2014/10/07

王所長の中国だより#7 天津博物館

前回に引き続き、王所長の中国だよりでは天津の様子をお伝えします。今回は弧を描いた屋根が目を引く「天津博物館」の紹介です。
過去の記事はこちらから



天津博物館
  天津博物馆坐落在天津市河西区文化中心广场。整个建筑物就像一只展翅飞翔的天鹅(白鸟),大气磅礴。内藏45多万件珍稀藏品。每到傍晚,华灯初上,市民们便聚集在广场里唱歌、跳舞、溜旱冰,好一派热闹景象。

 天津博物館は天津市河西区文化センター広場に位置します。建物全体の外観は、翼を広げて高く飛ぶ一羽の白鳥のようであり、大変迫力があります。ここに45万点あまりの稀少なコレクションが収蔵されています。夕方になり街灯が灯ると、天津市民は博物館前の広場に集まり、歌を歌ったりダンスをしたりローラースケートしたりして、広場はとてもにぎやかな様子になります。

カテゴリー:中国, 中国語, 王所長の中国だより

2014/10/01

外国語テレビ放送を見る会を始めました!

9月26日より、毎週火曜日と金曜日の昼休み時間帯を利用して、外国語テレビ放送を見る会を始めました。この会では、CNN(アメリカ)・BBC(イギリス)・CCTV(中国)のテレビ放送を日替わりで放送しています。

初回はCNNを視聴し、約10名の学生が熱心に耳を傾けていました。

本学の学生なら誰でも参加できます。
詳しくは講義棟1階・5階・10階・11階に掲示しているポスターをご覧ください。

カテゴリー:中国語, 英語

2014/09/30

外国語による授業(英語・中国語)が始まりました!

今学期より、全講義を外国語で行う授業「総合科目13 Economics」(英語)と「現代中国学特殊講義5」(中国語)が始まりました。

「総合科目13」は“Economic Growth and Social Change”をテーマに、担当教員をはじめ、他大学の教授を招き、全編英語で講義を行います。経営学部を始めとする5学部の約40人の学生は一言一句聞き漏らさないよう、熱心に耳を傾けていました。

また、「現代中国学特殊講義5」では「中国思想文化」をテーマにTV会議システムを接続し、南開大学(中国・天津市)の教員によって実施されています。ネイティブスピーカーから全て中国語で講義を受けることで、より実用的な語学力を修得するという教育効果を見込んでいます。
現代中国学部3年生以上の12名が、積極的に授業に参加しています。

グローバル人材育成支援事業では、「外国語による授業実施率の向上を」目標に、これからも事業を推進していきます。
ご期待ください。

カテゴリー:中国語, 英語

2014/09/24

王所長の中国だより#6 津湾広場

前回に引き続き、王所長の中国だよりでは天津の様子をお伝えします。今回は「津湾広場」の紹介です。
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津湾广场
  津湾广场坐落在天津市和平区,与天津东站隔河相望。整个建筑群呈英式风格,内设银行、俱乐部、会馆、酒店、剧院和私人博物馆及多家饭店。夜晚的津湾广场,五彩缤纷,犹如天宫。

 津湾広場は天津市和平区に位置し、天津の駅から一本の川を隔てたところにあります。建物はイギリス風で、建物内部には銀行、クラブ、会館、ホテル、劇場、プライベート博物館とレストランなどがあります。津灣広場の夜景は色とりどりで美しく、まるで天宮のように見えます。

カテゴリー:中国, 中国語, 王所長の中国だより

2014/09/22

さくら21プロジェクト 留学生と行く「宵の明治村」

さくら21プロジェクトでは、海外だけでなく、キャンパス内の国際交流も積極的に取り組んでいます。みなさん、ご存知でしたか。
本学は、愛知県内の私立大学で学部外国人留学生在籍数が最も多い大学です。キャンパス内には、たくさんの留学生がいて、国際交流のチャンスに恵まれているのです。今回は、浴衣を着て「宵の明治村」に行くという風流な企画をたて、留学生と一緒に日本の夏を楽しんできました。

「宵の明治村」というのは、犬山市にある野外博物館「明治村」が行っている夏のイベントで、8月の土日を中心とした14日間、通常より開村時間が延長され夜9時まで明治村を楽しむことができ、さらにその日に浴衣を着て行くと入場料が安くなるというものです。

参考リンク:宵の明治村明治村


ゆかたを着てみんなで記念撮影。「はい、ポーズ。」

以下、参加した学生よりレポートをお届けします。
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カテゴリー:さくら21, 留学生

2014/09/19

さくら21プロジェクト 台湾交流プログラム ’14・夏<豊橋>

2014年の夏の台湾交流プログラムが9月2日から7日まで、愛知県豊橋市にて実施されました。

【台湾交流プログラムとは】
日本と台湾の大学生が、夏季は日本、春季は台湾で一週間程度合宿をしながらグループごとにテーマを決めフィールドワークをするというプログラムです。参考:過去の記事

今回のプログラムに参加した学生から日誌形式で活動報告をお届けします。

≪9月2日≫
・歓迎会
初めてメンバー全員が顔を合わせました。歓迎会では、自己紹介ゲームをやり、お互いのことを知ることができました。夜は、skype会議(注)以降初めてのグループミーティングをやりました。メンバー全員と関わることができてよかったです。
(注)台湾交流プログラムでは合宿の前の2~3か月前よりskypeを利用しグループ会議を行っている。

初めての顔合わせ!みんな、緊張したムードの中歓迎会突入!
お互いに自己紹介し、ゲームを楽しむ交流メンバー

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カテゴリー:さくら21, 台湾, 台湾交流プログラム

2014/09/12

王所長の中国だより#5 佛罗伦萨町(フィレンツェ街)

新たな「王所長の中国だより」が届きました!
今回のシリーズでは、天津および周辺地区の観光地スポットなどの情報をお送りします。
写真を交えながら、街の様子をお楽しみください!


佛罗伦萨町
  佛罗伦萨小镇坐落在天津市北部的武清区。距天津市区50公里,交通十分便利,可乘高铁直接到达。小镇完全仿造意大利中世纪的艺术建筑物而造,如诗如画。内有大罗马斗兽场、威尼斯叹息桥等。并设有名品店200多家,是人们旅游、休闲、购物的好去处。

フィレンツェ街
「佛罗伦萨町(フィレンツェ・ヴィレッジ)」は天津市北部の武清区に位置します。天津市から50キロ離れ、交通の便が良く、高速鉄道を利用すれば直接到着することができます。町はイタリア中世紀の芸術建物を模した形で建築されました。まるで詩と絵の世界のようです。町の中にはコロッセオ、ヴェネツィアのため息橋などがあります。そして、ブランドショップが200店あまり設けられ、旅行やレジャー、ショッピングなどとして最良の場所となっています。

カテゴリー:中国, 中国語, 王所長の中国だより

2014/09/10

「チャイナ・なう」をご存知ですか?

愛知大学提供のラジオ番組「チャイナ・なう」が毎週日曜日午前8時45分から9時まで東海ラジオ放送にてオンエアされています。番組が始まりはや四年、毎週様々なゲストの方にお話をいただいています。

8月最終週は現代中国学部の松岡弘記教授がゲストでした。松岡教授は今年の4月から7月まで南開大学で行われた「中国現地プログラム」で引率責任者を務め、ラジオでは、その時の学生たちの様子や苦労話などをお話いただいたようです。

過去の放送では、本学の教授・学生のほか、中国に関わる様々な著名人にご登場いただいています。
今年分の放送をウェブ上で視聴することができますので、是非一度ご覧ください。

過去の放送はこちらから:http://www.aichi-u.ac.jp/information/other/Com3000106.html
「チャイナ・なう」番組ホームページ:http://www.tokairadio.co.jp/program/chinanow/

カテゴリー:中国, 事務局

2014/09/04

日本留学AWARDS2014に入賞しました!

本学は、一般財団法人日本語教育振興協会「日本語学校教育研究大会」が主催する「日本留学AWARDS」の大学文科系部門にて、昨年度に引き続き3年連続で入賞をしました。この賞は日本留学を志す外国人留学生の環境整備のために、日本語学校の教職員が外国人留学生に勧めたい留学先を投票し、推薦できる進学先を決めるものです。
本学の受賞校インタビューが「日本留学AWARDS」のウェブサイトに掲載されましたので、ぜひご覧ください。

留学AWARDS2014 受賞校・ノミネート校の声(大学文科系)

本学の外国人留学生は316名おり(2014年5月1日時点。学部生・院生を含む。)、特に中国からの留学生が多く、全体の8割ほどを占めています。

本学が連続入賞した理由は、外国人留学生が快適に日本で過ごせるよう、国際交流センターが手厚いサポートをしている点や、日本語の学習環境、そして「経済社会の発展を牽引するグローバル人材育成支援」における日本理解・発信の活動「さくら21」プロジェクトなどが挙げられるでしょう。

建学の精神である「国際的視野と教養をもった人材の育成」に則り、日本人学生・外国人留学生がお互いを高めあい、グローバルな視野を身につけられるよう、本事業では引き続き取り組みを推進していきます。


カテゴリー:留学, 留学生

2014/09/02

世界コスプレサミットin 大須

「世界コスプレサミット」をご存じでしょうか。「世界コスプレサミット」とは、世界の多くの国からコスプレイヤーが名古屋に集結しコスプレ世界一を競うほか、大須商店街オアシス21でさまざまなイベントが開催される、コスプレ(注)の祭典です。

近年、日本のマンガ、アニメ、ファッションといったポップカルチャーが海外で注目され、クールジャパンという現象が起きています。海外で日本文化はどのように受け入れられているのでしょうか。
今年の世界コスプレサミットを見に行った本学学生より、大須の街で体感したクールジャパンのレポートをお届けします。

8月2,3日と栄、大須で行われた世界コスプレサミットに参加した。今大会では世界の22の国や地域から参加者が一同に会した。
2日は主として、栄のオアシス21が会場となった。普段は寂れたイメージのあるオアシス21だが、その日に限ってはあふれんばかりの「コスプレ」をした人だかり。ジブリから仮面ライダーまで、実に様々なコスプレイヤーがいたが、とりわけよく目に付いたのは「ラブライブ!」のコスプレをした人たちだった。


3日は大須でパレードが行われた。


大須はこのイベントを見に来た人でいっぱい


さまざまなキャラクターが大須を練り歩いていました!


このパレードのコスプレイヤーのクオリティの高さは相当なもので、大体、コスプレというとかなりの違和感があるのだが、特に海外勢の気合の入れ方にはおどろいた。違和感が無いのだ。驚きである。
来年もまた来たいと思える、楽しい「お祭」であった。

(現代中国学部3年)

(注)コスプレとは:
コスチュームプレイの略で、マンガやアニメ、ゲームなどのキャラクターの衣装やヘアスタイルをまねて変装することを指します。(引用 宇野常寛(2012)『日本文化の論点』筑摩書房)

世界コスプレサミット公式HP http://www.worldcosplaysummit.jp/

カテゴリー:さくら21

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