2025/03/10

2024年度の「名古屋へおいでよ」の作品が完成しました!

今年度は主に秋学期から活動を開始しました。
内容は「栗のお菓子の食べ比べ」。
集まったメンバーがそれぞれ愛知・岐阜・三重出身だったので、各県の美味しい栗のお菓子を持ち寄って、中国出身のメンバーと一緒に食べ比べてみるという内容です。
動画の編集や字幕、翻訳など、いろいろ大変なこともあったと思いますが、8分を超える動画を完成させることができました。英語と中国語のバージョンもあります。
学生たちの力作をぜひご覧ください!!

・【日本語】和菓子同好会

・【英語】Japanese sweets of Tokai area

・【中国語】東海三縣和果子品嘗比較會 

みなさんが食べたことのある栗のお菓子はあったでしょうか?

参加学生の感想です。

東海3県のお菓子を食べ比べてみて、それぞれお菓子の良さや歴史的背景を知ることができ、とても有意義でした。中国出身の学生から日本のお菓子との違いについても聞くことができ、もっとその土地の文化に根付いたお菓子を食べてみたいと思いました。今回企画から動画編集まで、学生自身で行い様々なことを学ぶことができました。協力しながら企画を実現することができ、達成感を感じています。
国際コミュニケーション学部4年A.H

この度は「名古屋へおいでよ」という企画に運営スタッフ兼、演者として参加させていただきありがとうございました。私たちは今回東海三県の魅力を発信するため、東海三県の栗を使った和菓子を食べ比べしたものを動画として編集し日・中・英の三言語バージョンをそれぞれ制作しました。動画の企画、編集、字幕(翻訳)など普段の学生生活ではあまり経験できないようなことを体験し、苦労したなと感じる一方で同時に達成感を味わうことができました。この動画をきっかけとして愛知県並びに東海三県の魅力が全世界に発信されていくことを望んでいます。現代中国学部4年T.T

今回先輩たちと一緒に東海3県の栗を使ったお菓子を食べ比べてみました。美味しいお菓子を食べさせていただいて、いろいろ教えてくれて、いろいろ勉強になってありがとうございました。私は中国人留学生としてけっこういろんな面白さを感じました。4種類のお菓子には共通点があり、多くの違いもありました。その中で私は岐阜県の栗きんとんと中国の緑豆餅の食感が似ていることに気づきました。また中国では愛知県の栗ういろうのように栗を丸ごと入れるお菓子はあまり無さそうです。さらに中国では栗の餡を使ったお菓子が多いで、栗をそのまま1粒食べるのは贅沢な気分でした。私は三重県の栗大福が大好きで、ふわふわしていてすごく食べやすかったです。私は映像の中国語版の役割を分担しました、ついでに日本語から中国語への翻訳能力も向上させたでしょう笑。
このような活働は留学生にとっては非常に日本を理解し、発信する貴重な機会だと思います。留学生と日本人学生の間でたくさん交流し、お互いの文化を理解することもできます。私はこれからも積極的にたくさん参加していきたいです、皆さんもぜひ参加していただきたいと思います。さくら21リソースルームでいつでも皆さんが来るのをお待ちしております〜
現代中国学部1年G.X

名古屋や自分の出身地の食べ物や行事、面白い場所など何かを紹介してみたい方、動画の編集や翻訳に興味のある方は、ぜひ「名古屋へおいでよ」にご参加ください。
ひとりでマイペースに作成しても、グループで一緒に作成してもOKです。
留学生の方も日本の文化を楽しく知ることのできる機会だと思います。

2025年度も春学期から参加者を募集予定です。
興味のある方はぜひさくら21リソースルームにお越しください!

カテゴリー:さくら21, 名古屋へおいでよ

2025/03/04

台湾の大学生とオンライン交流~大学生の身近なテーマを調査した「りある大学生」を発表!

現代中国学部のさくら21科目「相互交流入門Ⅰ」では、台湾の致理科技大学とオンライン交流を実施しています。今年度は、過去最多40名の参加者(愛知大学17名・致理科技大学23名)が集まり、6グループに分かれて大学生の身近なテーマでアンケートやインタビューなどを行い、その成果を動画作品にまとめました。下のリンクからぜひご覧ください。

A「日本と台湾のおにぎり 何が違う?」

・『日本と台湾のおにぎり 何が違う?』

私達の動画で注目してほしいところは、実際に双方の学生にとったアンケートです。
具材のランキングの意外性や、日本のおにぎりと違った台湾のおにぎりの魅力などです。形や具材のバリエーションがとても面白いと感じました。台湾でしか味わえないおにぎりをぜひ食べてみませんか。

B「マクドナルド 日台比較研究」

・『マクドナルド 日台比較研究』

マインドマップから日台のメニューの違いを考えました。国に合わせたメニュー開発に、マクドナルドが国際企業であることを改めて実感しました。また、メンバーのオススメメニューも紹介していますので、旅行の前に参考にしてみてください〜︎^_^

C「夏の食~冷やし中華とかき氷~」

・『夏の食~冷やし中華とかき氷~』

台湾と日本どちらにもある夏の定番「冷やし中華」と「かき氷」には、どんな違いがあるのでしょうか?実際にお店に行き、料理の特徴を調べました。お店の雰囲気にも注目してください。動画編集にもこだわったので、細かいところまで見ていただきたいです!

D「日本の大学生と台湾の大学生の朝ごはんの違い」

・『日本の大学生と台湾の大学生の朝ごはんの違い(日本語)』

・『日本の大学生と台湾の大学生の朝ごはんの違い(中国語)』

愛大生と致理科技大生の朝ごはんを比較し、その特徴を考察しました。アンケートの内容、スライドの内容を一緒に考え、毎週オンライン会議を行い、作成しました。中国語ナレーション版もあります。台湾の同級生と深く交流し、異なる文化を学び、協力して発表を終えた時、本当に嬉しかったです。

E「日本と台湾のガチャガチャ事情」

・『日本と台湾のガチャガチャ事情』

大家好!
日本チーム3名、台湾チーム3名がブイログを撮ってきました!みんなで協力して楽しい作品ができたと思います!それぞれのお気に入りガチャガチャ紹介もあるので注目して観てください!

F「日本の牛肉麺・台湾の豚骨ラーメン」

・『日本の牛肉麺・台湾の豚骨ラーメン』

日本の牛肉麺・台湾の豚骨ラーメンは、それぞれ本場のものとどう違うのか。愛大2名が日本の牛肉麺を、致理大5名が台湾の豚骨ラーメンを実際に食べにいって、本場のものと比較しました。クイズ形式で紹介するので楽しんでいただけると嬉しいです。

<参加者から一言>

・ 授業を通して、想像力や発信力、巻き込み力が身につきました。思ったより大変でしたが、台湾の学生一緒に作業するのはとても新鮮で楽しかったです。(1年ちのり)
・ 台湾の学生の日本語レベルが日本語学習者ということを忘れてしまうぐらいで驚きました。ミーティングでは、台湾の学校やアルバイトなど色々な話をして楽しかったです。台湾に会いに行きたくなりました。中国語の勉強を頑張ろうと思えました。(1年さき)
・ チーム活動で気を付けるべきことをたくさん学びました。後悔ポイントは、全て日本語で作業を進めてしまったことです。次は、カタコトながらも中国語を話していこうと思います。(1年りゅう)
・ 台湾の学生の感じ方、とらえ方が分かり、調査により面白みが感じられました。また、物事の優先度や発表の完成水準は、人によって違うことも分かり、私自身の社会人基礎力を更新し続けようと思いました。(1年ほとけ)
・ 台湾の学生と協力してpptを一緒に完成させる機会が得られ、とてもやりがいがありました。また、日本語の知識とコミュニケーションスキルだけでなく、日本文化の様々な側面について深く理解することができました。(2年らくらく)
※らくらくさんは中国からの留学生です。
・ 初めて台湾の学生と交流をする上で意識したことは、自分の意見をなるべくストレートに伝えることです。日本人がやってしまいがちな遠回しな表現や曖昧な表現を避けて、互いの文化を尊重しつつ、友好関係を築くことができました。(3年だーしー)
・ 伝えたいことを伝えるために、やさしい日本語が重要であると感じました。また、作品の制作過程では、ターゲットを決めることで、方向性が定まり、自分たちの自己満足で終わらない、まとまりのあるものを作れることがわかりました。(3年ツァイナイ)
・ 意見がうまく伝わらないとき、計画通りに進まないときにもどかしさを感じましたが、作品が完成したときの達成感や、編集技術の向上を実感したときは、この授業を履修してよかったなと思う瞬間でもありました。今後も存分に活用したいと思います。(3年みう)
・ 周りを巻き込み、協力して進めることの重要性を学ぶとともに、それを身につけることができたと考えます。上手く意思疎通が図れず、計画に支障が出た時にも一人一人が主体的に取り組んだことで、無事発表を成功させることができました。(3年インウー)
・ やってくれるメンバーだけで作業を進めるのではなく、やってほしいことを面倒くさがらず一人一人明確に伝えることで、チーム全員が参加している、まとまりのある1つの作品を作ることができました。働きかけ力が身についたのではないかと感じます。(3年ずー)
・ 相手を理解しようとし、チーム同士で声を掛け合いました。相手のことを思って活動することが楽しく、より良い活動に繋がったのだなと終わってみて感じました。まだ交流を続けたい!もっと難しいこともやってみたい!と思いました。語学はもちろん様々な国の人と繋がれるように努力していきたいです。(3年おはな)
・ 日本と似ているけれどどこか違うというような細かい差に気づくには、やはり外国人と共に学ぶことが大事だと実感しました。また、同じ学部でも学年や現地プログラムの場所が異なれば、それぞれ異なる視点、独自の考えがあるため、それを聞くのも現中の目指す人材育成につながっているのではないかと思いました。(5年じょん)

カテゴリー:さくら21科目, 台湾

2025/02/26

日本文化体験教室サポート 着付け・茶道

1月22日(水)に着付け、2月19日(水)に茶道の日本文化体験教室が実施され、
愛大生がサポートとして参加しました。

着付けも茶道も、日本人であっても普段の生活で触れる機会は少ないと思います。
日本文化体験教室サポートに参加して、改めて日本の文化について知り、気づくことも多いのではないでしょうか。
日本の文化を知り、海外の人に伝える、海外の人から直接その国の文化を聞くことができるかもしれない貴重な機会です。
4月からも日本文化体験教室サポートは実施されますので、興味のある方はぜひ参加してみてください!

参加学生の感想です。

【着付け】

今回参加者の方が多く、さらに多国籍だったため、国際交流をしていると感じられる場面が多く、とても楽しかったです。今回は着付けする側の人数が少なかったこともあり、JICAの方を長い時間待たせてしまうことが多かったので、もう少し愛大生の参加があると、力になれたかなと思いました。今回教えていただいた知識をいかし、着付けの活動に積極的に参加できたらなと思います。
(国際コミュニケーション学部2年 M.H)

【茶道】

茶道という日本の伝統文化を外国の方々に体験してもらい、楽しんでいただける姿を見て、このような日本の伝統文化をまずは日本人がきちんと理解をして外国の方々に伝えていくことが大切だと改めて感じました。私は高校の部活動で茶道部に所属していたのですが、そもそも茶道を始めたきっかけは日本の伝統文化を学び、将来外国の方々に伝えられたら良いなと思ったからでした。そのため、今回の活動では高校では体験できなかった外国の方々に直接茶道を伝えるという体験ができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。また、外国の方々が自国の文化を教えてくださる場面もあり、国際的な交流を深めることもできました。
普段、自分一人ではなかなか外国の方と交流を持つことが難しいのでこういった形で関われるのはとても貴重な経験だと感じました。
今後もこのような機会があれば、積極的に参加させていただきたいと思いました。
(現代中国学部1年 S.W)

 

海外から来る方に日本文化を教える難しさを感じた。特に、日本固有の文化を伝える際に、わび、サビをどのように表現するのか…試行錯誤を重ねながらジェスチャーを使いながらコミュニケーションを図ろうと努めた。
相手の文化をまずは知ること、自国の文化の理解を深めることこれらが重要だと感じた。(法学部3年)

カテゴリー:JICA, さくら21

2025/01/28

日本発信応用2024

さくら21科目の日本発信応用2024では、①日本や中国、韓国、インドなどの食文化、②愛大モテ調査、③愛大生のMBTI診断調査、④愛大24秋冬Look Book、⑤東海三県の風景を写真で紹介するの5つのチームにわかれ、雑誌『愛大日本発信Vol.3』を制作しました。学生が協働で企画・取材し、レイアウトや内容を吟味し、丹精こめてつくりました。
実物は、さくら21リソースルームへ直接お越しいただき、手に取ってご覧ください。
取材やアンケート調査にご協力くださったみなさまに、日本発信応用クラス一同、心より感謝申し上げます。

・『愛大日本発信Vol.3』

『愛大日本発信Vol.3』掲載順
①食文化(れみ、さや、ウハン、エキリン)
私たちは、4人のメンバーで構成された食文化チームです。メンバーの出身地はそれぞれ、中国の北と南、日本の東と西で、各出身地の食文化を比較することにしました。実際にメンバーたちと共に、中国の東北料理である鉄鍋煮込みレストランへ取材に行きました。この取材を通じて、メンバーのことをより深く知ることができ、楽しく制作活動をすることができました。
取材にご協力いただいたお店の方々、ありがとうございました。

②愛大モテ調査(みゆ、みき、やまと)
私たち愛大モテ調査チームはモテる愛大生の調査をしました。アンケートを取るため慣れないグーグルフォームを使い、校舎内にいる学生一人一人に声をかけ、アンケート調査に協力してもらいました。突然声をかけることは勇気のいることで大変でしたが、チームのみんなで協力して400人以上のデータが集めることができ、達成感がありました。雑誌のイラストはかわいく、そしてモテる要素情報をもとに、AIを使って理想像を生成するなど読んでいて楽しめる工夫をしました。
アンケートに協力してくれた皆さんありがとうございました!

③MBTI診断(ゆづき、いっせい、たかと)
私たちは、愛知大学生の方々に、MBTIについてのアンケートを行いました。その結果をもとに、愛知大学生に多いMBTIタイプのランキングを雑誌にまとめました。MBTI診断を受けたことはあるけど、詳しい内容まではわからないという方々にも楽しんでいただけるように雑誌の作成を行いました。ぜひ、自分自身のMBTIと照らし合わせながら、雑誌を見ていただきたいです!
 アンケートにご協力いただいた方々、誠にありがとうございました。

④Look Book(よっしー、せとる、ゆびん)
私たちは、愛知大学版の秋冬Look Book を作成しました。先生や生徒などに協力していただき、最終的に15人のファッションを紹介しています。皆豊かなファッションや小物を保持していて、取材している私たちの方まで楽しかったです。ユビンがデザイン全般、せとるはネイル部門、よっしーがファッション部門を担当しました。製作中も、3人でわちゃわちゃしながらも確実に進めることができ、無事Look Bookが完成しました。各々の力を合わせ、作業した結果とてもいい作品が完成しました。ぜひご覧ください。

⑤スポットチーム(テン、そよか)
私たちは、二人で愛知県、岐阜県、三重県の東海三県で撮影された風景写真や観光地の写真を知人と愛大生を対象に募集しました。集められた複数の写真から私たちやクラスのメンバーの意見も取り入れ、約80枚の写真から16枚にまで厳選いたしました。厳選させていただいた素敵な写真を最終的には写真集としてまとめました。
どの写真も素敵で東海三県内で見たことがなかった景色、知らなかった場所を知ることが出来ました。
写真提供協力者:そよかさん、エキリンさん、みきさん、Hillaryさん、しゅんさん、じゅんさん、テンさん、みおさん、りのさん

カテゴリー:さくら21科目

2025/01/20

JICA中部で年末パーティー!

12月14日(土)にJICA中部で研修員の方々と年末パーティーを実施しました。
おもてなしTripに参加しているメンバーが企画をして、当日の進行も行いました。
パーティーの内容は、いろいろバスケット、しりとり、おはじき、ビンゴで、おりがみで景品を作ったり、
当日にお菓子を用意したりしました。
簡単なゲームでも、ルールの説明は難しく、こんな場合は…とイレギュラーな質問に戸惑ったりと、
反省点もあったようですが、とても楽しいパーティーだったようです。

【学生の感想】

自分たちで企画を考えて、英語で説明しながら企画を進めるという機会が中々ないので、とても良い経験になりました。
実際に研修員の方と交流すると、自分の英語力を確認することができるとともに、改善点を発見して、
それをこれからの学習に活かせるので、これからも参加していきたいと考えています。
(国際コミュニケーション学部1年 A.I)

自ら計画したおはじきですごく楽しんでもらえたので嬉しかったです!
(国際コミュニケーション学部1年 H.W)

おもてなしTripだけでなく、7月のメキシコ交流会や今回の年末パーティーなどでも
JICA中部の研修員の方々と関わることで、普段の大学生活の中では体験できない経験ができます。

おもてなしTripの来年度の参加メンバーの募集が、もうすぐはじまります。
参加してみたい方、企画の段階からかかわりたい方、どちらも大歓迎です!
興味のある方はぜひ、さくら21リソースルームにお越しください。
お待ちしています!

カテゴリー:JICA, おもてなしプロジェクト, さくら21

2025/01/15

協定留学生のフェアウェルパーティーを開催しました

1月9日(木)の午後、2025年2月に帰国予定の
名古屋校舎所属の協定留学生を対象にフェアウェルパーティーを開催しました。

第1部は、川端朋広先生(国際交流委員長)からの挨拶に続き、
高村めぐみ先生(協定留学生日本語教育部会長)に
乾杯の音頭をいただき開始しました。
授業でアシスタントを務めた学生やピアサポーター数名と一緒に、
昼食を囲んでの和やかな交流会となりました。

第2部では、ピアサポーター(19名)による
レクリエーションが行われました。
日本ならではの遊びやクイズなどを楽しみながら
これまでの日本での経験やピアサポーターとの時間を振り返り、
今後の目標などを語り合う姿が見られました。

1年の留学期間を終えようとしている、とある留学生は
「いい事ばかりじゃなかった。大変なこともあったけれど、
いま考えるとすべていい経験となっています。愛知大学で学べて良かった。」
と晴れ晴れしい笑顔と流暢な日本語で語ってくれました。

帰国日が数週間後に迫る学生や、もう半年間留学生活が続く学生など、
学生にとっての立ち位置はそれぞれですが、各々の立場から
これまでの日本での暮らしや学びを振り返る良い機会となったようです。

このフェアウェルパーティーも、
愛知大学でのよき思い出となってくれたら、とても嬉しく思います。

本学で過ごした日々が、皆さんの今後の人生において、
貴重な経験となることを願っています。
皆さんのこれからの活躍を願っています!

カテゴリー:グローバルラウンジ, ピアサポーター, 協定留学生, 留学生

2025/01/06

《敬隣永安杯》第 2 回 中国語スピーチコンテストで本学学生が入賞を果たしました!

12月22日(日)に開催された「《敬隣永安杯》第 2 回 中国語スピーチコンテスト
(主催:中華人民共和国駐大阪総領事館  共催:大阪産業大学孔子学院)」
に本学現代中国学部生の3名が参加し、うち2名が見事入賞を果たしました。
(会場:大阪産業大学 梅田サテライトキャンパス)

今回、計9大学から20名の参加があり、うち6名が入賞しています。

本学学生3名の表彰結果は以下の通りです。

二等賞 山縣 晃介さん(現代中国学部4年)
『我为什么学中文』≪私はなぜ中国語を学ぶのか≫

三等賞 米森 みゆさん(現代中国学部4年)
『相亲相爱一家人』≪家族のように愛し合おう≫

奨励賞 村瀬 未桜さん(現代中国学部3年)
『我的咖啡店姐姐』≪私のカフェのお姉さん≫
※『』は中国語スピーチ題名、≪≫は日本語訳

本学学生にとって今大会への参加は初めての試みでした。全容が掴めないまま
手探りで進める中でも、学生たちは2ヶ月間にわたって練習に全力を注ぎ、
試行錯誤をしながら準備を続けました。
当日は、これまで練習してきた成果をしっかり発揮できたことと思います。

この経験に誇りを持って、引き続き中国語の学習に取り組んでいただきたいです。

以下、入賞した学生2名の感想を紹介します。

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二等賞 山縣 晃介さん(現代中国学部4年)
関西というさらなる大きな舞台でこのような結果を収めることができ、とても
嬉しく思います。そしてこの舞台に立つまでに支えてくださった方々にありが
とうと伝えたいです。

三等賞 米森 みゆさん(現代中国学部4年)
今回が私にとって初のスピーチコンテスト出場でした。1ヶ月ほど前から劉乃華
教授に指導をお願いし、スピーチの全てを教えていただきました。結果は3等賞
でしたが、私にとって中国語を見つめ直す良い機会となりました。

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カテゴリー:カテゴリーサンプルその1, 中国, 中国語

2024/12/26

12月5日(木)に2件のおもてなしTripを実施しました!

12月5日(木)におもてなしTripを2件(「徳川園」と「愛大」)実施しました。
どちらも同じタイミングでミーティングや準備などをして、当日を迎えました。

*徳川園*
雨だったら…という心配もありましたが、当日はお天気も良く紅葉も見ごろでした。
徳川園に下見に行き、見どころや写真スポットを確認したり、それぞれ説明する所を調べたり、
簡単なパンフレットを作成するなど念入りに準備をしていました。
下調べをする際に日本文化についても理解を深めることができたようです。

【学生の感想】

感想はとにかく楽しかったというのが1番大きかったです。準備の段階での他の参加学生との交流、道中でのいろんな国籍の研修員の方との交流など、たくさんの人と交流する大変よい機会になりました。また、自分自身で日本理解を深める機会、自ら積極的に企画を動かす能力を養う機会にもなり、有意義な時間を送らせていただきました。一つ悔しいと感じたのは、アフリカンイングリッシュの聞き取りがうまくできず、何度か研修員の方との意思疎通ができなかった点です。今後対策等を考えていけたらと思います。(国際コミュニケーション学部2年 M.H)

とてもいい国際交流の機会だと思いました。アフリカ・南米の方が参加して下さりましたが、なかなか交流する機会がないのでお話をすることが出来てとてもいい経験になりました。以前ケニアに行ったことがあったので、その経験からより多くの研修員の方と距離を縮めることができ、経験が生かされましたし、さらに経験を深めることが出来ました。是非また、参加したいです。(現代中国学部4年 K.T)

*愛大*
既に何度も実施している愛大のおもてなしTripですが、毎回いろいろな改善点が出るので、今回はその
改善点も含め、どのようにご案内したらおもてなしの気持ちが伝わるのかを考え準備をしていました。
以前は和室をご案内した際に的確に説明ができなかったり、会話が続かないことがあったので、
今回は和室についてそれぞれ調べたり、研修員の方々の名前を漢字にして、その意味をお伝えするなど
楽しい時間を過ごせるように工夫していました。

【学生の感想】

おもてなしtripは、自分の視野を広げられるプロジェクトだと強く感じます。実際に色々な場所に出向いて英語で紹介する機会は他にはないので、自分も初めて日本に来たような気持ちで参加できるのも良いポイントです。
初めは、初対面の方と、しかも英語で話すなんて自分にできるのかと不安に思っていました。実際は、相手の方も優しく笑顔で接してくださって、拙い英語力でも寄り添って最後まで聞いてくださってとても安心しました。完璧な英語でなくても、単語を知っていれば会話をより楽しめると思ったので、日常生活で使うものなど身近にあるものを英語で表現できるようにしたいです。(国際コミュニケーション学部1年 A.I)

今回のおもてなしtripは研修員の方9名、愛大生9名だったので、一人一人につくことができ、一人の研修員の方とたくさん話せて仲が深まりました。何回かおもてなしtripに参加してきて、どんどん自然な会話ができるようになり、今回が今までで一番たくさん話せたのでとても楽しかったです。和室では正座のきつさに驚いていたり、プレゼントの折り紙にはどうやって折ったのか興味を持ってくれたり、すごく感情豊かで研修員さんからもコミュニケーションをとってくださる感じだったので、気楽に話せて日本のことを伝えられたと思います。(現代中国学部1年 A.Y)

今年度はおもてなしTripを何度も実施できたおかげで、1年生でも数回参加している学生もいます。
今後のおもてなしTripを引っ張ていく存在になってくれたら嬉しいです。
おもてなしTripに興味のある方は、さくら21リソースルームにお越しください!

カテゴリー:JICA, おもてなしプロジェクト, さくら21

2024/12/25

ピアサポーター×協定留学生のクリスマスパーティーを開催しました

12月12日(木)、ピアサポーター主催のクリスマスパーティーが
名古屋校舎のグローバルラウンジにて開催され、
協定留学生とピアサポーターの、合わせて29人が参加しました。

軽食を囲んでのアイスブレイクから、グループに分かれてババ抜き大会へ。
日本ではおなじみのババ抜きですが、
ほとんどの協定留学生にとっては、この日初めて耳にする遊びでした。

初めは、あちらこちらで戸惑う様子が見受けられましたが、
丁寧なコミュニケーションが重ねられるうちに、みるみると白熱した雰囲気に包まれました。

普段の日本語フリートークで培われてきた「相手に寄り添う力」や
「わかりやすい日本語で丁寧に伝える技術」が、ピアサポーター一人ひとりの中にしっかりと根付き
大きな自信にかわり、活発な交流につながった瞬間でした。

最後は、プレゼント交換です。
キーワードの書かれたくじを引き、自分と同じキーワードの持ち主を会場中から探し出して
交換する仕掛けです。
普段あまり話さない相手とも、親睦を深めることができたようです。

協定留学生にとって、日本での生活が学び多く、豊かな時間になるよう
今後もピアサポーター活動を盛り上げて参ります。

カテゴリー:グローバルラウンジ, 留学生

2024/12/19

2024年度国際教育推進講演会を開催しました。

12月13日(金)、本学名古屋キャンパスにて2024年度国際教育推進講演会を開催し、
約90名の学生が参加しました。

今回はジャーナリストで、元日本経済新聞社欧州編集局長、現国士舘大学政経学部講師の
日下淳(くさかきよし)氏に「現場写真から見る欧州――国際ジャーナリストとして考えて
きたこと」をテーマに講演いただきました。

日下氏は、海外留学から海外駐在など、トータル10年余りの海外での滞在経験を基に、
実際にご自身が欧州の現地を渡り歩き、取材等で撮影された100枚を超える写真を会場
で解説いただきながら、激動の時代を駆ける欧州のおかれている状況、人々の考え方の
多様性、共通性、日本人との考え方の違いなど、政治、経済、文化の多岐にわたり講演
いただきました。

日下氏が欧州からヒントを得たことは、欧州社会は多様性を認め、
国家の枠を超えた行動・発想力があること、女性が活躍しやすい仕組みづくりなど社会的
イノベーションが進んでいること、歴史・文化の厚みを生かした物事の捉え方があり、
日本でも我々が学べることがたくさんあるということでした。
また、ご自身が心掛けていることとして、①「分かった気」にならないで謙虚に学ぶ、
②メディア・リテラシーを高める、③国の枠にとらわれない発想をもつ、
④Think Globally, Act Locally(鳥の眼、虫の眼をもって物事を見極める)、
⑤良いニュース、明るい動きを見出す、⑥外国人の友人を作ること、だと紹介がありました。

また、先行きが見えない現代において学生が大事にすべきとして3つのメッセージをいただきました。
1.世界に目を開こう
2.自分で考えよう
3.基礎を学ぼう

これは、本学の建学の精神の一つである「国際的教養と視野を持った人材の育成」につながるものです。
在学中に多くの学生が、本公演の内容を胸に広い世界を見て、謙虚に学び、自ら考え行動できる人材と
して活躍できるよう、国際交流課は今後もサポートしてまいります。

写真は当日の講演の様子です。ご覧ください。

カテゴリー:カテゴリーサンプルその1

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