2018/11/30

BJTビジネス日本語能力テストの講演会を行いました

近年、日本で就職活動をする留学生が増えています。愛知大学では、様々な留学生の就活支援を行っており、毎年秋に開催する2年生対象の進路ガイダンスでは、学外から講師をお招きして、貴重なお話を伺っています。今年は、BJTビジネス日本語能力テストを中心に、企業から求められる能力やビジネス場面でのコミュニケーションについて講演をいただきました。


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写真1 今年の講師はBJT実施団体である日本漢字能力検定協会の大江氏

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写真2 みな熱心に耳を傾けていました

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写真3 この講演は2011年から漢字能力検定協会様のご協力を得て開催しています

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写真4 2013年から3年間ご講演いただいた新倉氏



来年も講演会を行う予定ですので、ご興味のある方はご連絡ください。案内を差し上げます。
連絡先:愛知大学 国際交流課 さくら21リソースルーム
E-mail:C-sakura@ml.aichi-u.ac.jp

カテゴリー:講演会

2018/11/30

ベトナムとのオンライン交流開始!!

11月22日に、ベトナム(JVRC日本語センター)との第1回目のオンライン交流を行いました!
この交流は、7月まで本学に留学していた貿易大学からのベトナム人協定留学生を介して実現した取組みです!

ベトナム人学生5名、愛大生4名が参加し、「お互いの国の印象」をテーマに日本語で交流を行いました。
ベトナムの学生からは、「日本の行列の文化が立派だ」という声も聞かれたほか、「ベトナム料理」、「日本で行ってみたい場所」、「人気の髪型」等について意見を交換しました。日本ではフォーが有名なベトナム料理ですが、「うなぎ鍋」も美味しいそうです。

ベトナムの他にも、現在、中国・台湾・タイともオンライン交流を行っています。
興味のある方は、講義棟2階さくら21リソースルームまでお気軽にお問合せください。


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カテゴリー:オンライン交流, さくら21

2018/10/27

台湾交流プログラム(2018年夏)を行いました

9月2日~7日、三重県伊勢市と多気町で、夏の台湾交流プログラムを行いました。
愛知大学8名、人間環境大学(岡崎市)8名、東海大学(台湾・台中市)10名の学生が参加しました。

今回の活動のテーマは、「観光と地域おこし(伊勢神宮だけでない伊勢の魅力を探し、世界に発信する)」で、「三重ブランド」「観光と資本」「体験型観光」「NPO」「空き家」「教育」の6つのグループに分かれて、調査を行いました。活動に参加した学生の感想を紹介します!


●参加学生のコメント:

こんにちは。私は台湾人の友達を作りたいという想いがあり、この台日交流プログラムに参加しました。私のグループは町おこしの観点から見た「教育」をテーマに活動しました。台風直撃の影響で電車が使えなくなるなどの緊急事態がありましたが、インタビューに協力してくださった方々は、急な日時の変更にも対応してくださり、とても充実したフィールドワークを行うことができました。感謝しています。時間をかけて丁寧にお話してくださり、情熱に感動しました。それだけではなく、私たちの将来についてもアドバイスをしてくださりとても勉強になりましたし、これからの活力になりました。主に勢和地域の教育について調べましたが、周りの大人や地域の協力的で温かい環境がとても羨ましいと感じました。
また、フィールドワークだけではなく、台湾の学生や人間環境大学の学生との交流もとても良い経験になりました。私が一番心に残ったことは、関西国際空港の台風の被害が大きく、台湾の学生が搭乗する予定だった便が欠航になってしまった時に、日本の学生が必死に他の空港の台湾便を探して手配したりしたことです。帰れるか不安でいっぱいだったと思うけど、頼もしさに安心できたと思うし、なによりみんなが無事に帰れてよかったです。
活動が終わった後でも交流は途絶えていません。次回の春の台日交流を心待ちにしています。私は次回の参加はできませんが、現プロで台湾に行ったときに台中でみんなに会えるのが楽しみです。
(現代中国学部1年 りつこ)


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入学してすぐに台日交流の話を聞いて、国際交流がしたいなぁと思って参加しました。あらゆる事を自分達で決めないといけなくて困ったことや大変だったこともいっぱいあり、台日交流初日は1週間過ごせるかどうか不安だったけど、3日くらい経ってからだんだんグループのみんなやほかのメンバー達と話せるようになってきて不安も少しずつやわらぎました。いまこの場でしか経験できないことをいっぱいしようと思い、台湾の子達とたくさんお話ししたり、発表の準備を一生懸命したりしているうちにいつの間にか最終日で、初日の不安はどこにいったのかというくらいに楽しんでいる自分に気が付きました。
台風で予定が崩れるなど思っていなかったハプニングがたくさん起こってあせったこともあったけど、そのおかげで絆が深まったとも思います。インタビューや発表会での発表はとても緊張したけれど、みんなに伝えようと思ったことはきちんと伝えられたと思うから成功したなと感じ、1週間で考え方なども成長できたと思います。この活動にメンバー全員でがんばれて感謝と喜びでいっぱいです。(現代中国学部1年 まゆ)


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台日交流は2回目の参加でした。前回は都合により現地に行くことができず大変悔しい思いをしましたが今回無事に参加することができて良かったです。
私は空き家についてのグループになり、普段空き家について考える機会が全くなかったので最終的にどんな風に結論づけるかをグループのみんなと悩んだことを覚えています。しかし、伊勢市役所の方々や多気町役場の方のお話を通して空き家が悪いイメージばかりではないということや、移住者の方が困っていることがない、というお話を伺い、私の中で空き家のイメージが180度変わりました。 空き家が増加している問題は日本各地で起きていますが、学生が直接関わることはほとんどないと思います。その中で、日本で起きている問題について直接お話を聞いてすごく密接に関われたことが何より嬉しかったです。
台風の影響で予定変更が多くありましたが、グループのみんなとも協力し迅速に対応することができました。台湾の学生と話せるのか最初は不安でしたが、とてもみんな優しく接してくれて6日間があっという間でした。 夜にみんなでたくさんお話をして1日1日が充実していました。本当に参加してよかったと心から思います。ありがとうございました。(経営学部2年 ちーちゃん)


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カテゴリー:さくら21, 台湾, 台湾交流プログラム, 日台交流プログラム

2018/10/16

キャンパスフランス2018を開催しました!

10月15日(月)名古屋キャンパスでフランス政府留学局主催の「キャンパスフランス 2018」を開催しました。

これは同留学局職員が日本各地の大学を車で回り フランスの魅力やフランス留学などをPRする活動です。

当日はキャンパスモールにインフォメーションブースを設置し、フランス留学に 関する情報提供や、パリ往復航空券が当たる抽選会なども行われました。 昼休みの時間帯には多くの学生がブースを訪れ、展示用の車両の前で写真を 撮るなど、大いに賑わいました。

また、13時からは厚生棟5階のグローバルラウンジにおいて、フランス留学セミナー を開催しました。フランス大使館の職員などから、フランス留学の魅力や、フランス 企業への就職に関係した講演会などが行われ、50名近い学生が熱心に耳を傾けました。

当日はフランス語履修中の学生たちもブース運営や講演会補助などの運営に携わり、 日仏交流160周年となる今年、本学で初めて開催された催しを盛り上げました。

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カテゴリー:留学

2018/10/12

東海大学のブログに台湾交流プログラムの記事が掲載されました

9月2日~7日に伊勢市・多気町で行われた台湾交流プログラム(参加大学:東海大学、人間環境大学)の記事が、東海大学(台湾・台中市)のブログに掲載されました。

中国語による記事ですが、読んでみてください!
http://news.tjpu.edu.cn/1018/0515/c675a32541/page.psp

カテゴリー:さくら21, 台湾, 台湾交流プログラム, 日台交流プログラム

2018/10/09

留学生と日本を語る会を、開催しました!

好評だった春学期に引き続き 「留学生と日本を語る会」が、10月5日(金)いよいよ再スタートしました。

初回のこの日は、留学生16名、本学の学生21名が参加し 5グループに分かれ、各テーマにもとづいた日本語での交流が行われました。

この活動は、日本で生活をする中で「なぜ?」と思う疑問を 留学生とともに、深く語り合う取組です。

普段は当たり前のように過ぎていることでも、その「問い」に答えることは、なかなか難しいものです。 また、国・地域による違いも、新たな発見になります。

毎週金曜日(14:45-15:45)、グローバルラウンジで開催しています。 みなさんも、まずは参加してみませんか。

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カテゴリー:日本語教育

2018/10/05

さくら21プロジェクト×JICA中部 2018おもてなしトリップ④


記事③に続き、6月23日(土)に実施した「おもてなしtrip」の感想をお届けします!

今回はじめてのおもてなしトリップでしたが、自分が心配していたよりも楽しく研修員の方と交流ができてよかったです。しかし、自分の英語の語彙力のなさ、伝えたいことが言えないもどかしさなどを感じ、次回のトリップではそれを改善したいと思います。(まい)

以前からJICAの活動に参加してみたいなと思っていて、今回初めておもてなしtripに参加しました。当日まで少し不安でしたが、とても気さくな方たちで楽しく一日を過ごすことが出来たと思います。やはり異文化の方々とコミュニケーションすることは沢山の発見があり面白いなと改めて実感しました。
このような機会があればまた参加したいです!(みか)

今回おもてなしtripに初めて参加させていただきました。当日は雨でしたが、グループを超えて、色々な国の方と英語を使ってコミュニケーションをとることができ、とても嬉しかったです。また、研修員の方々とだけでなく、グループ内でも交流ができた点もよかったと思います。研修員の方に話したいことがうまく話せなかったり、話が途切れてしまったことがあったので、もっと勉強して、次回はより深い交流をしたいと思います。(みく)



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カテゴリー:JICA, おもてなしプロジェクト, さくら21

2018/10/03

タイ・ナレースワン大学とのオンライン交流が実現しました!

9月21日、春学期から準備を進めていたタイ・ナレースワン大学と第1回目のオンライン交流を行いました!中国・西安交通大学城市学院、台湾・国立台湾師範大学に続き、3大学目になります。

今回は、ナレースワン大学は5名、本学は、愛知大学に交換留学中のナレースワン大学生1名を含め、6名が参加しました。自己紹介の後、「趣味」や「好きな食べ物」をテーマに交流を行い、中でも、K-POPやYoutubeの話題で盛り上がりました。

秋学期のオンライン交流は、これら3つの大学に加え、ベトナムや内蒙古大学(中国)とも開始予定です。
内蒙古大学との交流は、間もなくです!

参加希望の方は、講義棟2階さくら21リソースルームまでお問合せください。


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カテゴリー:オンライン交流, さくら21

2018/09/28

さくら21プロジェクト×JICA中部 2018おもてなしトリップ③


記事②に続き、6月23日(土)に実施した「おもてなしtrip」の感想をお届けします!

おもてなしトリップは初めての参加でしたが、研修員の方たちも優しく、自分から話しかけることができ、良い英語の練習になったと思います。雨でしたが研修員の方たちも城下町を楽しんでくれたようで、とても嬉しかったです。このおもてなしトリップを通して、様々な国の方と交流することができて本当に良かったと思います。
これからも更なる英語力の向上を目指して頑張りたいと思います。(リサ)

私は今回初めておもてなしTRIPに参加しました。微力ながら事前準備の集まりでも調べ物などをしました。ただ、一人でこの活動に参加したため、話したことがない人がほとんどで、当日までずっと緊張していました。
しかし、TRIP当日は緊張を忘れるくらいJICA研修員の方々が気さくだったため、私は案内という立場ながらとても楽しむことができました。私が所属したグループで一緒だった研修員の方はナミビアとベトナムの方でした。今まで話したことのない国の方でしたので、日本とその国の文化の違いについては話が尽きなかったです。
反省点としては、想定不足だったところです。喫煙者への配慮や雨だったときのこと、TRIP先の英語での説明等、もっと研修員の方々に楽しんでもらうために準備をすべきだったなと感じました。
最後に研修員の方から「日本のこと知れてよかった、楽しかった」と言っていただけたことはとても嬉しかったです。次は今回の反省を踏まえ、さらに楽しんでもらえるように準備しようと思いました。(なつみ)

今回、初めて参加したおもてなしトリップでしたが、研修員の方との打ち解けも早くとても意味のあるトリップになりました。研修員の方も犬山での景色やお城の建築方法に興奮していたようで、日本の文化を紹介出来たことにとても嬉しく思いました。自分自身にとっても研修員の方の出身国の文化についてたくさんお話しできて、とても貴重な体験となりました。(えみ)



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カテゴリー:JICA, おもてなしプロジェクト, さくら21

2018/09/21

さくら21プロジェクト×JICA中部 2018おもてなしトリップ②


記事①に続き、6月23日(土)に実施した「おもてなしtrip」の感想をお届けします!

おもてなしtripに参加するのは初めてで、不安などもありましたが、研修員の方たちと一緒に、自分も楽しむことができました。
当日はあいにくの雨で、目的地も室内ではなく屋外。散策などの予定もあって、出発したときにはどうなってしまうんだろう…とも思いましたが、研修員の方たちは意外と気にしている様子はなく、むしろ雨が話すキッカケになったりして、雨の中歩くのは大変だとは思いましたが、それはそれでよかったのかな、と思います。
犬山に向かう電車内では、犬山についてや当日使った「犬山城下町きっぷ」について説明したり、日本の鉄道と研修員の方の国の鉄道との違いなどについて、電車を降りるまでほぼずっと話すことができて、とても楽しかったし、嬉しかったです。現地に着く頃には何のためらいもなく話すことができ、楽しむことができました。
本当に、優しい研修員の皆さんに感謝です。とても良い経験になりました。(ながや)

私は留学生ですが、今回、おもてなしTRIPの一員として研修員の方々と犬山城へ行ったことは良い思い出となりました。
初めてトリップに参加したので、お互いの自己紹介が終わった後、何をすればいいか、英語が苦手なので何を話せばいいかと不安に思っていましたが、犬山城へ向かう途中で研修員の方が笑顔で優しく声をかけてくださったことで不安がなくなりました。そして豪雨で声が届きにくい中、ちゃんとコミュニケーションを取るために勇気を出し、大きな声で返事をすることができたのは私にとって大きな進歩でした。
貴重な体験ができ、それと共に日本文化をより深く理解できて良かったと思います。(王)

今回初めてtripに参加させていただきました。 初めは不安でいっぱいでしたが、研修員の方はつたない英語でも笑顔で会話をしてくださり、お互いの国の料理の話や趣味について話すことができ、とても楽しい時間を過ごすことができ、良い経験になりました。また班行動を通して、先輩方や今まで話したことのなかった同学年の皆さんとも交流ができて良かったです。
tripに参加して、気づいたことや学んだことがたくさんあります。
次回のtripに活かし、積極的に日本のことを紹介していきたいです。 (はるか)



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カテゴリー:JICA, おもてなしプロジェクト, さくら21

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