2025/07/07

おもてなしTrip(大須周辺)

6月19日(木)に、今年度2回目のおもてなしTripを実施しました。
今回の行き先は大須で、大須観音や商店街をご案内しました。
大須は大学からも近く名古屋の観光地として有名ですが、大須観音や商店街の歴史など、
おもてなしTripで紹介するために調べることで、改めて知ることも多かったようです。
国調べでは、ふだんあまりなじみのない国の研修員の方もいらっしゃり、準備の段階でいろいろな国のことを知ることができました。
今回も研修員の皆さんの名前を漢字にしてカードを作成したところ、とても喜んでいただけました。
暑さが心配でしたが、研修員の皆さんにも楽しんでいただけ、充実したおもてなしTripになりました。

参加学生の感想です。

外国の方と会話ができて楽しかったです。大須商店街は浴衣や招き猫などの日本の文化に関したものが多かったため、研修員さんも楽しんでくれたと思います。また、コートジボワールやナウルなど詳しく知らない国についても知れました。一方で自分の英語力が不足しており、会話がスムーズにできなかったため、次回のおもてなしtripまでに英語力をあげたいです。(経営学部1年 K.T)

大須観音について行くことはあっても深く調べることがなかったのでよかったです。
研修員さんがフレンドリーで楽しく話すことができました。(経営学部4年 K.T)

次回は9月の下旬におもてなしTripを実施予定です。
興味のある方はさくら21リソースルームまでお越しください!

カテゴリー:JICA, おもてなしプロジェクト, さくら21

2025/07/04

春学期の日本文化体験教室サポート

JICA中部で実施される日本文化体験教室に春学期も多くの学生が参加しました。

・4月9日「着付け」

今回の日本文化体験教室を通して、JICAの研修員の方々が日本文化に触れ、楽しんでくださっている姿を見ることができて嬉しかったです。着付けをするにあたって、私自身も改めて日本についての理解を深める良い機会になりました。事前に着付けの予習をしていったのですが、実際に研修員の方々に着付けるのは難しかったです。ですが、IFの方のお助けもあり、無事に研修員の皆さんの綺麗な浴衣姿を見ることができました。サポートする立場ではありましたが、勉強になる実りのある時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。(経営学部4年 K.T)

・4月23日「茶道」

今回初めて茶道体験に参加しましたが、今までの活動と違い、静かで落ち着いた空間をみんなで共有するという、より日本ならではの雰囲気を研修員のみなさんに感じていただけたのではないかと思います。初めにお菓子をお出しした時は浅く、ご自身のタイミングでお辞儀をしていたのに対し、お茶をお出し・おさげした時は深々と、そして私がお辞儀するのと同じタイミングでお辞儀されており、少し驚きながらも嬉しく感じました。
茶道の礼儀作法の詳しい部分について質問をしている方や、飾ってある掛け軸やお花に興味を持ち調べている方がいて、皆さんの「日本文化を知りたい」という熱がとても伝わってくる会となりました。(国際コミュニケーション学部3年 M.H)

・4月25日「華道・料理」

久しぶりに日本文化体験教室に参加出来て楽しかったです。研修員の方たちがとてもフレンドリーに接してくださり、沢山話しをすることが出来ました。ありがとうございました。
(国際コミュニケーション学部4年 M.O)

・5月21日「折り紙」

折り紙を通して研修員の方と交流をすることができ、楽しかったです。自分自身久しぶりの折り紙だったので上手くできるか不安でしたが、IFの会の方のサポートもあり、自分も学びながら教えることができました。(経営学部4年 M.N)

・6月18日「書道」

自分の英語力が足りず、海外の方々とあまり上手くコミュニケーションを取ることができず、少し悔しい思いをしました。しかし、スタッフの方々や海外の方々はとても親切で、楽しく活動できました。この体験を通して、もっと英語力を向上させたいと強く思い、英語の学習への意欲が高まりました。また機会があったら他の活動もしてみたいと思いました。
(国際コミュニケーション学部1年 R.S)

・7月2日「七夕祭」

日本文化体験教室に参加させていただいたのは今回が初めてでしたが、準備にも携わらせていただいて折り紙の活動もいちメンバーと同じように活動させていただきました。IFの会のメンバーのみなさんはあたたかな雰囲気で迎えてくださって、参加する研修員のみなさんもフレンドリーな方々ばかりでした。細かな作業が得意でなくても一緒に活動をしていく中で打ち解けていって、できあがったものがどんなふうでも楽しく終わることができました。また次の機会も参加したいと思います。(国際コミュニケーション学部3年 M.K)

どの日本文化体験教室も、IFの会(JICA中部のボランティア団体。日本文化体験教室を実施)の方々が丁寧に教えてくださるので、英語や知識に不安があっても「お手伝いしたい!」という気持ちがあれば参加できます。日本の文化を改めて知ることもでき、新たな発見があるかもしれません。
研修員の方々の出身国は様々なので、普段の生活の中でなかなか出会うことのできない国の方々とお話しできるチャンスです!
皆さんもぜひ日本文化体験サポートに参加してみませんか?

カテゴリー:JICA, さくら21

2025/06/12

2025年度春学期 サティフィケイト

本年度の春学期は2名に「サティフィケイト」が発行されました!
サティフィケイトとは、さくら21科目を20単位以上履修し、さくら21正課外活動に積極的に参加すると、
その証明として申請できる「認定書」のことです。
申請は春学期(4月)と秋学期(9月)、年に2回申請期間があります。
サティフィケイトを取得した2名をご紹介&コメントをお伝えします!

とても良い経験となりました!この活動をきっかけに行くことのできた名古屋の素敵なお店や
名古屋の魅力を見つけ知ることが出来、さらに名古屋を好きになりました。 また授業を通して、
新しい知識を得ることや授業での活動を通して知らなかった愛知の魅力を知ることが出来、
とても良い経験を得ることが出来ました。改めて活動に参加することを決めたことを
とても良かったと思います。
有意義な大学生活にも繋がったとも思います。
ありがとうございました。(国際コミュニケーション学部4年 Y.S)

 

厦門大学と雲南大学のオンライン交流に参加しました。中国の大学生から直接いろんな話を聞けるのは
貴重な経験でした。寮生活や夏休みの長さなど大学生活の違いを知って興味深かったです。
話すテーマは自分たちで決めるので聞きたいことは自由に聞けます。また、中国の方に紹介するために
日本各地を調べたので、日本理解も深まりました。さらに、紹介用にパワーポイントを
作る練習にもなりました。日本語で会話するので誰でも参加しやすいと思います。
海外の友達をつくれて、参加してよかったなと感じています!
(現代中国学部4年 Y.K)

 

「サティフィケイト」って何??さくら21科目って?自分は今何単位とれているの?
など 気になることがあればぜひさくら21リソースルームへお越しください!
さくら21プロジェクトについての質問もお気軽にどうぞ!!

カテゴリー:さくら21, さくら21科目

2025/06/02

今年度初めてのおもてなしTrip(愛大)

今年度初めてのおもてなしTripを、5月15日(木)に実施し、愛知大学の和室をご案内しました。

一部計画を変更しての実施となりましたが、今回は厚生棟7階の和室をご案内するだけでなく、
落語研究会の方にご協力をお願いし、和室で三味線の演奏を聴き、体験もしていただきました。
研修員の方々に楽しんでもらえ、愛大生も日本の楽器である三味線について知る良い機会になりました。
また、3名の学生はおもてなしTrip前に落語研究会のOGの講師の方に浴衣の着付けを教えていただき、
浴衣姿でご案内をしました。
お土産に用意した漢字の名前カードや折り紙も喜んでもらえ、国際交流を楽しむことができ、
充実したおもてなしTripになりました。

 

 

【参加学生の感想】

とても楽しかったです。自分が担当した研修員さんはとても暖かい方で、自分の拙い英語に、とても丁寧に対応していただいて、すごく嬉しかったですし、楽しかったです!参加してよかった思う気持ちが大きい反面、もっとスラスラと話せたらなと悔しい気持ちがとても強く、自分の未熟さを感じる機会になりました。次参加する際は、もう少し自分の気持ちや考えを英語でスラッと出てくるような状態に近づけていたらなと思いました。浴衣も着れて良い経験ができました。
ありがとうございました!!(国際コミュニケーション学部3年T.H)

次回は6月19日(木)に大須周辺をご案内します。

カテゴリー:JICA, おもてなしプロジェクト, さくら21

2025/05/27

致理科技大学(台湾)の皆さまがご来訪されました

5月20日(火)にさくら21プロジェクトの1つ「台湾交流プログラム」の協働実施校である致理科技大学(台湾)から、応用日語系・津田勤子先生と学生6名が、愛知大学にご来訪されました。

最初にさくら21リソースルームに立ち寄られた後、昨年度の台湾交流プログラムにて致理科技大学を訪問した本学学生2名と一緒に、グローバルラウンジやフィットネスルーム、図書館を見学されました。

その後は、本学関係教員を含む昼食会を実施、3限、4限では合同授業を実施しました。

3限目の「相互交流入門」では、3班に分かれ、日本人学生、留学生、致理科技大学生で話し合いながら、合同調査の計画や目的などを確認し、B紙にまとめて発表をしました。

今後は日本と台湾、それぞれでインタビューをしてまとめていくので、どのような結果になるのか楽しみですね。

4限目は「ビジネス日本語」の授業を見学されました。

約半日の交流でしたが、本学学生、致理科技大学生ともに、充実した一日を過ごせたのではないでしょうか。

          

 

カテゴリー:さくら21, さくら21科目, 台湾, 台湾交流プログラム

2025/05/22

【江蘇杯】2025年12月6日(土)江蘇杯中国語スピーチコンテスト(中部東海地区大会)を開催します

2025年12月6日(土)江蘇杯中国語スピーチコンテスト(中部東海地区大会)を開催します。

中部東海地区の高等学校・大学、および南京大学の一部提携大学に在籍する学生を対象に
江蘇国際文化交流センター、南京大学(いずれも中国・南京市)と愛知大学の協力のもと開催します。

高等学校の部は課題文の朗読を、
大学の部は朗読部門とスピーチ部門を実施します。

今年度の実施概要、申請書類などは、8月頃公開予定です。

過去の記事は、チラシのQRコードよりご覧ください。

カテゴリー:カテゴリーサンプルその1

2025/04/23

おもてなしTrip活動開始!

さくら21プロジェクトの1つ「おもてなしTrip」の今年度の活動が始まりました!
先週までに説明会を3回と、初回の顔合わせを実施しました。
顔合わせの際は1年生から4年生まで新メンバーが多く集まって、皆さん今年度のおもてなしTripを楽しみにしている様子でした。

初回のおもてなしTripは5月15日(木)に愛知大学学内をご案内予定です。
どこをご紹介するのか、これから参加メンバーで話し合いをしていきます。

おもてなしTripは、JICA中部の研修員の方々に愛知大学や名古屋周辺の観光地をご案内するプログラムです。
英語を使用しますが、国際交流がしたい!研修員の方をおもてなししたい!という気持ちがあれば、
英語力の有無は気にせずに(JICA研修員さんも全く気にされません)参加できます。
もちろん、英語でたくさんお話したい方も大歓迎です!
興味のある方はぜひ、厚生棟5Fさくら21リソースルームまでお越しください!!

【その他の活動について】
今週からオンライン交流、来月から名古屋へおいでよ、学生企画も活動を開始します。
気になる活動があれば、遠慮なくさくら21リソースルームまでご質問ください!
皆さんのご参加をお待ちしています!

カテゴリー:JICA, おもてなしプロジェクト, さくら21

2025/03/28

現代中国学部 第28回現地プログラム(中国)がスタートしました!

3月19日(水)に、138名の現代中国学部2年生が、中国・天津市の南開大学で実施
される2025年度第28回現地プログラムに参加するため出発しました。

南開大学は、本学の数ある海外協定校のうち、1980年に日中両国間で初めてとなる
大学間協定を締結した大学です。

19日(水)、南開大学内の愛大会館に到着したのは夜24時頃になったにも関わらず、
南開大学の関係者の方や南開大学の学生たちにご協力いただき、無事に1日を終える
ことができました(写真2枚目)。

20日(木)には、南開大学の陳軍副学長と本学関係者の会談が行われ(写真3枚目)、
その後の開講式では、同副学長に祝辞をいただいた他、
国際合作和交流処の丁丹処長、国際教育学院和漢語言文化学院の李営書記、
国際教育学院和漢語言文化学院の劉佳院長らが出席されました(写真4枚目)。

21日(金)は、南開大学のもう一つのキャンパスである津南校区を学生全員で見学
に行った後、翌週から始まる教材を受け取りました。
教材を受け取った学生たちの多くが、空き教室で自習に励んでいました。

学生たちは、6月30日(月)の帰国までの約3カ月半の間、南開大学で中国語を
学びます。
この留学を通じて、かけがえのない友達を見つけたり、新たな目標を見つけてく
れることを願っています。

■南開大学ホームページに掲載の記事も併せてご覧ください:
https://news.nankai.edu.cn/ywsd/system/2025/03/21/030066044.shtml

写真1枚目:南開愛大会館前の集合写真
写真2枚目:天津空港到着後の様子
写真3枚目:陳副学長と砂山現代中国学部長の会談の様子
写真4枚目:開講式
写真5枚目:夕食会

カテゴリー:中国, 中国語, 学部プログラム, 留学

2025/03/28

「さくら21日本理解・発信優秀賞」おめでとうございます!

さくら21プロジェクトでは、入学以来、日本理解・発信に成果をあげた学生を「さくら21日本理解・発信優秀賞」として卒業時に表彰しています。
今年度の卒業生には、オンライン交流やおもてなしTrip、学生企画などいろいろな活動に積極的に参加した方も多く、14名の方が表彰されました。
受賞者の皆さんには、卒業式当日にさくら21リソースルームにお越しいただき表彰状を授与しました。
一緒に活動した仲間に久しぶりに会って、短い時間でしたが和気あいあいと写真を取り合っていました。

皆さんの晴れ姿、とっても素敵でした!!

受賞者からコメントをご紹介します。

今回、このような賞をいただけてとても嬉しく思います。私は、ナレースワン大学の学生さんとのオンライン交流を通じて、タイについて興味を持つようになっただけでなく、タイの学生さんと繋がることができ、他の人とは異なる自分なりの学生生活を過ごすことができました。また、さくら21科目の履修は、私の大学生活において1つの目標として掲げ、目的を持って講義に参加するきっかけになりました。さくら21プロジェクトの活動を通して、様々な活動的な人と関わることができ、自己成長にも繋がりました。ありがとうございました。(国際コミュニケーション学部 M)

 

今回、「さくら21日本理解・発信優秀賞」をいただき、ありがとうございます。韓国の学生さんと楽しく話すことができ、最初は上手く話せるか緊張する場面もありましたが、日を追うごとに交流を深められ、自身にとって非常に貴重な経験になりました。また、交流を通して文化の違いを楽しみながら学ぶことができ、異文化理解を深めることもできました。来週はどんな話を聞くことができるのか、次は日本のどんなところを紹介しようかと考える時間がとても楽しかったです。このオンライン交流に参加したことで、新しい出会いや様々な経験をすることができ、また最後にはこのような賞もいただけたことから、参加してよかったと心から感じています。(国際コミュニケーション学部 N)

 

今回このような賞をいただくことができてとても嬉しく、大変光栄に思っています。さくら21の活動を通して、様々な国の学生の方やJICAの研修員の方と交流することができました。特にオンライン交流会では、相手の国の文化だけでなく、日本文化についても理解を深めることができたり、仲良くなった学生の方々と現地や日本で会うことができたりしたことが印象に残っています。大学の講義では経験することができないことを多く経験できたさくら21の活動は、4年間の大学生活の中で一番の思い出です。本当にありがとうございました。(国際コミュニケーション学部 Y)

  

私がさくら21の活動に積極的に参加しだしたのは三年生の春学期からで、留学から帰国後少しでも海外とつながりを持っていたいと考えたのがきっかけです。そこからのめりこむように数多くのオンライン交流や学生企画に参加し、四年生の11月には自ら二胡と三味線の楽器体験会を企画し多くの方に楽しんでいただきました。あの時勇気をもってこうした活動に参加していなかったらきっと今のように充実感のある大学生活は送れていなかっただろうと思います。さくらで出会ったみんなやさくらの職員さんに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!(現代中国学部 T)

皆さん、「さくら21日本理解・発信優秀賞」の受賞、おめでとうございました!

今後のご活躍を、心よりお祈りしています!!

カテゴリー:さくら21

2025/03/25

台湾でフィールドワーク成果報告~現地の学生と仲を深めた旅~

現代中国学部のさくら21科目「相互交流入門Ⅱ」では、台湾の致理科技大学の学生と合同調査を通じた交流活動を実施しています。9月からオンラインで活動を開始し、最終段階として、2月中旬に台湾におけるフィールドワークと成果報告会を行いました。
今年度の調査テーマは、「UD(ユニバーサルデザイン)」「教育」「観光」で、両校の学生計20名が3グループに分かれて現地でインタビュー等を行い、その成果を発表しました。

 

食べ歩きの調査中!          初めての客家擂茶(はっかれいちゃ)体験

「ユニバーサルデザイン」チーム

 2月17日(月)調査概要説明
調査目的は、日本との比較を交えながら「台湾の多様性」について理解を深めること。調査最終日には、「シャイな自分を変えて、素の自分をさらけ出して仲良くなる!!!!」ことを決意。
2月18日・19日(火・水)合同調査
台北市内の公共施設を見て回りました、また、台湾に住む日本人と日本に住んでいた台湾人のそれぞれの視点から見たUDについて、お話を伺いました。
2月20日(木)成果報告会
あらかじめ日本で撮った写真と台湾で撮った写真を並べ、駅や市役所などにおけるUDの相違を考察しました。インタビューも考察に加えました。

 

〔参加者から〕

●同じ趣味の話題で盛り上がったり、台湾のローカルなご飯に連れて行ってもらったりしながら、仲を深められたことが大きな収穫です。さらに相手の日本語力に刺激を受け、自分も中国語の勉強を頑張りたいと思える良い機会となりました。この縁を大切にして、以降も交流を続けていきたいです。(3年・A)
●自身の異文化理解力を大きく深めることができたと感じています。比較調査はもちろん、交流活動を通じて、当たり前だと思っていたことが、必ずしもそうではないと気づく機会が多く、今後はより多角的な視点で物事を考える力を伸ばしていきたいと感じました。また、「やさしい日本語」を考え、実践する中で非常に勉強になりました。(3年・S)

「教育」チーム

致理科技大学の学生がアポを取ってくれ、中学校を見学。入口では、生徒がデザインしたマスコットキャラ「星星熊」ちゃんがお出迎え。
2月17日(月)国立台湾大学訪問
大学院生の方々に、難関を突破した大学受験の頃をふり返っていただき、お話を伺いました。
2月18日・19日(火・水)台湾師範大学訪問
将来、教員を志望する学生さんに、学校や教育についてインタビューしました。
皆さま、ご協力ありがとうございました。
2月20日(木)成果報告会
中国語インタビューをまとめが大変でしたが、合間のご飯や雑談で仲良くなりました。

 

〔参加者から〕

●中国語が聞き取れず初日から心が折れそうになりましたが、切り替えてグループ活動に取り組めたこと、そして何より致理科技大学の学生と楽しく交流できたことが僕にとって一番の収穫です。この経験からまた新しい目標を立てて沢山挑戦し、自分自身もっと成長していきたいと思います。(2年・R)
●致理大の子達の多方面からのサポートがあり、楽しく過ごすことができました。また、引率の先生も困っている時に沢山の手助けや相談に乗って下さりました。致理大の子達の日本語がとても上手で日本語でのコミュニケーションがメインだったので語学に不安がある人でも参加できると思います!(2年・N)

「観光」チーム

2月16日(日)
愛大生だけで「定番スポット」を回ってみました。
2月17日(月)顔合わせ会・合同調査
実際に会って話すと、どんどん新しい提案が出てきます。調査プランをブラッシュアップし、早速午後から台北市内のおすすめスポットへ。
2月18日(火)淡水・士林 合同調査
観光に来ている方に街頭インタビューをしました。夜市でのエビ釣りや食べ歩きももちろん調査の一環です。
2月19日(水)発表準備
今回の最終成果物であるガイドブックの作成にかかりました。コンセプトは、定番スポット+地元の学生おすすめのお店。ターゲットは、台湾を訪れる後輩たちです。
2月20日(木)成果報告会
ガイドブックをお披露目しました。予想以上に評判がよく、達成感も高まりました。
ガイドブックは下記からダウンロードできます。 「台北市ガイドブック ~台北市 三天両夜~」  
 

〔参加者から〕

●今回初めて台湾へ渡航しました。思ったより伝えたいことを伝えるのが難しく、交流できるのか不安でした。しかし、実際現地へ渡航すると台湾の学生がすごく暖かく迎えてくれました。今度は外国から人を迎え、今回の台湾の学生のような歓迎ができたらいいなと思いました。(2年・RY)
●こんな経験は大学生の今でしか出来ないですし、現地の学生との交流は物凄く良き思い出となりました。台湾に元々興味がある人はもちろんのこと、まだあまり台湾について詳しくない人にもこれを機に、更に自分の視野と知見を広めていくのは如何でしょうか。(2年・H)
●感じたことは、やはり現地の人達とコミュニケーションを円滑に図ることは難しいということ、そして台湾の人々がみんな優しくて心が暖まったことです。致理大生みんなの助けがあって、一つの作品を作ることが出来、そして僕たちの仲もすごく深まったと感じています。私はこれが大学最後の授業でしたが、最後に掛け替えのない思い出になりました!(4年・T)
●今まで挑戦した事のなかった様々なことに取り組み、また台湾の学生と交流する事によって自分の新たな側面に気づく事ができた様に思います。ガイドブック作成は、自分が人の役に立てるんだなと強くやりがいを感じた瞬間でした。振り返れば大学時代の中でも最も印象的な8日間だった様に思います。(4年・S)

 

成果報告会で使用したPPT動画はコチラ
 ・【台湾交流プログラム】「ユニバーサルデザイン」チーム

・【台湾交流プログラム】「教育」チーム

・【台湾交流プログラム】「観光」チーム ガイドブックメイキング

音声は入っていませんが、画面だけでもわかるように作ってありますので、お楽しみいただければ幸いです。

 

裏通りに美味しいものあり      台湾交流参加者募集中!

カテゴリー:さくら21, さくら21科目, 台湾, 台湾交流プログラム

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