2018/05/08

天津財経大学のブログに交流会の記事が掲載されました

4月20日に天津財経大学外国語学院で行われた同大学の学生と愛知大学現代中国学部の学生との交流会の記事が、天津財経大学のブログに掲載されました。

中国語による記事ですが、読んでみてください!
http://www.tjufe.edu.cn/info/1095/13873.htm

カテゴリー:さくら21, 中国, 中国語, 現地プログラム

2018/05/01

天津財経大学外国語学院と交流会を行いました

≪4月20日・天津財経大学外国語学院との交流会≫
4月20日、「現地プログラム」で南開大学(中国・天津市)に留学中の現代中国学部生(44名)が、天津財経大学外国語学院の日本語専攻の学生(55名)と交流会を行いました。

各学生代表より歓迎の挨拶後、15グループに分かれて交流会を行いました。約1時間、日本語と中国語を用いて親睦を深めた後、両校の学生より出し物が披露されました。天津財経大学外国語学院生からは、日本の歌「僕が死のうと思ったのは」、中国語の歌「未来(后来)」、ギター伴奏の中国語の歌「全世界不眠(全世界失眠)」、ひょうたん笛(葫芦丝)の演奏「竹林深处」が披露され、現代中国学部生は、日本の歌「ドラえもん」と剣道を披露しました。特に剣道は、参加者に好評だったようです!

無題
天津財経大学外国語学院のみなさん、ありがとうございました!

カテゴリー:さくら21, 現地プログラム

2018/04/28

おもてなしtripの説明会を行いました

4月25日に、「おもてなしTRIP」の説明会を行いました。約30人の学生が参加しました。


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現在活動に参加している学生たちが、おもてなしTRIPの活動概要を説明し、実際に研修員の方々を案内した場所や、参加した感想などを紹介しました。

おもてなしtripは、毎週水曜日の昼休みにミーティングを行っています。
春学期第1回目のミーティングは、5月2日(L202教室)です。
説明会に参加できなかった方も歓迎しますので、興味のある方はぜひ参加してください!

また、「さくら21プロジェクト」では、他にもさまざまな取り組みを行っています。
その他の活動ブログは、こちらからご覧ください。

台湾交流プログラム
オンライン交流
名古屋へおいでよ

カテゴリー:JICA, おもてなしプロジェクト, さくら21

2018/04/24

台湾交流プログラム(2018年夏)の説明会を行いました

4月23日に、「さくら21プロジェクト」の活動の一つである、「台湾交流プログラム」の説明会を行いました。若干名の募集に、様々な学部の学生が説明会に参加しました。


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説明会では、2018年春の活動に参加した学生3名が、活動内容や感想を紹介しました。また、最後には、夏の活動に参加する現代中国学部1年生4名より、コメントをいただきました。

本プログラムの申込は、4月27日(金)まで受け付けています。
参加希望の方、興味のある方は、講義棟2階さくら21リソースルームまでお越しください。

「さくら21プロジェクト」では、今後、以下の説明会の開催を予定しています。
ぜひご参加ください。

■「おもてなしTRIP」説明会
日時:4月25日(水)12:20~12:50
場所:L606教室
「おもてなしTRIP」とは、JICA中部に研修に来ている外国人研修員の方々に、名古屋や近郊の見どころを案内し、自らの言葉で日本の社会・文化を発信する活動です。

カテゴリー:さくら21, 台湾, 台湾交流プログラム, 日台交流プログラム

2018/04/11

南開大学外国語学院と交流会を行いました

≪3月30日・南開大学外国語学院との交流会≫
3月30日に、現地プログラム(中国)で南開大学(中国・天津市)に留学中の現代中国学部2年次生が、南開大学外国語学院の日本語専攻の学生と交流会を行いました。交流会は宿舎である愛大会館で行われ、現代中国学部生38名、南開大学外国語学院の学生30名が参加しました。

双方の学生代表より挨拶後、10グループに分かれ、約1時間、日本語と中国語を使い交流しました。また、学生からの提案で、出し物の他に、言葉を使わずに身振り手振りだけで単語を伝える伝言ゲームを行い、賑やかな雰囲気の交流会となりました。
その後、南開大学外国語学院の学生は「素顔」、「哭砂」等を歌い、両校の学生が共同で、嵐の「A・RA・SHI」等を歌いました。

無題
記念撮影。南開大学外国語学院のみなさん、ありがとうございました!

カテゴリー:さくら21, 現地プログラム

2018/04/02

【法学部】ハワイ大学ロースクールスタディツアー活動報告

ハワイ大学ロースクールで開催されたシンポジウム「日本と沖縄における性に関する権利と人権」で法学部の学生が報告しました。


私たちハワイ大学ロースクールスタディツアー3期生11名は、スタディツアー期間中の2018年3月3日土曜日に開催されたハワイ大学ロースクールアジア太平洋法政策ジャーナル主催シンポジウム「日本と沖縄における性に関する権利と人権」でトップバッターとして報告をさせていただきました。私たちは、LGBTに関する日本国憲法上の問題、日本の裁判例、日本の地方自治体の条例、日本の学校教育現場での問題、社会現象としてのLGBTブームなどを英語で報告をし、その後に、シンポジウムへ参加していた裁判官や弁護士、大学教授、大学院生の方々からの質問に答えました。

シンポジウムの準備をしている時に、私たちは、質疑応答では「日本国憲法上の問題」や「地方自治体の条例」について質問が多く出ると予想し、この点を中心に勉強をして、用意をしていました。しかし、実際の質疑応答の場面では、これらについての質問だけでなく、LGBTに対する日本の学校教育現場の問題についても、いくつか質問を受けました。LGBTに対する法整備が問題となっている日本と、法整備が進み、学校教育現場においてその課題に対して如何に取り組むかを考えているアメリカとの意識の違いを感じました。

私たちは、世界で議論されている法律問題について英語で報告するという貴重な経験をすることができました。日本におけるLGBTの現状について発信する側になれたことを光栄に思います。シンポジウムに向けて勉強したこと、シンポジウムに参加して感じたことや学んだことを、これからも多くの方々に伝えたいと思いました。
及部結子(ハワイ大学ロースクールスタディツアー3期生団長 法学部2年)


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カテゴリー:ハワイ, 学部プログラム

2018/04/02

台湾交流プログラム(2018年春)を行いました

2月4日~10日に、台湾(台中市)で春の台湾交流プログラムを行いました。
春の活動には、愛知大学6名、人間環境大学(日本・岡崎市)8名、東海大学(台湾・台中市)15名の学生が参加しました。

今回の活動のテーマは、「社会的意味のある新しいビジネス」で、「社会企業」「文創市集」「シェアリングエコノミー」「ホームレス支援」「私人経営」の5つのグループに分かれて、約1週間生活を共にしながら、フィールドワークを行いました。参加した学生の感想を紹介します。


●参加学生のコメント:

私は今回初めて台日プログラムに参加しました。台湾に行くのも初めての経験であり、海外の学生と関わることも初めてであったので不安でいっぱいでした。ですが台湾の学生みんなとても優しく私たちを迎えてくれました。日本の好きなキャラクターや歌手の話、日本にはない台湾の食べ物について話したり、台湾の学生は日本が大好きなんだと思いました。
グループの活動では、テーマが日本にはない言葉だったので、お互いの理解に苦しみました。しかし実際にインタビューやテーマの場所となるところへ行くことで少しずつ理解することができました。台湾で有名なものが日本にはないことも多いため、色んなことが新鮮に感じ、もっと日本でも広めたいと思いました。
台湾は優しい国だとテレビで聞いたりしたことはあったのですが、実際に行って思ったのは本当に優しい人たちばかりだということでした。町に行ってもいい人が多いと実感することができました。私はこの一週間でたくさんの人と出会い、大切な仲間とも出会い、台湾の文化に触れることができ、本当に幸せでした。また台日交流に参加したいと思いました。(現代中国学部1年 あゆた)

今回で2回目の参加となる台日交流は、初めて行く台湾でフィールドワークを行いました。前回の活動で知り合った友人も何人かおり、台日交流で再会できるのがとても嬉しく感じました。
今回私のグループは文創市集というテーマについて調べていきました。文創市集という言葉は日本ではあまり馴染みがなく、それをどう台湾側と日本側とで、同じ解釈に持って行くかがとても大変でした。毎晩遅くまで私たちはテーマについての共通理解のため話し合いました。たまに言葉の壁を感じることもありましたが、それでもどうにかお互いの言いたいことを汲み取り、全員でPPTを完成させた時は今まで味わったことのない達成感がありました。
今回の活動は前回よりもはるかに大変なものでしたが、それよりも私の一生の財産となるような思い出を作ることができ、参加できたことを心から嬉しく思いました。(現代中国学部1年 ゆり)

私は今回初めての台湾、台日交流に参加しました。私のグループでは、経済的に困難な人々を支援する団体について調べました。観光では絶対に訪れないような場所に訪れて、そこで出会った人たちから貴重なお話を聞くことができました。自分とは違う環境で生活をしている人たちのお話は、とても刺激的で自分がいかに支えられて、恵まれている環境にいるかということを実感しました。今まで自分が知らなかったことについて知ることができて、とても良い経験になりました。最終日に控えた発表会に向けて、グループのみんなで夜遅くまで協力して、パワポや原稿を作成したことも、良い思い出の1つです。
今回の台日交流に参加するにあたって、私はできるだけ現地の大学の子たちとコミュニケーションをとることを心掛けて行動をしていました。東海大学のみなさんとは、当たり前のように日本語で会話をしていましたが、他言語を学ぶことは決して簡単なことではないので、とても賢い子たちと関わることが出来たんだと思いました。特に同じグループの子たちは、インタビューの時にその場で日本語に翻訳をしてくれたり、夜市で美味しいものを教えてくれたりとたくさんお世話になりました。関わった人みんなが優しくて、おかげでとても充実した5日間を過ごすことができました。(国際コミュニケーション学部2年 りか)

私のグループは社会的企業(ソーシャルビジネス)をテーマにフィールドワークを行った。廃材を使って家具を作る会社と、オーガニック米を栽培している会社にお世話になった。インタビューで社会的企業の現状と今後について学んだ。最終日の報告会では、私たちができる社会貢献について考え、1つの社会的企業を起業した。今回は報告の形式を工夫し、インタビューの様子を劇にした。
グループの仲は良く、学年や国籍関係なく発言できる環境であった。新しいアイデアや報告準備もひとり一人が自分のできることに積極的に行動ができたからである。私自身、4年間の大学生活で学んだ中国語、集団でのふるまい、人前で発表する力をフル活用できたと感じている。大学生活最後の活動をとても有意義なものにできたことに感謝している。(現代中国学部4年 まり坊)

いかがでしたか。生活を共にしながら問題を解決していく様子がうかがえましたか。
詳しく知りたい方は、さくら21リソースルームまでお越しください。


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春の台湾交流プログラム 愛大参加メンバー6名

カテゴリー:さくら21, 台湾, 台湾交流プログラム, 日台交流プログラム

2018/01/26

「日台観光動画プロジェクト」の報告会を開催しました!

1月20日(土)、グローバルラウンジにて、日台観光動画プロジェクトのA企画「台湾のいいとこみんなに知ってもらいたい」の報告会とB企画「ぜひ遊びに来てね!~Make Friends with YOU~」の表彰式を行いました。

「日台観光動画プロジェクト」とは、さくら21プロジェクトの一環として、台湾のLCC「タイガーエア台湾」と「中部国際空港株式会社(セントレア)」と本学が連携・協力し、タイガーエア台湾を利用した若年層向けの旅行促進を目的としたプロジェクトです。

A企画「台湾のいいとこみんなに知ってもらいたい」プロジェクトは、学生目線で見所を紹介し、台湾の魅力を発信するという取組で、約30名もの応募者の中から選抜された学生4名が「タイガーエア台湾大使」として、実際にタイガーエアに搭乗し、台湾を訪れ、現地を取材しました。報告会では、象山などの夜景が見られる穴場スポットや台湾式シャンプー、現地で見つけたオススメの食べ物などを学生がプレゼンし、その魅力を取りまとめたプロモーションビデオが披露されました。


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B企画「ぜひ遊びに来てね!~Make Friends with YOU~」プロジェクトは、名古屋の魅力を学生目線で紹介し、台湾の学生をはじめとした多くの方が「名古屋に行ってみたい!」「名古屋に興味がわいた!」という気持ちになる30秒の動画を台湾に発信するという取組でした。学内6グループ計13名の応募者から厳正なる審査の結果、愛大賞を受賞したグループの表彰を行いました。

報告会で披露したA企画、B企画の動画はこちら。ぜひご覧ください。
A企画 https://www.youtube.com/watch?v=APPDrr2Q5iY

B企画 https://www.youtube.com/watch?v=gaJZJG_mhyA


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カテゴリー:さくら21, 台湾

2018/01/15

<2年連続>本学現代中国学部生が南開大学留学生学習優秀賞を受賞しました!!

昨年12月に、「2017年南開大学優秀学生授賞式」が南開大学八里台キャンパスにある学生活動センターで行われ、ダブルディグリー・プログラムにより南開大学へ留学中の木村恵里香さん(現代中国学部3年次生)が「南開大学留学生学習優秀賞」を受賞しました。本学のダブルディグリー・プログラム参加学生としては、昨年に続き2人目です!

さらには、12月8日に行われた2017年「留学生説漢語比賽(留学生中国語コンテスト)」においても、木村さんは「本科生原創二等賞」を受賞しました!

「留学生説漢語比賽(留学生中国語コンテスト)」とは、年1回南開大学で開催されるコンテストであり、スピーチのみではなく、「快板」「相声」等の民間の伝統的な芸や、短いドラマ等の出し物が披露されます。
今年の賞は、「原創組」と「非原創組」との2類、それぞれ各一等賞1名、二等賞2名、三等賞3名という内容でした。

今年は十カ国以上、60名以上の留学生が参加し、39個の出し物が披露されました。木村さんが参加したのは、韓国・日本等の4カ国から計5名の留学生より共演された「陸游と唐婉」と歴史上の人物物語に基づいた「小品(短い劇)」です。

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【写真左】受賞した木村さん
【写真右】出し物を披露する様子

木村さん、おめでとうございます!!

カテゴリー:ダブルディグリー・プログラム, 中国, 中国語, 留学

2018/01/09

さくら21プロジェクト・「留学生と行く!」 ~「みずほみんなの食堂」でボランティアの巻~

「留学生と行く!」では、「子ども食堂」(※注1)の活動に興味を持つ学内の有志でボランティア活動を行っています。11月25日に「みずほみんなの食堂」
で行ったボランティア活動について報告します。今回は、日本人学生2人と留学生(中国)1人がボランティアに参加しました 。


「みずほみんなの食堂」がある瑞穂区は、住民の高齢化が進み、独居世帯も多いという特徴があるそうです。こういった地域の現状から、子どもも大人も一緒に楽しめ、つながる場所を作ろうと「みずほみんなの食堂」は開設されました。
ボランティア当日は、食育としてゼラチンと寒天の違いを子どもたちに知ってもらい、子どもたちが自分でゼリーを作るという体験がありました。私は、寒天からゼリーの液体を作る作業を担当しました。栄養士としてボランティアに参加されている方から説明を受け、ゼラチンと寒天の違いやそれぞれの特徴について改めてよく知ることができました。また、ゼリー作りの作業を通して寒天からゼリーを作る方法やその時の注意点も学ぶことができました


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【写真左】ゼリー作りの様子。
【写真右】デザートで食べるゼリー作りに挑戦!「おいしくできるかな。」

食事作りのお手伝いでは野菜やフルーツなどを切りました。この日のメニューはジャガイモの重ね煮、サラダ、味噌汁、ごはんでした。私が難しいと感じたのはフルーツの皮をむくことです。この日はオレンジと柿があり、皮をむくお手伝いをしたのですが、柿の皮をむくことが初めてで綺麗にできず、自分の手も切りそうなくらいでした。それを見たボランティアの方が皮のむき方を丁寧に教えてくださり、練習したら綺麗にむくことができるようになりました。

「みずほみんなの食堂」では、食後に絵本の読み聞かせの時間があり、子どもたちの前で絵本を一冊読みました。練習をしていた時に、ボランティアの方から読むスピードや目線、面白く読むための話し方など読み聞かせのコツを教えてもらい、本番でもそれを意識して読みました。読み聞かせをするのはとても久しぶりで、うまくできるか不安もありましたが、子どもたちが真剣に聞いてくれて楽しそうな笑顔が見られたので良かったです。
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カテゴリー:さくら21, 留学生

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