ありがとうございました。(国際コミュニケーション学部4年 Y.S)

 

厦門大学と雲南大学のオンライン交流に参加しました。中国の大学生から直接いろんな話を聞けるのは
貴重な経験でした。寮生活や夏休みの長さなど大学生活の違いを知って興味深かったです。
話すテーマは自分たちで決めるので聞きたいことは自由に聞けます。また、中国の方に紹介するために
日本各地を調べたので、日本理解も深まりました。さらに、紹介用にパワーポイントを
作る練習にもなりました。日本語で会話するので誰でも参加しやすいと思います。
海外の友達をつくれて、参加してよかったなと感じています!
(現代中国学部4年 Y.K)

 

「サティフィケイト」って何??さくら21科目って?自分は今何単位とれているの?
など 気になることがあればぜひさくら21リソースルームへお越しください!
さくら21プロジェクトについての質問もお気軽にどうぞ!!

カテゴリー:さくら21, さくら21科目

2025/06/02

今年度初めてのおもてなしTrip(愛大)

今年度初めてのおもてなしTripを、5月15日(木)に実施し、愛知大学の和室をご案内しました。

一部計画を変更しての実施となりましたが、今回は厚生棟7階の和室をご案内するだけでなく、
落語研究会の方にご協力をお願いし、和室で三味線の演奏を聴き、体験もしていただきました。
研修員の方々に楽しんでもらえ、愛大生も日本の楽器である三味線について知る良い機会になりました。
また、3名の学生はおもてなしTrip前に落語研究会のOGの講師の方に浴衣の着付けを教えていただき、
浴衣姿でご案内をしました。
お土産に用意した漢字の名前カードや折り紙も喜んでもらえ、国際交流を楽しむことができ、
充実したおもてなしTripになりました。

 

 

【参加学生の感想】

とても楽しかったです。自分が担当した研修員さんはとても暖かい方で、自分の拙い英語に、とても丁寧に対応していただいて、すごく嬉しかったですし、楽しかったです!参加してよかった思う気持ちが大きい反面、もっとスラスラと話せたらなと悔しい気持ちがとても強く、自分の未熟さを感じる機会になりました。次参加する際は、もう少し自分の気持ちや考えを英語でスラッと出てくるような状態に近づけていたらなと思いました。浴衣も着れて良い経験ができました。
ありがとうございました!!(国際コミュニケーション学部3年T.H)

次回は6月19日(木)に大須周辺をご案内します。

カテゴリー:JICA, おもてなしプロジェクト, さくら21

2025/05/27

致理科技大学(台湾)の皆さまがご来訪されました

5月20日(火)にさくら21プロジェクトの1つ「台湾交流プログラム」の協働実施校である致理科技大学(台湾)から、応用日語系・津田勤子先生と学生6名が、愛知大学にご来訪されました。

最初にさくら21リソースルームに立ち寄られた後、昨年度の台湾交流プログラムにて致理科技大学を訪問した本学学生2名と一緒に、グローバルラウンジやフィットネスルーム、図書館を見学されました。

その後は、本学関係教員を含む昼食会を実施、3限、4限では合同授業を実施しました。

3限目の「相互交流入門」では、3班に分かれ、日本人学生、留学生、致理科技大学生で話し合いながら、合同調査の計画や目的などを確認し、B紙にまとめて発表をしました。

今後は日本と台湾、それぞれでインタビューをしてまとめていくので、どのような結果になるのか楽しみですね。

4限目は「ビジネス日本語」の授業を見学されました。

約半日の交流でしたが、本学学生、致理科技大学生ともに、充実した一日を過ごせたのではないでしょうか。

          

 

カテゴリー:さくら21, さくら21科目, 台湾, 台湾交流プログラム

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