2023/01/23
イベント開催しました -2022年度日本発信応用
今期、日本発信応用では、5つのチームにわかれ、愛知大学の留学生を対象とした名古屋での生活に役立つ情報発信を目指し、パンフレットと動画を制作しました。 そして、1月6日に「日本発信新年会」と題し、愛知大学の留学生をクラスに招き、成果発表会を開催しました。
各チームの成果発表後にゲームをして、留学生と交流を深めることもできました。 制作したパンフレットと動画に関しては後日こちらに掲載します。
カテゴリー:さくら21科目
2023/01/23
今期、日本発信応用では、5つのチームにわかれ、愛知大学の留学生を対象とした名古屋での生活に役立つ情報発信を目指し、パンフレットと動画を制作しました。 そして、1月6日に「日本発信新年会」と題し、愛知大学の留学生をクラスに招き、成果発表会を開催しました。
各チームの成果発表後にゲームをして、留学生と交流を深めることもできました。 制作したパンフレットと動画に関しては後日こちらに掲載します。
カテゴリー:さくら21科目
2023/01/23
国立台湾師範大学とのオンライン交流についてお伝えします!
国立台湾師範大学とのオンライン交流は、いつも台湾師範大学の皆さんはパワーポイントを作成してくださり、とてもわかりやすく楽しいオンライン交流でした。
愛大生もテーマがスイーツについての時には、実物を持ってきて見せるなど、お互いにどうしたら伝わるか、興味を持って聞いてもらえるかを考えてオンライン交流ができたのではないかと思います。
チェーン店がテーマの時には、愛大生が紹介する日本のチェーン店の多くが台湾に出店していることを知り、台湾でのモノの値段の違いに驚いたり、年末の行事の話ではお年玉(台湾では「紅包(ホンバオ)」)はいつまでもらえるかなどの話になったりと、生の声をとてもたくさん聞くことができたと思います。
また台湾師範大学の皆さんは日本のテレビ番組をよくご存じで、ドラマやバラエティの話で盛り上がり、台湾と日本という距離を感じることが少ない、台湾師範大学の皆さんを身近に感じることのできたオンライン交流でした。
<参加学生の感想>
今回初めてさくら21のオンライン交流に参加させて頂きました。
オンラインでの交流は距離を感じてしまうのではないかと最初は心配していましたが、テレビ画面越しでの交流は相手の学生さんが台湾にいることを忘れるぐらい近くに感じました。
私は別の機会で海外の大学生とフリートークする機会が多かったのですが、このオンライン交流のようにテーマを決めて事前にしっかりと準備をすることで、相手に伝えたり、逆に相手から教えてもらったりする内容に非常に充実感がありました。
今まで行ってきた海外大学生とのオンライン交流の中で1番といっていいほど楽しいものとなりました。
台湾と日本の間にある文化や価値観の違いを沢山発見し、新たな気づきを得る機会となりました。
貴重な経験をありがとうございました。
(国際コミュニケーション学部3年 山田)
2023/01/17
秋学期のオンライン交流は12月で終了いたしました。
春学期に比べ、交流先も交流回数も参加学生も増え、みなさん有意義な時間を過ごすことができたのではないかと思います。
それぞれのオンライン交流の様子と、参加学生の感想をお伝えいたします。
今回は厦門大学とのオンライン交流についてです!
厦門大学とのオンライン交流は、秋学期は11回も実施できました。
厦門大学の皆さんは、お話がとても上手で、毎回テーマに関する話だけではなくいろいろな話をしてとても楽しく交流していました。
厦門大学は海が近くにある、リゾートのような美しい大学で、体育の授業にゴルフがあったり、学校内に湖や映画館があるなど、同じ大学生活でも全然違う環境だということ、 飛行機で1時間半の距離は「そんなに遠くない」など、感覚の違いも知ることができました。
また、日本についてよくご存じで、「今年の紅白歌合戦には誰が出演するの?」などの質問があり驚きました。
お互いの国の伝統的な季節の行事やお菓子、中国で最近はやっているフルーツジュースなど食べ物や文化の話も多くできて、互いに文化の違いに驚いたり、似ているところを発見したりと、とても充実したオンライン交流ができました。
来年度も、また厦門大学の皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。
<参加学生の感想>
今までこのような活動に参加したことがなく、最初は不安でいっぱいでした。
ですが、決して知ることがなかっただろう中国の文化や価値観に触れることができて非常に楽しく・有意義な活動をすることができました。
コロナ禍である中国の新鮮なイマの様子を知れて、興味深かったです。
また、日本の文化を発信する側として下準備をする際に、自分が思っていたよりも日本の文化などへの理解が浅いことに気づきました。
そのため、今後の生活でも、引き続き日本の文化などへの理解を深めるために、意識的に行事など独自の文化に注目して生活していきたいと考えさせられました。
(現代中国学部1年 鈴木)
2022/12/23
本年度は4年生2名に「サティフィケイト」が発行されました! サティフィケイトとは、さくら21科目を20単位以上履修し、さくら21正課外活動に積極的に参加すると、その証明として申請できる「認定書」のことです。
部活動やサークル活動でもない、さくら21プロジェクトを皆さんは知っていますか。 入学したときに聞いたかも、そんな名前の場所があった気がする…など、活動内容まで知っている人は残念ながら少ないかもしれません。
ましてや、「サティフィケイト」って何??という人がほとんどではないでしょうか。
さくら21プロジェクトは一言でいうと「日本を知って、日本を海外に発信していこう!」という活動です。 ぜひさくら21科目や様々な授業で学習したことを、さくら21プロジェクトでアウトプットしてください。 語学が得意でなくても、大丈夫!日本語で海外の大学生と交流できます。 もちろん積極的に英語や中国語を話したい人にピッタリな活動もあります。
学生の今だからこそ、日本の魅力を知って、海外の文化を生で聞いて、文化や価値観の違いを感じて、将来に役立つコミュニケーション力を鍛えてほしいと思います。
今回「サティフィケイト」をもらった2名について、少しご紹介いたします。
経済学部 松本さん
3年生になってからサティフィケイトを知り、ゼミの先生からの勧めもあり、さくら21プロジェクトの活動に参加し、さくら21科目を積極的に履修しました。現在もオンライン交流で、海外の学生と楽しく交流しています。
国際コミュニケーション学部 加藤さん
1年生の頃から積極的にさくら21プロジェクトの 活動に参加し、サティフィケイト申請時にはどの プロジェクトに参加したのか思い出せないほど、 いろいろな活動に参加しました。 また、「互いの文化を学ぼうの会」を立ち上げ、さくら21学生自主企画として、留学生との交流活動を企画・運営してきました。 さくら21科目も多く履修しています。
以下加藤さんのコメントです。
1年の時からさくら21リソースルームの活動に参加し、 多くの人と交流することの楽しさとコミュニケーションの取り方を学ぶことができました。今まで頑張ってきたことを、サティフィケイト取得という形として達成できたことがとても嬉しいです。これまでの交流での経験を今後の生活にも活かしていきたいです。
お二人とも「学生時代の思い出に」サティフィケイトの申請をされましたが、サティフィケイトは就職活動の際のアピールポイントともなります。 皆さんも「サティフィケイト」の取得を目指してみませんか?
なにかわからないこと、気になることがあれば遠慮なくさくら21リソースルームへご相談ください!
さくら21科目って?自分は今何単位とれているの?などの質問もお気軽にどうぞ!!
カテゴリー:さくら21
2022/12/19
韓国の済州漢拏大学とのオンライン交流が11月から始まっています。
今回のオンライン交流は「お互いの国の行きたいところ」を聞き、その場所について調べてお互いに紹介をしています。
愛大生が行きたい韓国の場所は
・聖水洞(ソンスドン)
・カロスキル
・仁寺洞(インサドン)
・済州島
・東大門(トンデムン) で、済州漢拏大学の学生さんにおすすめなお店や
美味しいカフェなどを教えていただきました。
どこも韓国に行ったらぜひ「行ってみたい!!」と思うところばかりで、とても楽しくご紹介を聞きました。
○○は美味しかったなど、実際に生の声を聴くことができる、貴重な時間でした。
済州漢拏大学の学生さんが行きたい日本の場所は
・大阪(道頓堀付近・美味しいお店)、
・京都(金閣寺・銀閣寺・清水寺・地主神社・数寄屋造り・スタバ)、
・東京(秋葉原・メイドカフェ・アニメイト)、
・札幌(雪まつり・お酒ビール)、
・長野(木曽路奈良井宿)、
・福岡(櫛田神社、小倉城) でした。
皆さん、上記の場所について詳しくご紹介できますか??
愛大生も知らない場所があり、済州漢拏大学の皆さんが日本についてとても詳しく驚きましたが、各地の魅力を伝えられるよう、下調べを頑張ってもらい、ご紹介をしました。
積極的にご質問もしていただき、愛大生もこの機会に各地の魅力を知ることができたのではないでしょうか。
冬休みに実際に日本にいらっしゃる学生さんもいて、日本へ来たときの観光の参考にしてもらえたら嬉しいですね。
最後に、もしかしたらお気づきかもしれませんが、日本の行きたい場所に「名古屋」が入っていないのです…。
愛大生も「あれ?名古屋は??」と少し寂しそうで、済州漢拏大学の学生さんは優しく、「もちろん名古屋も行きたいですよ~!」とフォローしてくださいましたが…愛知大学がある地元名古屋(愛知)の魅力をもっとアピールしなくてはいけないことに、改めて気づくことができました。
済州漢拏大学の学生さん達と、回を重ねるごとに仲良くなってとても楽しくオンライン交流をしています。
皆さんも留学に行かなくても、語学に自信がなくても、海外の学生と仲良くなれるオンライン交流、ぜひ参加してみませんか??
2022/12/12
12月10日(土)9:30~12:00までの時間、
名古屋キャンパス厚生棟7階多目的競技室②にて、
協定留学生向けに空手体験授業が開催されました。
この授業は、日本文化の学習・体験を目的とした
「協定留学生日本語コース(JLCES)」の一環として行われています。
今回は、空手の基本的な型から人と組み合う実践的な内容まで行いました。
中には武術経験がある留学生もおり、見本として先生と実演をしたり、演武を披露したりしました。
空手という日本の伝統を、実践を通じて学ぶと共に、
学生同士、また違った一面を相手の中にみつけたことでしょう。
※【2022年度秋学期在籍協定留学生数:25名】 アメリカ1名、フランス3名、ドイツ5名、中国10名、香港1名、台湾2名、タイ2名、ベトナム1名
カテゴリー:留学生
2022/12/09
1972年の日中国交正常化から50年、節目の年となる今年も
2022年江蘇杯中国語スピーチコンテストを開催いたします。
当日は、日中国交正常化50周年記念して、
王衆一氏(中国外文局アジア太平洋広報センター総編集長)による、
「中日交流をライフワークにしたきっかけ」をテーマに、記念講演も開催します。※日本語。
記念講演も、コンテストも、どなた様も聴講可能です【要事前申込】。
聴講ご希望のかたは【2022年12月11日(日)まで】に、添付のチラシ上のQRコードからお申込みください。
お申込みいただきました皆様には、後日、当日のZOOM接続先をお送り致します。
聴講を通じて、日中交流に触れてみませんか?
たくさんの皆様の聴講を、お待ちしております。
2022/11/21
11月19日(土)9:30~12:00までの時間、 名古屋キャンパス厚生棟7階L703/704教室にて、 協定留学生向けに書道体験授業が開催されました。
この授業は、日本文化の学習・体験を目的とした 「協定留学生日本語コース(JLCES)」の一環として行われています。
今回は、書道の歴史から、書き方まで、広く学びました。 実習では自分自身でテーマを決め、墨をおろすところから、自由に書くことに挑戦しました。 書道が初めての留学生にとっては日本ならではの貴重な経験になりました。 作品はグルーバルラウンジ(名古屋キャンパス厚生棟5階)にて展示中です。 留学生が書いた作品を、ぜひご覧ください。 *展示作品には触れないようにお願いします。
カテゴリー:留学生
2022/11/21
ベトナムのJVRC日本語センターとオンライン交流がはじまりました!
秋学期から、JVRC日本語センターとオンライン交流がスタートしました。 JVRC日本語センターからは社会人や、貿易関係を学んでいる学生などが参加されました。
自己紹介の際は、お互い緊張した感じでしたが、ベトナムの参加者の皆さんから日本語で頑張って伝えよう!という気持ちが伝わってきました。
自己紹介の後はフリートークで、富士山が好きで登りたいというJVRCの学生の話や、ベトナムの食文化で、 毎月15日はベジタリアンの日などを話していました。
2回目のオンライン交流は「お互いの国の名所について」でした。 ベトナムからは、美しい棚田の景色が広がる「サパ」や、「カイディン帝陵」をご紹介していただきました。 「カイディン帝陵」はベトナムの皇帝のお墓だそうです。死後も6年かけて 完成させたそうです。
愛大生が立派なお墓なのですごい皇帝だったのかと聞いたところ、暴君(⁉)な皇帝のお墓だそうで、お墓は立派で有名だけど、 歴史の勉強にこの皇帝は出てこないそうで、 愛大生はとても興味深く聞いていました。
愛大生からは「熊野古道」「嵐山」「名古屋」「東北など雪の多い地域」を実際の写真を見せたりしながらご紹介しました。 JVRCの学生から日本ではいつ頃ウィンタースポーツができるのか、どの季節に観光に行くのがいいのかなど、積極的に質問をしてもらいました。
3回目のオンライン交流は「食べものについて」。 愛大生はスイーツ系で、どらやき・たいやき・おおあんまき・ぴよりん、 食事はそば・ちらし寿司・巻き寿司などをご紹介しました。 どらやきはドラえもんの好きなおやつで有名だということ(ベトナムの学生もご存じでした!) 、そばについては、うどんとは違うこと、年越しそばという習慣があること、 そばにも十割そば、ざるそばなど種類があることを紹介していました。 ちらし寿司や巻き寿司については、普通のお寿司との違いを写真をみせて 、説明していました。
JVRCの学生さんからは、フォーティン・バインミー・ブンについて、ご紹介がありました。
フォーティン(ティンは名前で、ティンさんのフォーという意味らしい) は、フォーに牛肉・ネギ・パクチーが入っていて、 東京にもフォーティンのお店があるとのことでした。
バインミーとはベトナムのサンドイッチのことで、小さいフランスパンのような形のパンにお肉や野菜などがたくさん挟んであるもので、ベトナムだと150円くらいで買えるらしいです。(ボリュームのわりにとっても安い!) ブンとは米でできた細麺で、実はフォーより食べられているようです。 魚のかまぼこのようなものやパイナップル、パクチーなどの野菜を載せて朝食に食べるそうです。パイナップルは出汁としてはいっているそうで、 パイナップルで甘みを出しているそうです。
皆さん食べてみたいベトナム料理はありましたか?
オンライン交流ではガイドブックやネットの情報ではなく、「生」の情報を聞けてその場で質問もできます。皆さんも興味のある国や行ってみたい国の学生と「オンライン交流」をしてみませんか。もっとその国に興味を持ち、行ってみたくなること間違いなしです!
2022/11/17
ナレースワン大学(タイ)とのオンライン交流が始まっています。
今回は愛大生全員がそれぞれオンラインで参加する、初めての形での
オンライン交流でした。
初回のテーマは「自己紹介」と「おすすめの食べ物」でした。
「おすすめの食べ物」の紹介は、愛大に滞在中の留学生2名が「天ぷら」を
ご紹介していました。
日本ではしょうゆベースの天つゆをつけたりしますが、
タイでは天ぷら(フライかも?)にケチャップをかけるそうです。
ほかには、「味噌煮込みうどん」「プリン」「豚汁」をご紹介し、
プリンはタイでも日本と同じくらいの値段でコンビニで売られていること、
豚汁は味付けは違うけれど、タイ・韓国・中国でも同じような具材のはいった
スープがあること、などを話しました。
ナレースワン大学の学生からは、カオニャオマムアン(マンゴーともち米にココ
ナッツミルクをかけるデザート)、ガパオライス(ガパオとはガパオライスには
いっている緑色の葉っぱのことだそう)、辛そうな ラーメンのような料理、
ルークチュップ(緑豆餡の寒天包みで、とてもかわいい見た目で、小さい野菜や
果物の形をしているもの)を紹介していただきました。
次回のオンライン交流では「お互いの国の名所」について交流します。
どんな素敵な場所をご紹介していただけるのか、
愛大生は日本のどこをご紹介するのか、とても楽しみです。
自宅からでもオンライン交流に参加していただけますので、
興味のある方はさくら21リソースルームまでご連絡ください!